学術集会・セミナー

日本神経消化器病学会 学会賞

2023年(開催地:東京)

最優秀演題賞 S1-5 田中 史生(大阪公立大学大学院医学研究科 消化器内科学) ウェアラブルデバイスによる機能性ディスペプシアの自律神経機能解析
優秀演題賞 S3-5 白 暁鵬(九州大学病院) 重症便秘患者から無菌マウスへの糞便移植が大腸運動機能異常及び器質的構造変化を引き起こす
優秀演題賞 S7-6 岸 和寿(東京大学 大学院農学生命科学研究科 獣医薬理学) チロシンキナーゼ阻害薬は糖尿病による消化管運動異常を改善する
並木賞 S4-7 西村 弘之(防衛医科大学校 消化器内科学講座) 高尿酸血症のレーザー誘起衝撃波惹起性過敏性腸症候群に与える影響の検討

2022年(開催地:旭川(ハイブリッド開催))

最優秀演題賞 S3-2 田中 義将 (九州大学大学院医学研究院 病態制御内科学) 光遺伝学的手法による排便中枢の局在および役割の検討
優秀演題賞 S1-3 金森 厚志(大阪公立大学大学院医学研究科 消化器内科学) 心理的ストレスはCRH-mast cell axisを介して好酸球性小腸炎を増悪させる
優秀演題賞 SS1-3 石王 応知(旭川医科大学 内科学講座 病態代謝消化器血液腫瘍制御内科学分野) Basal forebrain cholinergic neuron(BFCN)の活性化は迷走神経を介して腸管透過性亢進を改善する
並木賞 S1-1 野津 司(旭川医科大学 教育センター) 反復水回避ストレスによる内臓知覚過敏と腸管透過性亢進の機序について

2021年(開催地:WEB開催/宮城)

最優秀演題賞 O-31 勝又 諒 (川崎医科大学) シカゴ分類タイプ別に見た食道アカラシアにおけるUES機能及び臨床的特徴像に関する検討
優秀演題賞 O-20 杉野 敏志(京都府立医科大学 消化器内科) 温度感受性受容体TRPM8を介した消化管蠕動制御機構
優秀演題賞 O-24 三原 弘(富山大学 第三内科講座) 十二指腸画像AIモデルでの機能性ディスペプシア検出精度の検討
並木賞 O-15 中田 理恵子(大阪市立大学大学院医学研究科 消化器内科学) ウェアラブルデバイスを用いた過敏性腸症候群の自律神経機能解析

2020年(開催地:東京)

最優秀演題賞 S2-2 若林 眞子(日本医科大学武蔵小杉病院 消化器内科) 膵酵素異常を伴う FD 患者群におけるトリプシン高値と十二指腸粘膜内炎症細胞浸潤に関する検討
優秀演題賞 S2-9  松本 健次郎(京都薬科大学 薬物治療学分野) ラット食道炎モデルの病態における Transient Receptor Potential Vanilloid 2 (TRPV2)の関与
優秀演題賞 S3-4  溝口 明範(防衛医科大学校 内科学2講座)  レーザー誘起衝撃波の頭部照射による爆傷惹起性過敏性腸症候群モデルの開発
優秀演題賞      S2-1  大島 忠之(兵庫医科大学 消化器内科学) アジアにおける胃不全麻痺に対する知識、態度、実践調査
並木賞 S1-4 東 航輝(東北大学医学部医学科) マウス間での腸内細菌移植による neuron の IBS 様変化

2019年(2020年)(開催地:神奈川)

最優秀演題NS4-3 高嶋 信吾(大阪市立大学大学院医学研究科 消化器内科学)ストレス環境下でプロトンポンプ阻害薬はdysbiosisを介し腸管透過性亢進を増悪させる
優秀演題NS4-4中川健一郎(東北大学大学院 医学系研究科 消化器病態学分野)機能性ディスペプシア患者における小腸粘膜傷害の検討:小腸high-resolution impedance manometry検査を用いたbaseline impedanceの検討
優秀演題NS5-2富田寿彦(兵庫医科大学 内視鏡センター/内科学消化管科)慢性便秘症の健康関連QOLや労働生産性に与える影響―傾向スコア解析による検討―
並木賞NOS7-3 石亀晴道(理化学研究所 生命医科学研究センター)Trk受容体遺伝子発現レポーターを用いた腸管神経のイメージング解析

2018年(開催地:愛知)

