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KODAMA'S (NEW) WORLD

ジョナサン・リヴィングストン
「骨と羽根だけだって平気だよ、かあさん。 ぼくは自分が空でやれる事はなにか、 やれない事はなにかってことを知りたいだけなんだ。 ただそれだけのことさ」

---リチャード・バック 『かもめのジョナサン


昨日 / 明日 / 2013年2月 / 最新 / はてな

この日の出来事


01/Feb/2013 (Friday/vendredi/Freitag)

霞が関、紀伊國屋、某講義など

今日はいろいろ。

定時起床。ゴミ出し、髭剃り、朝食、朝刊。娘を保育園に送ったあと、忘れも のに気付いたので一旦帰宅し、それから霞が関へ。午前中は勉強。

お昼すぎに本郷に行き、喫茶店で一服。それから某氏らと某所で酸辣麺。ツイッ ターで「紀伊國屋じんぶん大賞2012 読者とえらぶ人文書ベスト30」に入選 したことを知る。ありがとうございます。

昼下がり、某翻訳作業。そのあと某氏にコーヒーをいただく。

夜、某講義の手伝い。健康格差。夜中、某氏らと本三で飲む。某10周年記念で 何をするかとか。真夜中に帰宅。もう寝るべし。


01/Feb/2012 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

右目充血、卒論生指導、成績評価など

定時起床。よく寝る。ゴミ出し、髭剃り、朝食。右目が充血していることに気 付く。プールで何かに感染したのかもしれないと妻に指摘される。仕方がない ので、某娘を送ったあとに茗荷谷の眼科に行こうと思ったが、つい面倒になっ て行かず。結局一日右目が充血していたので、明日は行こう。

午前中は本三駅前の某喫茶店で少し雑用をしてから、某研究会。卒論生5人の 報告を聞く。指示が足りなかったのか、読み上げ原稿を作っていない学生が多 かったので、明日までに作ってくるように指示する。まだ先は長い。

お昼すぎ、某会議。すぐに終わる。お昼は酸辣麺。

昼下がり、某院生に手伝ってもらい、非常勤の成績を付ける。英書講読の分は 終わったので、あとはバイオエシックス。これは人数が多いので採点が大変。

夕方、また本三の喫茶店に行き、大学院のレポートを採点する作業。午後はな んとなく気分が落ちていたが、レポートの最後の講義の感想に温かい言葉が多 かったので慰められた。単純にできている。

夜、茗荷谷から歩いて帰宅。夕食。娘の相手など。

夜中、娘を風呂に入れる。それから食器を洗う。今日も早めに寝よう。もう2月か。


01/Feb/2011 (Tuesday/mardi/Dienstag)

真夜中

定時起床。髭剃り、朝食。

定時出勤。午前中は某図書館で雑用と読書。懸案の某論文も一通り読む。

お昼は某コモンルームで。某仕事の依頼が一件。

昼下がりまで雑用。昼下がりから某研究会。日が暮れるまで3時間。

そのあと、少し雑用してから帰宅。途中で週アスを購入。 帰ってからiPadを大学に置いてきたことに気付く。

夜、夕食。そのあと死んだように寝る。もしもし亀よ、亀さんよ、 どうしてこんなに眠いのか。

真夜中、食器を洗ってから新聞。もう寝る時間が。


01/Feb/2010 (Monday/lundi/Montag)

真夜中

定時起床。シャワー、朝食。

定時出勤(少し遅刻)。午前中は某頼まれ仕事。

お昼すぎから某先生らと打ち合わせ。夕方まで。大雨。

夜、少し寝袋。それから午前中の仕事の続き。

雪が降ってきたので地下鉄で帰宅。PHSをいじっていたら、 地下鉄に乗り遅れそうになり、電車のドアに思い切り挟まれる。 危険危険。

夜中に帰宅して夕食。マイケル・ジャクソンの 『ムーンウォーカー』を観ながら新聞。 マイケル・ジャクソンの頭の中はどうなっているんだろう。 最後のCome Togetherはかっこよかった。C。

真夜中、少しWii。そろそろ勉強しないとな。


01/Feb/2009 (Sunday/dimanche/Sonntag)

英国旅行中のため、記載なし。


01/Feb/2008 (Friday/vendredi/Freitag)

