東京大学/医学系研究科/国際保健学専攻/人類生態学教室

岳陽調査日誌 その一

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11月19日 Fri

出発

予定通り4時半に起きて、5時前に出発。朝食は成田でマックでとったのだが、上着のチャックが壊れるというアクシデントが起こり少し不安になる。まぁ、そうは言ってもそんな事をずっと気に留める性格でもないのだが。飛行機は時間通りに飛び、12時くらいに北京いついた。とりあえずまずは両替と思っていたのだが、なんと今は自動両替機でできるようだ。レートも悪くなかった(1万円=780元)。新札でも試してみようかと思ったが、無用なトラブルは避けたかったので辞めておいた。長沙行きの飛行機は16:45なので、空港内で昼飯を食べながらプレゼンの用意などをして時間をつぶす。14:30を過ぎたあたりで、ターミナルが違う事に気づき(国内線のターミナルは二つあり、長沙行きは新しいターミナル1。)、とぼとぼとターミナルを移動する。それでもチェックインにはまだ早く時間があったので、椅子に座って作業を続けた。チェックインを済ませた後、ゲートに着いた後は中国語の勉強をしていた。中国の国内便が遅れるのには慣れてきたが、出発が45分も遅れてしまったので、迎えに来てくれる人に申し訳なかった。長沙に向かう飛行機では、びっくりカメラみたいな番組とトムとジェリーが流れていて、どちらも面白いもんだから、疲れていたのに眠れなかった。飛行機が到着すると、荷物を取るより先に、迎えに来てくれている人を探したが、一人は前回会った事がある人だったのですぐにわかった。荷物は運良く1番に出てきたので、すぐに挨拶をする事ができた。迎えに来てくれたのは、研究所のドライバーとアシスタントをしてくれるZhouくんの二人で、車の中で自己紹介したり雑談したりしながら岳陽へ向かった。22:00に研究所の「招待所」という所について今日の18時間に及ぶ長旅は終わった。

11月20日 Sat

ミーティング

朝は8時半にZhouくんと待ち合わせて、外に食べに行った。食べたのは三鮮面。Zhouくんは牛肉面。食べ物の名前は結構厄介なので、少しずつ覚えていこうと思う。食べ終えた後、ミーティングは10時に行うとの事なので、それまでは待っててくれと言われ、オフィスで少し休憩していた。10時から11時半までのミーティングでは、修論の説明を交えて、どういう事がしたいかを伝えたつもりだ。果たして伝わっただろうか?その後、研究所の裏にあるレストランでHe先生と一緒にご飯を食べて、Zhouくんとスーパーマーケットに買い物に向かう。まずは水とトイレットペーパーが必須だと思っていたので買っておいた。帰ってきてからは、今日と明日は何もできないとの事だったので、研究所のオフィスで一人で少しだらだらしていた。インターネットにはつないでいいとの事だったので、接続して少し日記を更新したり、mixiにアクセスしたりしておいた。ついでに調べたところアビスパが勝って、山形が負けて、アビスパが3位になったのを知って感激した。後2戦がんばって欲しい。しばらく研究所にいたが、とりあえず一人だと寂しいし、落ち着かないので、招待所に帰って、今日もらった村人の名簿を入力する事にした。もちろん、ピン韻を調べるところからしないといけないので結構しゃれにならない。1世帯5人くらいと聞いていたのに、38世帯で109人とは少ないなぁと考えながらも、わからないところを飛ばしながら50人ほど入力する。晩御飯は昼間に食べたところに行けば、用意してくれるという事だったので、一人で行ってみた。最初見たときは非常に忙しそうだったので、ちょっとひよって一度外に出た。とはいえ、食べないですごすのはきついので、しばらく歩いた後にもう一度向かい、昼間に顔を覚えていた店員さんに話しかけた。すぐに僕を認識してくれ、部屋に案内されて、片言の英語で注文した。結局名前はわからない面類とピータン、鶏肉をいただいた。それにしてもピータンは塩っ辛いし、量が多いので一人で食べるのが大変だった。今日は異常に辞書を使ったので、明日は歩いて電池を買いに行こうと思う。ついでに水を買い足して、少し部屋でつまめる物も買うつもりだ。