最優秀賞 一般演題2-1 細見英里子(埼玉医科大学総合医療センター 消化器・肝臓内科) CCK依存性機序によるPYYの食欲抑制効果
優秀賞 一般演題1-21 田邊裕貴(旭川医科大学 消化器血液腫瘍制御内科学分野) 過敏性腸症候群の背景因子による細分類の試み
一般演題1-32 藤塚直樹(株式会社ツムラ 漢方研究開発本部 ツムラ漢方研究所) 麻子仁丸の便秘改善作用はクロライドイオンチャンネル(CFTR) の活性化が関与する
並木賞 N-1 松本健次郎(京都薬科大学 薬物治療学分野) 幼少期マウス社会的敗北ストレスを用いた、過敏性腸症候群モデルの検討

2017年(開催地:大阪)

ANMA-JSNM Presidential Award PA2-2 Florencia Carbone (University of Leuven, Belgium)
PA3-2 Kazunari Tominaga (Osaka Medical College, Japan)
PA3-3 Xin Xu (Hyogo College of Medicine, Japan)
PA4-4 Masudur Rahman (Dhaka Medical College and Hospital, Bangladesh)
Excellent Poster Award 1P-9 Jae Hwang Cha (Yonsei University,Korea)
2P-11 Koji Ataka (Kagoshima University, Japan)
2P-38 Shaman Rajindrajith (University of Kelaniya, Sri Lanka)
2P-71 Tomohisa Hattori (Tsumura & Co., Japan)
2P-79 Eriko Hosomi (Saitama Medical University, Japan)
Young Investigator Award FP2-2 Yinglian Xiao (The first affiliated hospital, China)
FP2-4 Lijin Song (Shandong University, China)
PA2-1 Liping Wu (Hyogo College of Medicine, Japan)
FP4-2 Masato Taki (Hyogo College of Medicine, Japan)
1P-34 Shintaro Hoshino (Nippon medical school, Japan)

2016年(開催地:北海道)

最優秀賞 OP4-3 神谷 武(名古屋市立大学大学院次世代医療開発学)
優秀賞 OP3-2 深堀 優(久留米大学医学部 外科学講座小児外科部門)
OP8-2 槙 郁風(東京大学 大学院農学生命科学研究科 獣医薬理学)
OP10-3 高城 健(防衛医科大学校 内科学 消化器内科)
並木賞 ON-2 松崎 潤太郎(慶応義塾大学病院予防医療センター)

2015年(開催地:沖縄)

最優秀演題賞 OP1-1 遠迫 孝昭(川崎医科大学消化器外科) LES温存胃切除術後のHigh Resolusion Manometryを用いた食道機能評価
優秀演題賞 OP6-1 原田 由美(株式会社ツムラ 製品政略本部ツムラ研究所) ストレスホルモン誘発摂餌低下は抹消のα2‐アドレナリン受容体を介するグレリン分泌抑制が関与する
OP10-1 田嶋 公人(城西国際大学薬学部薬理学教室) マウス下部消化管の摘出標本におけるTRPA1活性化薬アリルイソチオシアネートによる平滑筋収縮反応:内臓知覚神経、内因性プロスタグランジンおよびセロトニン受容体の役割 

2014年(開催地:東京)

最優秀演題賞 O2-1 八代 智江(富山大学 和漢医薬学総合研究所 消化管生理学分野) 単離腸管神経細胞と粘膜型マスト細胞のクロストーク
優秀演題賞 O4-1 岡本 彩那(兵庫医科大学 救命救急センター) 一酸化炭素飽和リンゲル液の腹腔内投与によるマウス術後腸管麻痺の予防効果
O4-3 木村 仁美(東大農・獣医薬理) 5-HT4 受容体刺激による抗炎症作用はα7nACh 受容体依存性とmACh 受容体依存性の経路を介する
並木賞受賞演題 ON-2 波夛 伴和(九州大学大学院医学研究院 心身医学) 腸内細菌叢による腸管管腔内セロトニンの変化

2013年(開催地:島根)

優秀演題賞 MS-3 大久保 秀則(横浜市立大学医学部消化器内科) シネMRIは慢性偽性腸閉塞症の小腸蠕動低下を明確に描出する:症例対象研究
優秀演題賞 一般演題03-3 富田 寿彦(兵庫医科大学 内科学上部消化管科) 寛解期炎症性腸疾患患者に合併した過敏性腸症候群様症状

2012年(開催地:大阪)