お昼前

今朝はゴミ出しをしたあと、1時間ほど二度寝してしまう。 起きてからシャワー、朝食、新聞。今日から東京新聞だけ。 朝日に比べて、不動産関係のちらしが圧倒的に少ないのは、 読者層の社会経済的階層の違いに由来するのでは、と某妻。

某妻の努力もあり、先月は大幅な黒字。少し寄付しよう。

今週は「コロンビア・エクセルソ・アゼンダ・ベネシア」 というコーヒーを飲んでいる。


01/Feb/2007 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

起きる。夜に風呂に入った方がよく眠られる気がする。 最近荒れ気味の肌の調子もよい。

あれ、「よく眠られる」という表現は変かな? 「眠れる」? と思ったら、 某妻に「眠られぬ夜のために」という表現があるから大丈夫と指摘された。

真夜中

朝、某スタバに行き、某論文を急いで読む。

お昼、某ランチョン・セミナー。博論のデザインについて相談。

お昼すぎから修論の審査会に参加。査読一件。なんとか無事に終える。

それから、某修論生の発表原稿の手直しを手伝う。 他の人々にも手伝ってもらい、なんとか夜には一応完成する。 明日の発表、うまく行くといいが。自分の発表よりも心配だ。

夜、しばらく調べものをしてから帰宅。 夕食。そのあと新聞を読む。 疲れているようで、また肌が荒れてきた。 どうも免疫力が落ちているようだ。 今日は風呂に入らず早目に寝ることにしよう。

そういえば、昨日ポッゲから「『思想』の翻訳を早く送ってくれ」 とメールが来たので、今日送っておいた。 誰かが朝日新聞の記事のことを知らせたに違いない。


01/Feb/2006 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

真夜中

今朝は定時出勤。朝の勉強会に出席したあと、 雨の中、 同僚の某氏と一緒に新宿の某メガファーマへ。 ひさしぶりにファーストキッチンで昼食。

某メガファーマで夕方までセミナー。 懇親会には出ずに大学に戻ってきて、 3年生向けの教室説明会に出席。

夜、疲れたので某海鮮丼屋で北海丼を食べたあと、 マンガ喫茶に立ち寄る。一時間で出るつもりが、結局四時間も居てしまった。 いかん。 マンガに朝焼けの海が描かれていて、無性に海を見たくなった。 やっぱり海のそばに住みたいなあ。

明日も早いので、早く寝ないと。


01/Feb/2005 (Tuesday/mardi/Dienstag)

寝坊。目覚しが鳴ったのに気付かなかった。

真夜中

郵便局で某校正を速達で出してから、午前中に大学へ。 午前中は雑用で終わる。某氏らと昼食を食べたときに、 左右別の靴を履いてきたことに気付き (両方とも茶色なので家を出るときには気付かなかった)、 あわてて家に帰る。

午後も雑用で終わる。昼下がりから某ミーティング。 法の基礎の勉強と、某改訂ゲノム指針の勉強。夜まで続き、 グロッキーになる。さらに某授業の相談。

夜、某氏と同僚と一緒に居酒屋で飲み喰い。 良い人たちばかりなので、楽しく飲むことができた。 ビール一杯、日本酒少し。ほろよいで帰宅。


01/Feb/2004 (Sunday/dimanche/Sonntag)

遅起き。

さて、今日こそ引越しの準備をせねば。

昼下がり

お昼は某パン屋で。ここは今日でレストランの方はやめるそうだ。 残念。

引越しの準備。遅々として進まず。

引越しの準備。強力な助っ人のおかげで順調に進む。

夕食。都立の定食屋でたらふく食べる。

真夜中

強力な助っ人のおかげで、本はすべてダンボールに入り、 台所もほとんど片付いた。残りは起きてからやろう。 あとは風呂、掃除機、コンピュータの箱詰め、カーテンぐらいか。 照明と物干し竿も持っていくこと。


01/Feb/2003 (Saturday/samedi/Sonnabend)

真夜中 (午前)

二階はだいぶ片付いた。このコンピュータを片付けなきゃいけないけど。

うどん。お昼から何も食べてなかった。あ、夕方にお菓子をちょっと食べたか。

真夜中2 (午前)

つかれたので続きは起きてから。二階はほぼ片付いた。

さて、続きを急いでしなければ。

今日の英語: forgiven not forgotten

You're forgiven but not forgotten.「許したけれど、忘れたわけではない」。 過去のことは水に流してきれいさっぱり忘れる、というのではなく、 あくまで罪を許しはしたけどきっちり覚えている。 たとえば相手に浮気されたときなんかはこういうことが起きるのかもしれない。

