2020年度若手支援技術講習会
参加登録は締め切りました。たくさんのご登録ありがとうございました。
参加登録締切:7月21日(火) 7月28日(火)正午
内容・目的
先端モデル動物支援プラットフォームでは、大学院生、博士研究員や若手教員を対象に「2020年度若手支援技術講習会」をオンラインで開催します。講習会では、皆さん自身による研究発表と討論会を計画しています。特別講演では西川伸一先生(AASJ)、畠山昌則先生(東京大学)から、最先端の生命科学の話と、若手研究者の皆さんに向けたメッセージを発信して頂きます。さらに、モデル動物作製、病理形態解析、生理機能解析、分子プロファイリングの各支援班から、支援を使った研究の実際について紹介します。以上のプログラムを通して、がん、神経、発生、臨床研究などの領域を越えた、生命科学研究に携わる皆さんのネットワーク構築も大きな目的としています。たくさんの若手の皆さんからの参加応募を待っています。
オンラインで会いましょう!
実行委員長 大島正伸(金沢大学がん進展制御研究所)
開催概要
会期:2020年9月11日(金)※1日のみのWEB開催
参加費:無料
特別講演 ライブ配信
西川伸一(NPO法人オール・アバウト・サイエンス・ジャパン)
畠山昌則(東京大学大学院医学系研究科)
ワークショップ(技術支援紹介) ライブ配信
モデル動物作製支援 八尾良司(がん研究会がん研究所) 病理形態解析支援 宮崎龍彦(岐阜大学医学部附属病院) 生理機能解析支援 萩原英雄(藤田医科大学) 分子プロファイリング支援 松本 健(理化学研究所)
グループディスカッション(若手参加者による発表) ライブ配信
参加者全員によるオンラインでの口頭発表と討論会を班ごとに分かれて行います。
参加方法
参加登録
- 参加費は無料です。
- 参加希望者多数の場合は実行委員会の合議により選出させて頂くことがございますので、ご了承下さい。
- 参加承認のメールをお送りします。その後、参加案内の詳細をご連絡します。
- Web上から参加申し込み及び抄録登録をお願いします。締め切り7月28日(火)正午
参加対象者
- 2020年度科学研究費を獲得している研究代表者の研究グループに所属する若手研究者(概ね20〜30代)。若手の代表者本人の参加も可能です。
- 大学院生、博士研究員、助教等が主な対象です。
- 1研究室からの参加は2名までです。(複数名の場合は、ご相談ください)
- 原則として9月11日全日の参加をお願いします。
アドバイザー(実行委員メンバー)
大島正伸(金沢大学がん進展制御研究所、実行委員長)
清宮啓之(がん研究会がん化学療法センター、実行副委員長)
上野正樹(香川大学医学部)
大石高生(京都大学霊長類研究所)
清川悦子(金沢医科大学医学部)
篠原隆司(京都大学大学院医学研究科)
筆宝義隆(千葉県がんセンター研究所)
藤田恭之(北海道大学遺伝子病制御研究所)
二口充(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科病理学)
宮川剛(藤田医科大学総合医科学研究所)
参加者の声(2019年度)
- 全てのセミナーが若手研究者に向けての話であり、3日間とても有意義な時間を過ごすことができました。
- 普段はお目にかかれないような素晴らしい先生方の講演が聞けるとてもいいセミナーだと思います。
- 各々の先生方の研究に対する考え方や過去のご自身の経験からくるメッセージがあり刺激された。
- 初めて参加し、多くの人と交流できました。一人で参加したので最初は不安でしたが、参加してよかったです。自身のオリジナリティを早く確立して武器にしたいと思える3日間でした。
- ほかの学会よりも話しかけやすいのと、またはなしかけられることも多かったので、多く意見交換ができた。
- 普段とは異なる分野の研究の問いや考え方に集中的に触れられたのはとてもよかった。
- 学会などでは自身の研究に関連した分野を中心に聞くため、異分野の最先端の話題をわかりやすく聞ける機会はとても貴重と感じた。
- 年代、バックグラウンドの異なるメンバーとのディスカッションで新たな知見を得られた。
参加者の専門分野/性別/所属/役職(2019年度)
専門分野 | がん・ゲノム・イメージング・神経・発生等 | 男女比率 | 女性:28% 男性:72% |
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所属 | 東京大学 京都大学 慶應義塾大学 熊本大学 大阪大学 岡山大学 筑波大学 北海道大学 千葉大学 千葉県がんセンター 東北大学 国立がん研究センター 名古屋大学 理化学研究所 金沢医科大学 電気通信大学 香川大学 滋賀医科大学 徳島大学 長崎大学 金沢大学 がん研究会 その他多数機関 |
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役職 | 大学院(博士)30% 助教・講師19% 大学院(修士)17% ポスドク25% その他9% |
お問合せ
先端モデル動物支援プラットフォーム総括支援活動
広報・企画担当事務局
E-mail: a.model@jfcr.ac.jp