プログラム
- 13:15~13:20 開会の挨拶
- 13:20~14:40 グループディスカッション
- 14:40~14:45 閉会の挨拶、記念撮影、自由な交流
参加者への案内
ご参加を希望される方へ
- 会員、非会員は問いませんが、第39回日本がん看護学会学術集会の参加登録が必須です。
- 対面開催としますので、WEB参加はできません。
- Kristie Murphy氏のグループでは英語を主体として行います。通訳はありませんが、ご質問の内容についてはご希望に応じてファシリテータが講師に通訳してお伝えします。(英語でのディスカッションを理解できる程度の英語能力があることが望ましい)2名の日本人講師グループは日本語でのディスカッションになります。
- 3グループを設け、講師とファシリテータが1名ずつ入ります。
- 事前に参加者から質問を募り、それらの内容を元にディスカッションを進めます。
- 講師から全員に向けて自己紹介していただいた後、各グループに分かれて参加者の皆様から簡単な自己紹介(名前、施設、専門など)をしたのち、ディスカッションを開始します。
- 最後に各グループで話し合われた内容について担当ファシリテーターがまとめ、閉会致します。
参加方法について
- 申込方法
- 事前申込制です。
- 下記の申込フォームから必要事項を入力してください。フォーム送信直後に回答のコピーが自動返信されますので、入力内容をご確認ください。
- 2025年1月中旬に参加方法についてのご案内をメールでお送りします。
- 2025年1月31日まで案内メールが届かない場合はMeet the Expert運営委員会(meettheexpert.jscn@gmail.com )へご連絡ください。
- 申込についてのお問い合わせは、Meet the Expert運営委員会(meettheexpert.jscn@gmail.com )へご連絡ください。
- 参加申込期間
- 募集期間は、第39回日本がん看護学会学術集会の参加登録期間(2024年10月15日~2025年1月6日)を予定しております。
- なお、定員に達し次第、申込は締切りますので、予めご了承ください。
- 定員
- 35名(事前申込先着制)
- 当日の参加方法
- 学術集会当日は会場の受付でお名前をお伝えください。キャンセルされる場合はメールでMeet the Expert運営委員会(meettheexpert.jscn@gmail.com )へご連絡ください。
各グループとディスカッションテーマ
- ディスカッションテーマ
- いま、そしてこれからのがん看護へのエール
- 講師 石垣 靖子 / ファシリテータ 石岡 明子
- プロフィール
北海道大学医学部附属看護学校教務主任、北海道大学附属病院副看護部長などを経て、1986年から医療法人東札幌病院看護部長・副院長、理事を歴任。 1992年にエイボン女性大賞を受賞。2004年から北海道医療大学大学院看護福祉学研究科教授、2016年より同大学名誉教授。主要著書・『臨床倫理ベーシックレッスン―身近な事例から倫理的問題を学ぶ』(共編著) ・『ホスピスのこころ―最期まで人間らしく生きるために』
・『がんの痛み 心の痛み』 他多数 ・石垣靖子講話集 CD全12巻 - ディスカッションテーマ
- DNPの役割と活動~クリティカルケアの活動から~
- 講師 Kristie Murphy /ファシリテータ 廣岡 佳代
- プロフィール
Kristie Murphy is a dedicated Clinical Nurse Specialist (CNS) with over 15 years of clinical experience. She earned her CNS degree from Hunter College in 2012 and completed her Doctor of Nursing Practice (DNP) at Villanova University in 2022. Currently, Kristie serves as a Clinical Nurse Specialist at Memorial Sloan Kettering Cancer Center, with a focus on Critical Care. Kristie is nationally certified as a CNS through both the American Association of Critical-Care Nurses (AACN) and the American Nurses Credentialing Center (ANCC). Throughout her tenure at Memorial Sloan Kettering, she has actively participated in several performance improvement initiatives. Her key contributions include the development of amiodarone-related phlebitis prevention guidelines, the formulation of protocols for peripheral vasopressor administration, the implementation of hospital-wide block charting, and the establishment of a comprehensive hemostatic algorithm for managing bleeding associated with central lines.
In addition to her clinical responsibilities, Kristie is also an ACLS and BLS instructor, further demonstrating her commitment to advancing nursing education and patient care. - ディスカッションテーマ
- CNSとしてのキャリアデベロップメント
- 講師 河面 育子 / ファシリテータ 井関 千裕
- プロフィール
上智短期大学英語科、日本赤十字武蔵野短期大学卒業後、大森赤十字病院、静岡がんセンターにおいてがん看護に 携わる。その間、テンプル大学東京キャンパスと米国フィラデルフィア市にある本校にて心理学を専攻し卒業。 米国の看護師ライセンスを取得後、2008年に渡米し、イェール大学看護大学院へ入学。2010年にがんクリニカル ナーススペシャリスト科、2011年にがんナースプラクティショナー科を修了。その後、カリフォルニア州スタン フォード大学メディカルセンター等でがんクリニカルナーススペシャリストとして勤務。2017年にニューヨーク市 へ移り、メモリアルスローンケタリングキャンサーセンターにて、化学療法専門クリニカルナーススペシャリスト として勤務開始。2023年からは乳腺外来も専門にしている。 数々の学会発表、論文発表、エビデンスベイスドプラクティスプロジェクトを行ってきている。メンターシップ、 プリセプターシップ、患者や看護スタッフ教育にも携わっている。2024年に院内のベストナース賞であるThe Robin Family 賞の一受賞者となる。院外の活動では、がん支持療法の国際学会であるMASCCの口腔粘膜障害マネジ メントガイドライン最新版の日本語訳を担当した。また、2023年と2024年には、日本がん看護学会からの委託で、 がん看護に関わる高度実践看護師海外研修の現地コーディネーターを務めた。