しかし、「許す」けど「忘れない」というのがほんとに可能なのか、 やっぱり忘れてなければ許してないんじゃないか、という疑問が生じるが、 それはオレの人生経験が不足してるからかもしれない。

The Corrsに同名の曲があるが、おそらくforgottenを 「失恋した相手を忘れることができない」という意味にも使っているようだ。

お昼すぎ

ほぼ荷物を詰め終わる。たいへん。

時間なのでそろそろコンピュータも片付けよう。

じゃまた。

夕方

京都での引越しの作業はとりあえずすべて終わった。安堵。

ゴミも引き取ってもらい、アリさんには10万円ほど払った (東京まで、2トン車)。引越しにかかったのは2時間ぐらい。 そのあと某同居人にも手伝ってもらって簡単な掃除。感謝。

朝から何も食べていなかったので、地下鉄に乗る前にコンビニでおにぎりを 買って食べる。これから某阪大に行って某会合(というか、そのあとの飲み会) に合流し、夜は大阪の某友人の家で泊めてもらうつもり。

なんだか感慨深い。京都には長いこと世話になったからなあ。大学に入ったのが 1994年だからほぼ10年だ。さよなら京都、こんにちは東京。 いや、横浜か。

真夜中

阪大の某会合に出席。かなり遅れてしまったので、飲み会にだけ出席する。 生命倫理の話とか、論文や本にURLを引用するのはどうなのかとか。


01/Feb/2002 (Friday/vendredi/Freitag)

真夜中 (午前)

「ちょっとコタツでうたた寝をしていたら電話で起こされる」 「もう2月か」「明日は朝から歯医者だ」「歯医者か」「もう2月か」 「勉強しよう」「勉強勉強」

真夜中2 (午前)

キムチ雑炊。次回は冷凍エビを入れてみよう。

しかし、昨日のクローズアップ現代を見ていて思ったが、 なぜ雪印食品からあのように証拠となる改竄データが 今頃になってぼろぼろと出てきたのか。 処理がずさんだったと言えばそれまでだが、 普通あそこまで悪質なことをやっておいて証拠を残すか?

「いや、もちろん証拠が残ってるからこそ明るみに出るわけで、 証拠が残ってなければそもそも発覚しなかっただろう」

「それはそうなんですが。しかし、あれだけ証拠を残すということは、 もう長い間不正をしていたので気が緩んで証拠隠滅を忘れた、 ということなんでしょうか」

「単に頭が悪いからデータ消去しなかっただけじゃないの?」

「いや、そんな簡単には片付けられないでしょう」

「だいたいあれだけ大規模にやれば、どっかで話は漏れちゃうわけでさ」

「いや、けっこう冷蔵庫の中で冷たくなってる死体なんかもあるんじゃないですか、 口封じのために…」

「また怖いことを。『怒りの鉄拳』じゃないんだから」

「う〜ん。真実はまだまだ隠されてる気がしますね」

真夜中3 (午前)

ひさしぶりにどうしても理解できない英語構文に出くわし、 30分ほどああでもないこうでもないと頭を痛める。

こういう場合はたいてい、単語に知らない意味があったり、 動詞が知らない構文を取ることがあったりするものだから、 辞書でいちいち単語の意味と用法を確認するのがよい。

わからないと沽券にかかわるのでしばらく真剣に悩んだすえ、 なんとかそれらしい解釈に辿りついたが、ちょっと自信がない。 あとで某君の意見を聞くことにしよう。

「ふん、沽券にかかわるだと。空しいプライドを抱きおって」

夜明け前

「ウィリアムズの勉強を終え、今はなぜかエピクロスを勉強している」

「エピクロス先生曰く、『見たり交際したり同棲したりすることを遠ざければ、 恋の情熱は解消される』」

「リンリー教授曰く、『見たり交際したり同棲したりしていれば、 近いうちに恋の情熱は解消される』」

「エピクロス先生曰く、『欠乏しているものを欲するあまり、 現にあるものを台無しにしてはならない、現にあるものも、 われわれの願い求めているものであることを、考慮せねばならない』」

