日本型論争の作法には二つあって、一つは、ほめてから反論せよ、 ということで、もう一つは、語尾を丸めることである。 こうして、「甲委員のご発言はまことにごもっともで、 たいへん的確なご指摘だと思うのだが、ただ若干の反論をさせていただくとすれば」 とか、「これこれかな、というような気もいたしますが」 「これこれとも考えられるのではないか、と」などの自分の立場を明らかにしない 曖昧な言い方が審議会に蔓延することになる。
---桂木隆夫『自由とは何だろう』
今日一番印象に残ったのは某ダニエルズ先生の講義が無事に終了したこと。夜、 池袋で寿司をご一緒した。ボストンの空港で某飛行機の不具合が出た関係で別 のフライトを予約しようとしていたが、うまく行っただろうか。
定時起床。ゴミ出し、シャワー、朝食、朝刊。娘を保育園に送ったあと、自宅 でお昼すぎまで雑用。お昼は近くの商店街の中華料理屋。
昼下がりに板橋に行き、某ダニエルズ先生の講義に出席。今日も勉強になった。 コースは無事終了。
夜、池袋に移動し、某氏と三人で寿司。楽しく食事。
夜中、早めに帰宅。帰宅途中の某うどん屋に某氏らがいたので挨拶してから帰 る。娘を風呂に入れ、食器を洗う。
真夜中、娘を寝かしつけるのに手こずる。ふとんの上で遊んでいてひっくり返っ た拍子に娘の頭が妻の頭に激しくぶつかったが、大丈夫だろうか。それから某 非常勤のシラバスを作る作業など。もう寝るべし。
Peter Paul & Mary Live in Japan 1967.
1967年の京都公演の記録。ひさしぶりに「パフ」を聞いた。ボブディランのカ バーなどがよい。
定時起床。ひげそり、朝食。朝食をとりおわったころに、洗濯機の排水ホース が外れて台所近辺の床がプールになっているのを発見。小一時間かけて掃除。 原因は使用済みの紙おむつを入れた袋が洗濯機のそばに置かれていて、それが 排水ホースの位置をずらしたこと。これで二度目。もうちょっと対策を取らな いと。
某娘を送ってから大学へ。午前中はたまっていた雑用を少し片付ける。
お昼前から某氏と卒論生の指導。昼下がりまでかかる。途中に急いでお弁当。
夕方から某コラムの執筆準備を始めるが、下調べだけで時間切れ。
帰宅して夕食。食欲なし。しばらくソファで寝てから体温を測ると38度ほど。 腰が痛いだけで、他に風邪の症状はない。明日病院に行くか。。。
今週は怒涛のように業務と〆切ががあるのでつらい。どうすべきか。Cancel everything?
朝、遅めに起きる。シリアル、朝刊。
午前中から某論文書き。
お昼ごろ、気分転換にWiiで運動をして、シャワー。 それから昼食。
昼下がりに昼寝をして、また某論文書き。
夜、夕食。
それから食器を洗い、気分転換に巣鴨の漫画喫茶に行き、chill outする。 すっかり煙草臭くなる。いかん。
帰宅して風呂。もう寝る時間か…。
早起き。シャワー、シリアル。
某妻と一緒にタクシーで大学へ。研究室でスーツに着替え、 某会場へ。某国際会議初日。盛会で、無事に終わる。いろいろと刺激を受ける。 ちゃんと生命倫理で仕事をせねば。
懇親会も無事に終了。某筋の方々に、 「児玉さんはいつまで経っても大学院生みたいだから、 そろそろ威厳を身に付けないといかんよ」とお叱りを受ける。 今年の抱負にします。
夜中、名古屋の某氏と本三で飲む。歓談。
真夜中、帰宅。明日も早いのでもう寝るべし。
朝、ゴミ出ししてから二度寝。よく寝る。 午前中にシリアル、シャワー、朝刊。
お昼すぎにクリーニングにセーターを出し、 買物(自転車に乗るとき用のズボンクリップなど)をしてから大学へ。 先週は忙しくて批判レベルの思考ができなかったので、 少し深呼吸して反省することにしよう。
とりあえず、某妻が作ってくれたサンドイッチを食べる。
んー、まだ落ち着かない。古典を読むべきか。
批判レベルの思考をしたらちょっと落ち着いてきた。
しばらく勉強。
はっ。またつまらないことを。
夜、帰宅しておでん。夕刊を読んでからソファでよく寝る。
真夜中、某妻とゲームをしたり。
