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研究会方針CONCEPT

会長のメッセージ

CEO

全国循環器撮影研究会 会長挨拶

千葉県循環器病センター 景山 貴洋 

 全国循環器撮影研究会のホームページにようこそ。

 会員の皆様、企業の方々には、日頃より当研究会の活動にご支援を賜り感謝申し上げます。

 当研究会は全国九つの研究会が推進母体となり、各々の役割を担い協力体制をとりながら運営して参りました。本年度からは循環器画像技術研究会が東北循環器撮影研究会よりバトンを受け取り、会長および事務局を2年間担うことになりました。微力ながら本会発展のため努力する所存ですので、ご指導ご鞭撻のほどお願いいたします。また、この場をお借りし前会長の土佐鉄雄氏、事務局長の加藤守氏、事務局の皆様には厚くお礼申し上げます。

 さて、血管撮影装置の技術革新は発展著しいものがあり、フラットパネルディテクターと画像処理技術の進歩によって、高画質化と線量の低減化が合わせて可能となり、コーンビームCT に見られるような多機能化が進むことで、診断と治療に大きく貢献するようになりました。

 さらには、血管撮影を取り巻く環境も変化の一途をたどっております。その一つが、インターベンションにおいてCTIVUSOCTなどの画像が血管撮影室のモニターに集約され、必要に応じて参照できる環境になってきたことであります。経カテーテル大動脈弁置換術に見られるように、術前CTによる画像解析も重要なテーマとなっており、大動脈弁の長径、短径、周囲長などの計測、カテーテルのアクセスルートの血管径計測は必須となっています。病態を的確に捉えた画像提示と、高精度な解析に基づく画像計測がますます重要になってきたと感じています。もはや血管撮影に携わる放射線技師は、血管撮影にかかわる画像だけではなく、循環器疾患にかかわるマルチモダリティの画像に造詣を深くすることが必要になってきました。また、新しい画像処理技術やCTMRIRI等のモダリティ画像が、治療や術後フォローアップにどのように役立てられて行くのかアンテナを張り当研究会で取り上げる必要があります。加えて、最新鋭装置について逸早くメーカーの方々から情報発信してもらうことはもとより、モダリティごとの垣根を越え、治療対象の疾患に対して提供すべき画像のポイントを理解し、撮像や画像処理にフィードバックして行けるよう情報発信することは当研究会の使命の一つであります。

 また、被曝線量の低減は診療放射線技師の使命の一つであることから、これを推進するため、当研究会では被曝線量低減セミナーの開催や、被曝線量低減推進施設の認定事業を行っております。また、認定から5年が経過すると更新の手続きが必要となります。更新の1年前には該当施設にお知らせして参りたいと思いますので、準備のほどよろしくお願いいたします。

 さらに、課題研究への取り組みも重要なテーマです。循環器撮影、装置、被曝、カテ室の構築、造影剤に関することなどについて、データを蓄積することが臨床現場への還元につながると思いますので奮ってご応募ください。

平成28年度活動計画

1) 第30回全国循環器撮影研究会総会・学術発表会の計画・実施。

2) 「だよりNo41」の発行(平成28年 6月) 「だよりNo42」の発行(平成28年11月) 「全国循環器撮影研究会会誌No29」の発刊(平成29年3月)。

3) IVR被曝低減技術セミナーの開催  
@.第36回IVR被曝低減技術セミナー     
  日   時 :上半期開催予定
  開催地候補 :関西IVR撮影技術研究会
  開催場所  :島津三条工場
A.第37回IVR被曝低減技術セミナー
  日   時 :平成28年9月3日(土)
  開催地候補 :循環器画像技術研究会
  開催場所  :NTT東日本関東病院 健康センター棟
B.第38回IVR被曝低減技術セミナー
  日   時 :未定
  開催地候補 :東海循環器画像研究会
  開催場所  :未定