「リンリー教授曰く、『浮気はだめちゅうこっちゃ』」

早朝

わ、明日も勉強会があることをすっかり忘れていた。 今日はその予習をせねば。

起きた。というか、二時間も寝ていない。 こんなことをしてると死んでしまう。

歯医者歯医者。

朝2

歯医者に行ってきた。麻酔をかけられ、昔やった詰め物を取られ、 型を取られる。来週詰め直すそうだ。面倒。

終わったら喫茶店に行こうと思っていたが、 麻酔が切れるまで家で寝ることにした。

緒方貞子は外相に就任せず、川口環境相が新外相に。

う。起きたら6時。喫茶店に行って新聞を読みたかったのだが…。

とりあえず明日の予習をしなくては。

う、国民健康保健高すぎ。国民年金が払えない…。

う〜ん、う〜ん。いろいろ計算してみたが、 やっぱり国民年金が払えない。なぜなんだろう? こんなにつましい生活をしてるつもりなのに。

「ウソつけ」

夜2

海親子丼。節約節約。

勉強勉強。

真夜中

勉強勉強、と思っていたが、 ちょっと気になったのでUCLの某教授や某博士にメイルし、 今年の夏に行ったら世話してくれるかとか、 来年半年ほどそちらに行ったら世話してくれるかとか打診。

今年中に英語で論文を書きたいよう。 来年にはポルトガルで開かれる某学会で発表したいよう。

「君、最近ベンタムの勉強してないだろう。 毎日少しでも読まないとダメだってば」

「そですね。毎日コツコツやります。 Utilitasもちゃんと読みます」

真夜中2

ついでにUtilitasの講読継続の手紙も書く。 あ、明日は郵便局は休みか。

今日の勉強時間…3hr


01/Feb/2001 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

古本屋で買った本


01/Feb/2000 (Tuesday/mardi/Dienstag)

今日のニュース


ブ○ティッシュ・カウンシル: 昨日の授業

今回は第3回目で、 スピーキング、ライティング、 リスニングの練習と宿題の答え合わせをした。

スピーキングでは、 過去の状態を表わすused toやwouldを用いた文を練習するように言われる。 例によって生徒同士で試験官と受験者の役割を交代しながら練習。

ライティングは前回の「愛を定義せよ」というのと同様で、 「成功を定義せよ。どのような要因が成功をもたらしうるか」というもの。 「成功というのは開花した人生を送ることで、 とくに研究生活で成功するには、才能と努力とコネが必要だ」 というようなことを書いた。 なるべく「結婚における成功」とか「仕事における成功」 のように限定的に書くのがコツらしい。 結論では、「これらの要因は他の分野における成功をももたらすであろう」 という感じで書くとよいとのこと。 まあ、あまりに型通りだとつまんないけどね。

リスニングでは、 会話でのボキャブラリと質問でのボキャブラリが違う 可能性があるから予測して聴くこと、と注意された。 たとえば、質問の項ではspeed upと書かれていても、 会話中ではfasterとかriseを使って表現されるなど。 これは、とくにリスニングの後半で受験者を惑わすために使われる手らしい。

最後に、もう一度スピーキングに戻って、 生徒同士でロールプレイの練習。 「初めて大学の図書館を使うので、図書館員に質問する」 という状況設定で、学生と司書の役割を交代で演じた。 前回は同じ状況設定で受験者がテストを受けているビデオを見たらしい。 質問するときは、wh-疑問文だけではなく、 他の形の疑問文も使うこと、 特に話題を切り出すときは、 間接疑問文(Can you tell me when this library is open?など) から始めると良い、と教わる。

宿題は、授業中に配布された新聞記事を読んで裏の質問に答えること、 次回に行なわれるスピーキングの準備(将来設計について)をすること、 「よい従業員はどのような特徴を持つか」というテーマでエッセイ(250語) を書くこと、テキストのリスニング問題(21頁)をやってくることの四つ。 授業の終わりに、これまでの授業についてのアンケートを書かされた。 まあ、一応勉強になっているから特に文句はないが、 スピーキングとライティングのスコアが7.5まで上がるかちょっと心配。


02/01/99 (Monday/lundi/Montag)

真夜中

一時間半ほどソファで爆睡。眠くて死にそう。いやはや。


BMOR読書会のまとめ、リプライなど。

そういえば、たしかに昨日の月はきれいだった。 みな多かれ少なかれ似たような感性を持っているようだ ……などと書くと怒られるか。


夕方

コンビニでヨーグルトを買って下宿に戻る。 もし地球に月がなかったら、 人間の精神にはどのような影響があっただろうか、 などと考えながら自転車を走らせていた。 (おそらく、一ヶ月という観念は生じなかったのではなかろうか)