11月21日 Sun

白酒

Li先生が僕に会わせたいとおっしゃっていた人たちはすでに帰国してしまっていて、今日は何もできないらしいのでゆっくり寝ていた。当初の予定通り今日来れば良かったなぁ。まぁ、土曜日に説明まで終わったので、月曜から準備に入れるのはいいのかも知れない、そう考えよう。昼を食べに行ったら、食堂のチーフに誘われて、研究所の副所長Zhong先生と一緒にご飯を食べる事になった。注文の時は、かなり苦戦しているので助かったと思ったのだが、昼から白酒を飲む羽目になって、午後はすべて潰れた。夜も一緒に食べようと誘われたので、6時から一緒に食べたのだが、やはり白酒で潰れてしまい、現在頭が痛い。明日の朝も一緒に食べようと言われ、さすがに朝から飲む事はないだろうと思い「はい」と答えていたが、少し不安である。とりあえず、本当に眠りっぱなしの一日だった。

11月22日 Mon

リスト作り

昨夜は爆竹の音がすごくて眠れなかった。どうも病院の院長の奥さんのお父さんが亡くなったらしい。Zhong先生との朝食では、心配は無用だった。そりゃ朝からは飲まんわな。平日だし。多分、今日も三鮮面。餃子をつけてくれたのは非常に嬉しかった。その後、招待所に荷物を取りに行き、そのまま研究所へいった。人がいる時はいいのだが、人が少なくなると不安になる。というか、一人きりのときがあって、「本当にここにいていいの?」という感じで不安になってたまらなかった。Zhou君、飯にも誘ってくれなかったし…。そうはいっても、今日はmixi、チャット、メールで少し日本と交信したので少し安心した。こういう時にインターネットは頼りになる。とりあえず、昨日の夜からやっている、インタビューに備えたリスト作りを夕方までに終え、夕食をZhouくんと一緒に行こうと誘ってみたところ、女の子二人を誘ってもいいかと言われたので、もちろん、快諾。HuさんとHeさんといって、Zhouくんと同僚らしい。二人ともとても気さくで楽しい夕食だった。招待所に帰って、テレビをつけるとエルクラシコのビデオが流れていた。多分、全部で15分くらい流してくれたのだが、非常に楽しかった。夜とかやらないかなぁ?ちなみに明日からは村に行く予定になっている。やっと調査が始まるという感じで楽しみである。
9時になってもいまだに大音量で音楽を流してお葬式をやっている。ずいぶんと日本とは違うようだ。