4) IVR被曝低減技術セミナーのテキスト改訂。

5) ホームページおよびメールマガジンによる情報提供。

6) IVR被曝低減推進施設認定の継続実施。

7) 平成28年度課題研究助成
課題研究助成 : 申請2題

『血管撮影装置に付随している面積線量計の不確かさと校正方法に関する研究』
  主任研究員 : 池内陽子 兵庫医科大学病院 (関西IVR撮影技術研究会)

『血管撮影における診断参考レベルの検討-日本の診断参考レベルとの比較-』
  主任研究員 : 林 利廣 東京大学医学部付属病院 (循環器画像技術研究会)

8) 推進母体研究会への講師推薦・派遣

平成27年度活動報告

1)第29回全国循環器撮影研究会総会・学術研究発表会を開催
  日時:平成27年4月18日(土) 18:00〜21:30
  場所:横浜市開港記念会館 講堂  〒231-0005 横浜市中区本町1-6


2)第30回全国循環器撮影研究会総会・学術研究発表会の総会企画を循環器画像技術研究会に依頼。

3)全国循環器撮影研究会会誌No.28を発送。(平成28年3月22日)

4)全国循環器撮影研究会だよりNo39(6月15日)、No40(11月30日)を発行。

5)被曝低減テキスト編集委員長に山梨大学医学部附属病院の坂本肇氏に依頼。

6)循環器被曝低減セミナーの開催。

  第34回循環器被曝低減技術セミナー(平成27年7月11日)
   場所:新潟大学医歯学総合病院 受講者数 45名
  第35回循環器被曝低減技術セミナー(平成27年9月5日)
   場所:NTT東日本関東病院 受講者数 42名

7)平成27年度循環器被曝低減施設認定施設
 
認定No.96 群馬県立小児医療センター  
 認定No.97 昭和大学江東豊洲病院
 認定No.98 一般財団法人 住友病院 
 認定No.99 大阪府立成人病センター
 認定No.100 横浜市民病院
 認定No.101 平塚共済病院
 認定No.102 島根県立中央病院
 認定No.103 青森県立中央病院
 認定No.104 関西労災病院
 認定No.105 パナソニック健康保険組合 松下記念病院
 認定No.106 富士市立中央病院
 認定No.107 三重大学医学部附属病院
 認定No.108 静岡医療センター
 認定No.109 市立ひらかた病院
 認定No.110 彩の国東大宮メディカルセンター
 認定No.111 箕輪市立病院
 認定No.112 一般社団法人 竹田綜合病院
 認定No.113 社会医療法人財団 慈泉会 相澤病院

8)メールマガジン配信(24回)

平成26年度活動報告

1)第28回全国循環器撮影研究会総会。学術研究発表会を開催
 平成26年4月12日(土)18:15〜 21:00
 場所:横浜市開港記念会館講堂

2)全国循環器撮影研究会だよりNo37(6月)、No38(11月)を発行。

3)全国循環器撮影研究会会誌を発送。(H26.3.3)

4)被ばく低減セミナーの開催。
  
   第32回循環器被ばく低減技術セミナー(H26.6.29)
場所:秋田県立脳血管研究センター・秋田県成人病医療センター受講者43名

   第33回循環器被ばく低減セミナー開催(H26.9.6)
    場所:NTT東日本関東病院受講者数39名

5)平成26年度被ばく低減施設 認定施設

 認定No.84 新潟市民病院
 認定No.85 昭和大学横浜市北部病院
 認定No.86 マツダ株式会社 マツダ病院
 認定No.87 社会福祉法人大阪暁明館病院
 認定No.88 東京大学医学部附属病院
 認定No.89 鶴岡市立荘内病院
 認定No.90 埼玉石心会病院
 認定No.91 神戸赤十字病院
 認定No.92 市立甲府病院
 認定No.93 名鉄病院
 認定No.94 聖マリア病院
 認定No.95 山形大学医学部附属病院



バナースペース

推進母体