ラオス保健研究コンソーシアムは2003年に設立されました。 現在、このコンソーシアムは、さまざまな専門知識を持つ研究者、医療従事者および医療政策アドバイザーを含む50人以上の日本人で構成されています。 コンソーシアムは、コンソーシアムメンバーと協力するラオスのカウンターパートの作業負担を軽減し、より効率的な方法で研究とプロジェクトを実施するために、コンソーシアムメンバー間の連携と情報交換を促進します。
このコンソーシアムは、ラオスと日本の研究者や政策策定・実施の実務家の人材育成も推進しています。ラオス熱帯公衆衛生院(旧ラオス国立公衆衛生院)は、2007年から毎年、国家保健研究フォーラム(NHRF)を開催しています。本コンソーシアムは、コンソーシアムメンバーがラオスの保健政策の計画と策定に係る研究成果および活動から学んだ教訓を積極的に広める国家保健研究フォーラムを継続的に支援してきました。
コンソーシアム事務所
ラオス熱帯公衆衛生院の3階に事務所があります。
メンバーはTPHIの執務時間には、机や棚などを利用することができます。
MAP
© 2019 The Consortium for Lao Health Research.