今日のこと。朝、なんとか起きる。ゴミ出し、シャワー、朝食。 お昼前まで自宅で勉強。それから大学へ。
お昼の某ランチョン・セミナーは某院生と二人で寂しい思いをする。 いつもはもう少し多いのだが…。米本昌平の『バイオポリティクス』と 『知政学のすすめ』を読んでいろいろ考える。
お昼すぎから日が暮れるまで、某相談。長期戦でいささか疲弊する。 夜、テープ起こしの校正などの雑用を二件片付けてから帰宅。
夕食後、某院生のメールにコメントしたあと、少しだけ寝る。 それから勉強部屋で明日の非常勤の準備。案の定、終わらない。 しかし、ネットがあるおかげで色々調べられて助かる。
今日のこと。定刻に起きてゴミ出し、シャワー、朝食、新聞、定時出勤(少し遅刻)。 午前中は某朝の研究会。某修論生の発表。
お昼は某ミーティングに出る。それからしばらく雑用をしたあと、 エレベーターホールで会った某氏と一緒に某サブウェイに行き、 日の当たる安田講堂のベンチに座って歓談しながら食事。
夕方、某卒論生や修論生にコメントをしたり。たいへん。
夜、プールで泳ぐ。1.3キロ。だんだん距離を伸ばして行かねば。 サウナで瞑想する。それから帰宅して夕食。 夕刊を読みながらようやく一服する。
夜中、某学会誌に投稿するために、少し論文を執筆。間に合うかな…。
今日も定時出勤(10分遅刻したけど…)。 午前中、風邪がこれ以上長引くと困るので、 大学の保健センターに行く。 内科はみな風邪の患者(学生)ばかりで、 風邪をうつされるんじゃないかと恐くなる。 向こうもそう思っていただろう。 わざとゴホゴホやっていれば席を空けてくれたかもしれない。
PL顆粒5日分と、念のため解熱剤のロキソニンをもらう。全部で365円。安い。
購買部で弁当を買ってから研究室に戻ってきて昼食を食べ、 いろいろ雑用。
昼下がりから某ミーティング。 いろいろ相談。2時間半ほど。
ミーティングが終わるとすっかり疲れてしまう。 朝から大学にいるせいか、 まるでもう真夜中になったぐらい疲れているのだが。
ちょっと寝たら少し復活。がんばろう。
同僚の某氏に某海鮮丼屋の丼を買ってきてもらい(サンクス)、 数人で研究室で食事。なんか熱が出てきたような…。 早いうちに帰ろう。PL顆粒服用。
新聞切り抜き。あれ、英国自民党のチャールズ・ケネディ、アルコール依存症問題で 党首辞任してしまったのか。残念。
新聞切り抜き。熱が出てきた気がするので、ロキソニン一錠服用。
まだ新聞切り抜き。ロキソニンのおかげか、熱が下がった様子。 そろそろ帰って寝よう。
メモ。風邪などの本当のウイルス→コンピュータウイルスという類推が 歴史的に正しいが、そのうち、その逆が正しいと思う世代が出てくるのだろう。 「インフルエンザウイルスというのは、 コンピュータウイルスと同じように作用するからそう呼ぶんでしょう?」 という風に。
いったん帰宅したあと、散歩がてら春日まで行き、ラーメン。 帰宅してからPL顆粒一服。
なんだか最近、妙にやる気が出てきている(風邪だけど)。 それに比べると、去年はまるで寝ていたかのようだ。 今年はいろいろがんばろう。
今日のニュース
う、寝坊。いかん。ちゃんと夜1時には消灯するようにしよう。
午前中はちょっとしか勉強できず。 早起きしないと午前中を有意義に使えない。 お昼すぎにまた某ディスカウントストアと某スーパーへ。
掃除機をかけるのが面倒でなかなか使わないので、 部屋の掃除のためにコロコロ(? ローラー型のやつ)を買ってきて 電気カーペットの上で転がして衝撃を受ける。 こんなに汚れていたとは…。
昼食を作ったあと、しばらく休憩し、大学へ。 某氏らと某授業の相談。二週間後に授業なので、 早目に準備しないとやばい。
夜はキムチチゲ鍋。腹一杯食べる。 しばらく休憩してからようやく翻訳を始める。がんばれ。
早寝遅起き。 まだ寝たりないが、とりあえず起きて部屋を探しに行かなければ。
研究室に来る。
本郷で部屋探し。あまり物件がないが、 とりあえず一つ二つめぼしいものを見つけた。 できれば来週中に決めてしまおう。
やっと翻訳が一通り終わった。今週末に見直しをしたら出そう。