11月23日 Tue

濠河村へ

朝は7時に起きて、30分ほど布団でだらだらした後、みかんを二つ食べて、研究所へ。昨日の晩にあらかた荷物はまとめておいたので、すぐに出発できた。研究所で、メールチェックなどした後に9時に村に出発となっている。先に4000元必要といわれたので、銀行に行ってもらって、両替をした。この前よりも少しレートが良くなっている。今のうちに替えちまったほうがいいのかとも思ったが、必要以上に元を持ちたくなかったので、辞めておいた。研究所から出張所まではだいたい30分ほどである。途中に洞庭大橋という大きな橋を超えていくので、同じ岳陽市の中でも雰囲気が変わる。とりあえず、出張所に着くと、先に調査の説明といわれたのだが、飯までだべっているだけだった。昼飯を食べて(例によって白酒を飲まされながら…)、ホームステイ先の家で2時まで休んだ後に、出張所のHuan所長と村に向かった。そういえば、昼飯の時に、強制的にタバコを加えさせられた…。生涯初のタバコだ…。今まで口にしたこともなかったのになぁ。ちなみにホームステイ先の家は非常に豪華で、明らかにお金持ちの家とすぐにわかるものだった。なんかいろいろ気を使ってアレンジしてくれているのがわかって、非常に嬉しいのと、申し訳ないのと、できれば節約して欲しいのといろんな考えが交錯した。とにかく濠河村に着くと、38世帯109人の理由がわかったのと同時に、インタビューを開始した。対象者の数が圧倒的に足りないので、そこは相談するとして、インフォームドコンセントを取りながら、10世帯近く回った(ちなみに、マイクは役に立ちそうになかった…。)。インタビューの際に感じたのは、寝たきりの人や、家からほとんど出ない人が非常に多いという事だ。この村でタイムアロケーションをやる必要はあるだろうか…。暗くなり村を出た後は、出張所のレストランで夕食を取って、ホームステイ先に戻った。奥さんも非常にいい人みたいで、いつも笑顔で応対してくれた。とりあえず、Huan所長に調査地の拡大をお願いした後は、少しおしゃべりと、けん玉の披露をして、明日に備えて眠る事にした。

11月24日 Wed

続・インタビュー

朝は今日も7時に起きて、30分で準備をした。出張所に行って、朝食をとりすぐ村へ向かう。だいたい9時くらいにはじめる事ができたと思う。食事はいつも出張所のレストランで取る事になっているらしく、11時30分くらいに帰って、昼食後また村に向かってインタビューを続行した。昨日頼んだとおり、第2組(村は第1組から第3組まである。)全体に調査が広がっていたので安心したのだが、タイムアロケーションについては少し迷いが生じはじめていた。少し早めにレストランへ向かい、夕食を早めに済ませて、もう一度村に戻って、帰ってきた学生たちを捕まえる。帰ってくるときはだいたい4時半から5時くらいになるようだ。村としての活動は6時半くらいにはだいたい終えている感じがする。また、この時期は7時より早くに行ってもあんまり意味はなさそう。どうしたものか?雨季の調査と一緒に揃えるならば、やはり5時からやっておいた方がいいだろう。これはしばらく迷おうかなぁ。8時くらいにインタビューを終えて部屋に着く。今日はシャワーも浴びさせてもらったのだが、非常に気持ちよかった。洗濯もしてくれるという。う〜ん、この辺を節約するにはどうしたらいいだろう?帰ってから同級生のZhouさんに相談するしかないかも。とりあえず、22時に床に就いて、少しまとめをして23時には寝る予定にしている。

11月25日 Thu

名前覚え難航

急に寒くなった。今までと同じような格好で、村に行ったら少し風邪を引いてしまったようだ。いつもの通り、7時くらいに起きて、7時半出発、出張所のレストランでご飯を食べて、9時ごろに村に着き、インタビューを続けた。大方終わったが、結局ほとんど顔を覚えられなかった。フィリピンでインタビューした時よりも顔を覚えるのが難しい気がする。名前の問題かも。僕は基本的に人を苗字で認識している。同じ苗字があった場合は、名前や特徴も参考にする。しかし、こちらでは基本的に苗字と名前はワンセットになっている。同じ苗字が多いからかも知れないが、下の名前まで覚えるのが難しい。翌日、家にナンバーをつけてもらって、それからしばらくは覚える事に専念しようと思う。寒かったし、インタビュー自体はほとんど終わったので、今日は少し早めに引き上げて、挂口の街を見ることにした。周くんたっての希望だったのだが、結局、周くんは散髪に行ってしまい、黄所長と二人でホテルの喫茶店で銀針茶を飲むことになった。ちなみに君山銀針茶というと中国どころか日本でも有名で、1杯目こそ漢方薬っぽいが2杯目以降は非常に美味しい。お茶を飲んでいる間、出張所の所長の黄さんと少し話す事ができた。黄さんは英語ができないようなので、中国語で会話をしなくてはならない。わからなければ、書いたり辞書を使ったりで少しは話ができたので良かった。明日はちょうど1週間目。がんばろう。