明け方に寝て、お昼過ぎに起きる。 家賃を銀行に振り込む日なので、 急いでロック読書会の予習を済ませ、 風呂に入り、某銀行に行く。 ギリギリセーフ。

それから某古本屋でちょっと本を買い、 大学へ。

研究室にいくと、すでに某君や某さんが待ち構えている。 あ。ロック読書会は3時からだったのか。 何を勘違いしていたのか、 てっきり5時からだと思っていた。悪いことをした。

というわけでロック読書会。今日は第3巻第3章第14段落から第18段落まで。

読書会後、急いで文閲へ。 ついでに7冊ほど本を返却する。 まだ20冊以上本を借りてるはず。

ところで、閲覧室の出口のところに、 「読書拡大器、入荷しました」みたいなビラが貼ってあったけど、 なんなんだ、「読書拡大器」って?

いろいろ考えてみたが、やっぱり字が大きくみえるんだろうなあ。 まさか読書量を増やしてくれる機械じゃあないだろうなあ。 (そうだったらいいんだけど)


某師匠にお供して某ルネへ。 いろいろ本を買っていただく。いやはや。 その後、中央食堂で食事。 味噌煮込みうどんと大学イモ。

眠い。とても眠い。


ジャイアント馬場が死んだというニュースに研究室がどよめく。いやはや。


02/01/98(Sunday/dimanche/Sonntag)

真夜中

夕方に洗濯機を回している間に銭湯に行ってから、 夜まで再び院試対策の勉強。 某嬢の名訳に思わずうならされる。(「うなされる」ではない)

ところで、タオルを忘れたので銭湯で買ったら、 何の変哲もない小さなタオルが210円もした。やられた。


久しぶりにベンタムの勉強。あ、一昨日も勉強したか。


夜更け

独りになったので、こないだ友達に返してもらった アコースティックギターをかきならす。

オープンEにしてスライドごっごするも楽し。

弦の錆びて音の響かぬはわろし。

早晩に張り替るべし。


夜明け前

前回終わらせていなかった倫理学入門書読書会の準備を ようやく終わらせた。

ウウム。レポートハイツニナッタラデキルンダ?


時間の都合上、研究室の椅子で仮眠していた。不健康。

ロック読書会の準備。


お昼

院試対策勉強会。眠い。


お昼過ぎ

今日の読書会でようやくロックの『人間知性論』の第2巻第21章 「力(力能)について」が終わるのではなかろうか。 途中に休みが入ったので、 三ヶ月くらいかかってしまった。長かった。

しかし、大変面白い章だった(読みかえす必要あり)。 ぼくがもしロックで卒論を書いていたとすれば、 おそらくこの章に関して書いていたのではないかと思う。

レポートヲカキタイガ、ネムクテシニソウ。


バンドの練習終わり。眠い。


ロック読書会終わり。眠い。


コーンクリームスープを飲みつつ考えること

最近、わたしは研究室で某社のコーンクリームスープを飲むことが 多いのだが、パンと一緒に食べるときは、パンをスープに 浸して食べることがある。これは確かアメリカにいたときに 覚えた食べ方だったと思うのだが、もしかすると映画か なにかを見て覚えたのかもしれない。

そこで問題は、これははたして (い)上品な食べ方なのか、 (ろ)下品な食べ方なのか、 あるいは (は)上品とはとても言えないにせよ、 かといって下品とも言えない普通の食べ方なのか、 ということである。

このパンとスープの食べ方は、 日本の慣習に翻訳して考えると、 (1)「ごはんにたまごをかける」食べ方(以下「たまごはん」と表記)か、 あるいは (2)「ごはんにミソ汁をかける」食べ方(以下「ミソごはん」と表記)に 近いと思われる。

他に、(3)「ごはんに納豆をかける」というのもあるが、 通常納豆はごはんにかけて食べるものと 考えられているので、 (日本に初めてきた人や生粋の関西人でなければ) (3)を下品と考える人はいないと思われる。