疲れたしお腹も減ったので、 喫茶店で一服してから帰宅。
昨日の夕方、大学へ。夜、四条で母と食事。 そのあと、某所で研究室の新年会に出席。 今年もよろしくお願いします。
朝、電話で起こされる。二度寝しようと思ったが、 考えごとをしていると寝つけず。さあ、起きろ起きろ。
今日は「110番」の日だそうだ。昨年は110番通報が過去最高の887万件に達し、 そのうち携帯からの通報は5割を上回ったとのこと(産経本日付朝刊より)。 ただし、通報のうち4分の1は、急を要しない照会や相談であるそうだ。
北朝鮮、NPT(核拡散防止条約)脱退を宣言。 実は緊張がかなり高まっているのでは。
産経の住民投票についてのアンケート。 住民投票の問題点は、
民主主義における投票の問題を考えるうえでおもしろい問題だと思う。 よく考えるべし。
大学に来て、いろいろ雑用とか相談とか。夜は論文提出者の慰労会があるようだ。 論文出した人、おつかれさまでした。
慰労会は一次会だけ出席して、帰宅。 週末は授業の準備やテストの作成など、 忙しくなりそうだ。
売春は人の尊厳を踏みにじる行為であることを、少年少女に心から理解させる ことが何よりも大切だ。性急に“厳罰化”に走らず、迂遠(うえん)でも教育 の徹底など根源的な対策を重視したい。
毎日10月10日社説「「出会い系」法規制 少女を罰しても解決しない」
売春(買春)は人の尊厳を踏みにじるのだろうか。誰の尊厳? 当人あるいは人間一般? レイプや強制的な売春は女性の自尊心やプライドを踏みにじるかもしれない。 しかし、合意ずくの売春はなぜ人の尊厳を踏みにじるのか。愛がないから?
「主人公は、 研究仲間のみなから尊敬されつつも敬遠されている天才マッドサイエンティスト (ケヴィン・ベーコン)。 動物実験によって生物を透明化する方法を発見したあと、 自らが実験台になって透明化する。 しかし、元に戻れなくなり、実験が失敗したことを知った彼は、 証拠隠滅のために研究仲間を殺すことを決めたのだった、てな話」
「倫理学的におもしろいかなと思ったけど、 今いち深みがない。 登場人物も脇役はあまり特徴づけのないままさっさと死んでしまったし。 マッドサイエンティストの描き方もお決まりのパターンでつまらない。 ネタはいいし、CGを駆使した映像もおもしろいけど、 つっこみが足りないので、平凡なハリウッド映画に終わってしまっている。 評価はC」
「おれなら、ヒロインも透明にして、片方は不道徳になるが、 片方は思い留まって道徳的であることを選ぶってなストーリーにすると思うな。 男か女のどちらが不道徳になるのかが問題だ」
「けど、二人が透明になって互いに闘い合った場合、 何も見えなくておもしろくないんじゃない?」
「う〜む、なるほど。そういえば、ホラー度も低かったな」
「時間の無駄してないで、勉強しろってば」
「いや、映画を観るのも勉強のうちです。人生、これすべて勉強なり」
「なにをたわごとを」
「生命倫理学の勉強。自己決定権、パターナリズムなどを少々。 バーリン読めず。やばい」
「朝、某用事でJR京都駅に行ってきた。 ついでに某ソフマップでコンピュータを見てくる」
「やっぱり次はIBMのB5ノートにエッジですかね」
「IBMにこだわる必要あるのかな。SOTECとか安いし。CASIOとかも」
「う〜ん、やっぱりIBMはデザインがいいし、信用できそうだし」
「ブランド志向だなあ。もっと冒険しろよ。それに、 s30のデザインってそんなによくないんじゃない?」
「B5以下のノートはちょっと使えませんね。 VAIOでモニタもキーボードも小人用みたいなのがありましたけど、 あんなのどうやって使うんでしょう」
「下宿に戻ってきてから、 英数字キーボードを外してノートのキーボードを使うことに決める」
「ちょっとね、この英数字キーボード、メカニカルタッチで良かったんだけど、 AとUが出にくくなっててね、しんどいの。最近はひどくって、 腕を高く持ち上げてキーの50センチ上から気合いを込めて垂直に打ち下ろさないと 認識しなくなってたんだよね。いちいち『えいやっ』って叫ぶのもたいへんだからね、 AとUを打つために」
