会員の皆様には、全国循環器撮影研究会(全循研)の活動と運営にご理解とご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
IVR被曝低減推進施設認定につきましては、2004年6月に13学会と2団体のオブザーバーのもと「IVRに伴う放射線皮膚障害の防止に関するガイドライン」としてまとめられ、IVRに携わる施設への適用が開始されました。また、全循研の研究班が独自にまとめた「診療放射線技師がかかわる心臓カテーテル検査における透視線量および被ばく低減技術のガイドライン」を普及させると共に「循環器被曝低減技術セミナー」を2001年11月から各地で年間2〜4回開催しています。
IVR被曝低減推進施設認定の審査は、「IVR被曝低減技術セミナー」の受講が必須となっているとともに、全循研の推進母体からの推薦も必要となりますので、お近くの推進母体および全循研への加入をお願いいたします。
また、認定後の有効期間は5年間であります。更新手続きの際も新規と同様の申請方法となっておりますので、更新が近づきましたら準備のほどよろしくお願いいたします。
IVR被曝低減推進施設認定委員長 加藤 守
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