専 門:小児内分泌
専門医:小児科専門医、内分泌代謝科専門医
熊本大学小児科医局12年目(医師免許取得14年目)
熊本県出身。2008年熊本大学医学部医学科卒業。
同年より熊本大学医学部附属病院初期研修医、2010年熊本大学小児科入局。以後、熊本県、宮崎県内の小児科に勤務。2016年より東京都立小児総合医療センター内分泌・代謝科に国内留学。2019年4月から熊本大学病院小児科勤務。
小児科の臨床現場って、やっぱり大変?
大変な時もあれば「よかった」と思う時もあります。一方で命に関わる現場なのでプレッシャーのかかる仕事ではあります。
国内外の留学や大学院進学は希望すれば医局に認めてもらえる?
希望してすぐではないかもしれませんが、大体の場合は行くことができているのではないでしょうか。ただし県内の医療を維持できることが前提だと思います。私は国内でも様々な症例が集まる施設へ留学したので、そこでの経験を生かす場面は多いです。また留学時にお世話になった先生や同僚たちとは現在も交流があることも私の財産となっています。
「小児科医、いいかも。でも…」と悩んでいる研修医にアドバイスを。
小児科は、一般小児科(いわゆる総合内科的な部分)+サブスペシャリティを両立できる科です。いろいろな分野に興味のある方にはぴったりです。少子化社会ではありますが、子どもがいる限りニーズはあり、少子化だからこそより手厚い診療や治療、予防医学が必要とされるはずです。
先輩の声一覧
よくある質問 よくある質問