「そんなおおげさな」
「1863年の今日、ロンドンで地下鉄が走り出したようだ。 はじめはパディントンからファリンドン通りまで」
「ちょっと昼寝をしようと思ったが就寝に失敗する」
「なんだそれ」
「腹が減ったので昨日のごはんの残りを温めてカレーを食う」
「一晩経ったカレーは、なぜか非常においしい。もぐもぐもぐ」
「ごはんが炊けてないのでお腹一杯になるくらい食べれないのが残念」
「『ら』を抜くな。食べれないじゃなくて食べられないだ」
「ドイツで修業中の某君がユーロのコインを送ってくれる。 これまたなんとも憎らしい配慮。感謝感激する」
「そんなに彼が憎いの?」
「いや、そうじゃなくて。日本語を勉強しなさいよ、きみ」
「渋谷でクリムト展をやっているらしい。 渋谷のあとは松江に行ってしまうそうだ」
「正確にはウィーン分離派展ね」
「あ、某用事で今月中旬に東京に行けば、これも見れるな」
「しかし、いかんせん金が…。今銀行の口座を調べたら、 足が震えるくらいお金が入ってなかった」
「金ぐらいなんとかしろ。這ってでも行け」
「う〜ん、実存主義をちゃんと勉強したい…」
「不誠実な生き方してるからな、君は。 サルトルに足腰を鍛えてもらえ」
「実存主義やるんだったら現象学もやらんとな」
「実存主義やるんだったらマルクスも勉強せんとな」
「クローズアップ現代、おもしろいなあ。今日はPR会社の実態について」
「国谷さんでしょ」
「国谷さんに決まってますよ」
「だから、なんですか、それは」
「東欧の貧しい女性がだまされて西欧で風俗産業で働かされるという問題があるが、 これのアジア版は、 南西部の貧しい中国人女性がバンコクなどに売り飛ばされるというもののようだ (`Growing trade in Chinese women feeds Asia sex industry', The Daily Yomiuri, 10/Jan/2002)」
「ひ、ひどい。女性の人権が蹂躙されている」
「タイの風俗産業のもうけは一年に200億ドル、つまり2兆を超えるそうだ」
「ひ、ひどい。女性の人格が無視されている」
「必要なのは教育だよ、教育」
「教育教育って、どんな教育なの? 性教育か? 倫理学? フェミニズム?」
「ひ、ひどい…」
「ひどいひどいって言ってないで、何かしろよ」
「関連サイト: Human Rights in China」
「話は変わるが、今日はロッドスチュワートの57才の誕生日らしい」
「そんなことはどうでもいいから、中国の女性を助ける算段を考えろ」
「いや、そんなことを言っても、安楽椅子の哲学者には何にもできないわけで」
「あ〜、だめだだめだ、そんなこと言ってたらおしまいだ。NGOに参加しろ。今すぐ」
「前向きに考えますので、ちょっと時間を下さい」
「何が時間だ。こ、この堕落した日本人が。コタツに入って半纏を着て、 インターネットでラジオを聴きながら恵まれた生活しやがって。 こ、この、しし、死ね。 きさまにはお腹がすかしたまま寝るやつの気持ちさえわからんだろう」
「い、いや、ちょっとはわかる気が」
「わかるかっ」
「あれ、上のネタは今日のDaily YomiuriのCalvin and Hobbesのパクリじゃん。 だめだよ、知的所有権を侵害したら」
「あ、ごめんごめん」
「く、くだらないこと言ってないで、真剣に考えろっ」
「ふたたびカレーを食べる。ごはんを一気に一合半食べてしまった」
「ちょっとホッブズについて勉強」
ベンタムの授業…に出る予定だったが、寝過ごしてしまった。反省。 それにしても、今日は一日中眠くて仕方がない。冬眠すべきなのだろうか。
ブ○ティッシュカウンシルが提供している 冬学期(1月から3月まで)のIELTS準備コースに入るための面接を受けました。 最初に簡単な面接をしたあと、 リーディングやライティングのテストを受けました。 無事、上級コースに入れることになりました。
と思いきや! 事務の人に話を聞くと、 なんと1月中旬から始まる冬学期は、 京都のブ○ティッシュカウンシルでは 人数不足でこのコースを開講しない予定なんだそうで! こりゃまいった!