すると、(1)たまごはんと(2)ミソごはんは どちらが上品な食べ方なのだろうか。

これはかなり難しい質問であるが、考えてみるに、 「大好きな彼/彼女との初デートでの食事の折に、 どうしてもごはんにたまごかミソをかけて食べざるをえない 状況に追いこまれたときに自分はどうするだろうか」と 自問自答してみれば、おそらく泣く泣くたまごはんを選ぶ人の 方が多いのではないだろうか。

したがって、いや、すると、いや、さて、 どうやら論理的な議論を進めているつもりで 全く無関係な話をしていたようである。 問題はパンをスープに浸して食べるのが上品なのか下品なのか それとも普通(なんで「中品」という言葉はないのか。不便である。 そこで以下は普通といわずに「中品」ということにする)なのか、 ということであってたまごはんやミソごはんはこの際どうでも よい枝葉末節である。

しかし、思うに、こういったことはアンケートを通じて 良識(bon sens)のある人々に教えてもらうのが一番適当であろう。 デカルトもそう言っている。 わたしを含め、今後パンとスープを食べる予定のある すべての人に関わる重要な問題であるので、何をばかなことを、 と言わずにぜひお答えいただきたい。

(ここまで読まれた方の中には、 わたしが日本においてこの問題がどう考えられているのかを 問うているのか、それともヨーロッパ諸国などの他の国において どう考えられているのかを問うているのか、 どちらかわからない、と考える方もおられると思う。 それももっともな話である。 だが、わたしとしては、みなさんがコスモポリタン(世界市民)になったつもりで、 あるいは世界の常識を代表するつもりで、 思い切って答えていただきたいと思う)

上品
やや上品
中品(普通)
やや下品
下品

ひと言


回答


02/01/97(土)

・真夜中・

江口氏来室。ひたすら眠い。


・さらに真夜中・

江口氏と将棋。一回戦敗退。

友達のとこへバンド関係の仕事に行く。ああ、眠い。


・昼過ぎ・

朝5時まで、「朝までテレビ」を見ながら、テープの編集。テーマは従軍慰安 婦の問題で、西尾幹二なんかが出ている。様々な視点から意見を述べるだけで、 全く歩み寄りが見られない。ほとんどお笑い番組である。

と、ちょっと批判的なことを書いてしまったが、それから布団に入って友人と (もちろん別々の布団である!)、従軍慰安婦問題について議論。ぼくの意見は、 「悪いことしたら謝るのは当たり前であるが、問題はそれだけではない。日本 政府は基本的に遺族に何の保障もすべきではない」という、批判を蒙りそうな ものであるが、これの正当化についてはまたいつか別の機会に。

それで寝たのが7時で起きたのが8時。昨日レポート書いたばかりなのにっっ。 それですぐに学校に行ってドイツ語勉強会の予習。

終わったと思ったらすぐに勉強会。それも終わって昼を食べて、やっと今これ を書いている。しかも2時からまたバンドの練習。ここっ、殺す気かっ。

江口氏のレポート評。「おれやった ら不合格やな」

なお、現在kodamaフォルダを整理整頓中のため、目的の場所へ到達できない場 合があります。ご注意下さい。(フォルダ内がごっちゃになりすぎた--明るい フォルダ計画)このページのURLも、月曜から

http://bentham.socio.kyoto-u.ac.jp/kodama/world/newworld.html

になります。あしからず。(まだ"newworld"っていうのは気が早いと思うが...)

ちょっとテスト。うわっ、エイリアスってすごいんですね...。


・宵の口・

バンドの練習終わり。ギターのやつが自動車の教習所うんぬんで来なかったた め、非常に冴えない練習であった。最後は少し盛り上がったが。これからみん なで夕飯。

URLが変わってしまい、迷惑をかけているようです。済みません。INDEXとこの ページにあるリンクは全てうまく行くはずです。が。(ただし、エイリアスの 「こだまの世界」のリンクはだめです)


・夜・

うう。うう。眠い。餃子の眠眠。とにかく倒れてしまいそうなほど眠い。無事 に家に帰れるだろうか。

夕ごはんを食べてから1時間ほど加藤 先生の去年の関倫の原稿のホームページ化をしてた。疲れた。

それでは家に帰って寝ます。また月曜日にお会いしましょう。おやすみなさい。


何か一言

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Satoshi KODAMA
email: satoshikodama-tky[at]umin.ac.jp
All rights undeserved.
Last modified: Mon Mar 4 00:22:21 JST 2013