最優秀演題賞 一般演題4-5 福原 誠一郎(義塾大学医学部内科学(消化器)) 胃運動障害惹起モデル動物での胃排出能評価における13C 酢酸呼気試験の応用
優秀演題賞 SS1-4 遠藤 真理(北里大学東洋医学総合研究所臨床研究部) 大建中湯の術後腸管麻痺改善効果はα7 ニコチン性アセチルコチン受容体活性化による抗炎症作用を介している
優秀演題賞 一般演題3-6 李 在敏(富山大学和漢医薬学総合研究所消化管生理学分野) 食物アレルギー病態モデルにおけるCGRP 陽性神経と粘膜型マスト細胞のクロストーク

2011年(開催地:宇都宮)

優秀演題賞 一般演題1-3 新福 摩弓(日本医科大学 消化器内科) 機能性ディスペプシアの疫学調査
優秀演題賞 一般演題2-4 大牟禮 治人(鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 健康科学専攻発生発達生育学講座)  咀嚼は胃の活動を一過性に抑制しその後増大させる
優秀演題賞 一般演題3-6 飯田 洋(横浜市立大学附属病院・消化器内科) 消化管(小腸)のpHを測る試み
優秀演題賞 一般演題5-6 穂苅 量太(防衛医大) 精神的ストレスの大腸粘膜障害に与える影響
優秀演題賞 一般演題6-1 野津 司(旭川医科大学 地域医療教育学) オレキシン-Aは中枢神経系に作用して意識下ラットの大腸運動を促進する

2010年(開催地:鹿児島)

優秀演題賞 一般演題①-2 常田洋平(株式会社ツムラ ツムラ研究所) 単離平滑筋細胞の収縮解析法と大建中湯成分の平滑筋細胞収縮能に関する探索的研究
優秀演題賞 一般演題①-3 大嶽信弘(株式会社ツムラ ツムラ研究所) 大建中湯およびハイドロキシα-サンショオールのラット摘出大腸の蠕動運動能に及ぼす作用ならびにTRPV1知覚神経の関与の検討
優秀演題賞 一般演題②-5 中村達朗(東京大学大学院農学生命科学研究科獣医薬理学) ATPはP2Y2受容体を介して腸筋線維芽細胞を収縮させる

2009年(開催地:仙台)

優秀賞 S-6 富永和作(大阪市立大学大学院消化器内科学) 機能性ディスペプシア患者における消化器症状と脳内serotonin transporter
優秀賞 S-9 清野 静(東北大学医学系研究科行動医学分野) 消化器症状を伴う小児の聴性脳幹反応と母親の養育態度の特徴
優秀賞 O-17 菊池大介(東北大学生体調節外科) 大建中湯の胃内投与、結腸内投与による結腸運動亢進作用と各種拮抗剤の影響の検討
優秀賞 O-18 土田泰昭(東京大学大学院農学生命科学研究科獣医薬理学教室) クエン酸モサプリドの消化管筋層部マクロファージα7nACh受容体を介した消化管炎症抑制作用

日本Neurogastroenterology(神経消化器病)学会 学会賞

2008年(開催地:東京)

最優秀演題賞 C-4 近藤隆(兵庫医科大学内科学講座上部消化管科) ラット胃伸展刺激に伴う内臓痛とTRPA1との関連
奨励賞 B-3 飯野哲(福井大学・医学部・形態機能医科学講座)
カハール介在細胞における一酸化窒素受容システム
奨励賞 D-2 多那千絵(東北大学大学院医学系研究科行動医学分野)
過敏性腸症候群における腸内細菌叢および腸内有機酸と症状の関連
奨励賞 F-1 松吉ひろ子(奈良県立医科大学 第二生理学)
5-HT4受容体作動薬による排便反射 (直腸-直腸反射と直腸-内肛門括約筋反射)促進作用のメカニズム)

2005年(開催地:佐賀)

最優秀演題賞 尾崎博(東京大学大学院農学生命科学研究科獣医薬理学教室)
炎症性サイトカインによるCPI-17発現抑制を介した消化管平滑筋運動機能障害:TNF-αの役割
奨励賞 金子宏(愛知医科大学看護学部病態治療学)
ラット胃内バルーン拡張刺激による内臓痛行動および腹筋収縮へのモサプリドの抑制効果
奨励賞 米田政志(獨協医科大学消化器内科)
中枢性ニコチンによる肝循環制御」
奨励賞 佐藤晃一(山口大学農学部獣医学科 家畜薬理学教室) 腸炎発症に伴うプロテアーゼ受容体の機能変化に関する研究
 
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