ただし、 梅田校では人数がそろっているのでそっちでは開催すると言われました。 どうにも仕方がないのでそっちに行くことにしました。 というわけで、来週から3月の中旬まで、 毎週梅田まで行かなければならないことになりました。あ〜大変大変。
ちなみに、お金は入学金が20000円、受講料(10週間分)が8万5000円、 消費税およびテキスト代は別、なんだそうです。 ぎゃー。ひどい。ぼったくりだ。 これは何としてでも元を取らねばなりません。
こだまの(新)世界、とタイトルは日本語なのに、 日付部分に横文字を使用するのはいかがなものか、と感じます。 まるで、 職業安定所をハローワークと名付けたおっさん感覚に近いのではないでしょうか。 職を安定させたいために人は職安に行くのであります。 なにが嬉しくてハローワークでありましょうか。
09/Jan/2000 (Sunday/dimanche/Sonntag)
などとせずに、1月9日日曜日 とした方があなたらしくてよいのでは、と一市民のつまらない意見でございます
識者の意見の評価: 一貫性を重んじる筆者の姿勢は高く評価できるが、 歴史的背景を考慮せずあくまで合理性を貫こうとする点において、 はからずも近代西洋における合理主義の限界を露呈する結果になっている。
ついでに言うと、 この限界は、職業安定所がいきなりハローワークに名称を変更するという過ちにも現われている。 職安はまず「ハロー職安」に名前を変更したあと、 時期を見計らって「ハロー職安ワーク」に変え、 名前が長いので覚えづらいと市民から苦情が出たときに、 それでは「ハローワーク」に短縮しましょう、 という風にちゃんと手続きを踏むべきだったのだ。
以上の考察から明らかにされたように、 新編集長のわたしとしては、 「英語やドイツ語やフランス語で曜日が言えるようになりたい」 と願ってこの様式で記述を始めた故編集長の遺志を引き継ぎたく思う。B-
おわび: 「今日のニュース」の一覧において、 タテ長の顔に対するセクハラ的発言と受け取れる文章がありました。 この記事を書いた記者はすでに手打ちにしました。 謹しんでおわびいたします。
おわび2: 本日の「識者の意見」は、 「何か一言」に寄せられたメイルから無断引用されました。 謹しんでおわびいたします。
約12時間ほど寝た。病的だ。疲れてるのか。薬のせいか。
昨日は、夜、某さんと某定食屋へ。 カキフライ定食。
それから研究室に戻ってきて、 まもなく床(ソファ)に就く。 みながまじめに勉強しているのに、 一人ぐうぐう寝てしまった。 いびきはかいていなかっただろうか。
まじめに修論の推敲。 改悪になってないか心配。 推敲能力を身につけるべし。
某君が差入れを持って来訪。 いちごとみかん。 細やかな心遣いに痛み入る。
ある本の一文を引用しようとしたら、 その本の出版年がローマ数字で書かれており、 解読にしばらく手間取る。
みなさんは、 MCMXXVIIIとか、MCMXXXIVと書かれていて、 すぐに何年のことだかわかるだろうか。
ヒントをいくつか出そう。 辞書を見ると、Mの項に、MCMLXXX=1980年と書いてある。 Mは1000、Cは100で、Lは50、Xは10、Vは5、Iは1である。 また、IVは4(5-1=4)、VIは6(5+1=6)のように考える。
答えは、MCMXXVIIIが1928年で、MCMXXXIVが1934年である。
というふうに考えなくてはならないらしい。 たいへん面倒。 ローマ人が算数が得意であったはずがない。
ついでにもう一問。MCMXLIXは?
塩ラーメン食う。研究室にいるみなの顰蹙を買う。 味噌ラーメンのにおいなら許されるらしい(うそ)。
いったん下宿に戻って干していた洗濯物をとる。 シャワー浴びる。やさしいビジネス英語二日分聴く。
某所に寄って、おかしやラーメンを買い、再び研究室へ。
おれもそろそろ修論をワードで整形しよう。
いつのまにやら次の日。銭湯に行ってからまだ何もしていないのに。
某ロールジアンはまだがんばっている。 卒論を書き終るまで研究室に通いつめるそうだ。
昨夜は、某先輩が夜の散歩と称してふらりと立ち寄られたので、 途中まで一緒に帰る。(手はつないでいない)
死刑廃止論を進めなければ。
それにしても、死刑廃止論者って、どうしてこうも人と同じ内容のことばか り言えるのだろうか。彼らの書いたものを見ると、皆恥ずかしげもなく、口を そろえて同じことを言っている。その画一性には驚くばかりである。まさに異 口同音。集団的思考。
微熱。やばい。
扁桃腺が腫れつつあるのを感じる。
風邪が不安だったので、お昼から昼下がりまで下宿で寝てた。
喫茶店で遅い昼ごはんを食べながら、『週刊プレイボーイ(1998. 1. 20., No. 3)』にあったロボット開発の記事を読む。ホンダP2, P3、おそるべし。
早稲田とかソニーもがんばっているようだ。しかし、肝心の京大は?理学部 や工学部でロボット研究、やってるんだろうか?
他の大学や研究所を出し抜くためには、京大のロボット研究者は早晩に倫理 学研究室と手を組んで「倫理的判断を下せるロボット」の 研究に着手すべきであろう。そこで以下にいくつかの計画を示す。
また、このプロジェクトに参加すれば、 実験費として各研究室に莫大な研究費用が投じられるかもしれない。
このプロジェクトの可能性は無限大である。
というわけで、参加したい人はいますぐぼく宛にメイルを。
豊田有恒の『SF的発想のすすめ』 を読了。
星新一 逝去か。感無量。
彼の作品は小学生以来、高校生のときまでよく読んでいたから、 はっきりとは自覚していないが、少からぬ影響を受けているはず。
研究室にいた人々と、 たまたま道で会った人と夕食。
その後、研究室で死刑廃止論のレジメ作成。 まじでやばくなってきた。
ところで、前出の豊田有恒の本を読んで、 朝鮮語を勉強すべきだと確信する。
死刑廃止論勉強中。誤判論は正しいのかどうか。
この議論で負けたら、 --誤判の可能性がある限り、その理由によってだけでも、死刑は廃止されるべきだ、 という議論が正しいとすれば--、 もう死刑廃止論には手を付けない。 なぜなら、それでもう話は片づいてしまうからだ。 死刑廃止論の側のロボットが史上最強であり、無敵であることを確信したとすれば、 もはやぼくが何をやっても時間の無駄であろう。
しかし、 もし誤判可能性は死刑を廃止する根拠の一つにしか過ぎず、場合によっては それを上回る(死刑存置論側の)理由に道を譲ることもありえるとすれば、 --誤判可能性ロボットが一部の人々の言うような無敵ロボットでないとするなら--、 両者の側に、他にどのような言い分があるのか、 --どのようなロボットがいる(ある?)のか--、を知るために、 今後も引き続き死刑廃止論を検討していこうと思う。
今日も無意味に登校する。
最近なんだか睡眠時間が短いぞ。しかしあんまり寝ないと、自分がジェームズ・ブラウンか何かのようにエネルギッシュになった気がする。あくまで気がするだけだが。
ところで、この間変な夢を見た。ので、『夢十五夜』の第一夜ということにしてホームページに掲載する。続きがあるかどうかはわからないが。
卒論?おかげさまで何とかなりそうである。なるべく13日の昼前には提出したい。夕方は事務室の前に並ぶそうであるから。
ホームページの整理をしていると某氏に「そんなことをしていて大丈夫?」と心配がられる。
これから江口さんと喫茶店でちょっと話して、家に帰る。
と思ったが、江口さんと鈴木さんと自由論について討議。