11月26日 Fri

写真

前日に比べ少しましな寒さでほっとした。周くんの提案で、顔を覚えるために写真をとっていくことにした。村の人が嫌がるだろうから、やめようといったのだが、村の人がむしろ乗り気になったので、家族ごとに写真をとっていった。しかし、そうは言っても、村人のストレスは溜まっているみたいで、その原因はやっぱり俺を一回一回歓迎する所にあるらしい。(実は周くんの別のプロジェクトの対象者が、結果が返ってこないことに怒っていただけと後でわかりほっとした。こういう時にちょくちょく嘘をつかれるのは悲しい。)周くんにその必要はなくて、俺の事はかまわないでいいと伝えてもらう事にした。うまく俺の意図が伝わって、村人が気軽に過ごせればいいのだが、果たしてどうなるだろうか?せめてストレスだけでも減ってくれるといいなぁ。今日は食べ物について少し書いておく必要がある。湖南省は中国でもっとも唐辛子を使う場所で、もっとも辛いと聞いていた。しかし、これまでそれほど辛いと感じる事はなかった。しかし、物によっては本当に辛いのだと痛感させられた。実は、昼に名物の鴨を食べ、夜は魚だったのだが、この二つはしゃれにならなかった。辛すぎてあんまり食べれんかったから、帰ってきてから、バナナとみかんを結構食べた。まさか、ここまで辛いとは…。風邪の方はだいたい治った。今日も早く寝て、明日に備えるとする。だいたい60枚くらい写真を撮っていてちょっと驚いた。

11月27日 Sat

村も休日

今日もとりあえず朝から村へ。黄さんの仕事がないので、いつもよりも早くに村についた。だいたい8時についてしまったので、とりあえず、写真をがんがんとって、その後はだら〜と村人と話すことにした。11時くらいには取り終えたので、マッシュランドへ行って、写真を撮ったり、漁師の人が仕事をしているのを写真に取ったりした。休日はやはり家族の時間を大切にしているのか、村人の食いつきも悪い。だとしたら邪魔をするのも良くないと判断し、2時半くらいに帰ることにした。そもそも研究所の人たちは田舎の村に休日は関係ないと言っていたが、はっきり言ってそれは大嘘だ。ぜんぜん雰囲気が違う。周くんは早く調査を終わらせたいらしく、休日も同じ事をやりたがるが、そんなわがままはさすがに聞けない。その後5時半から夕食に行き、ビールを一杯飲んでインターネットバーへ。Win98な上に、IEのバージョンも古いし、日本語はもちろんダメ…。しかもどういうわけか、hotmailやgmailも見れなかった。意味ないじゃん…。メッセンジャーは使えたので、少しだけ友達にメッセージを残しておいたが、果たして見てもらえただろうか?部屋に戻って、日本の麻雀を周くんに紹介した後、写真を見ながら名前覚えをがんばる。そうそう、アビスパの3位が決まったのも今日知る事ができたのでよかった。さあ、入れ替え戦だ!

11月28日 Sun

挨拶

意外にも多忙な一日となった。周くんにはたびたび言ってきたが、絶対に週末とそうでない日の差は存在している。どんなに彼らが存在していないと言っても。疲れも溜まっているし、前日と同じように少し村で村人と遊んで終わろうと思っていたら、昼前に李先生と何先生が来る事になって、村で挨拶して、しかも、その後、昼に少し白酒を飲む羽目になった。いまだに少し頭が痛い。午後は漁師の人たちが、漁をするといっていたので、見学すると言って先生たちと別れ、マッシュランドでビデオを撮ったり、写真を撮ったりしまくった。主に取れる魚は猫魚らしい。どうも猫にあげてしまうような魚という意味合いらしい…。今は明日からのタイムアロケーションのテストに向けて、早めに帰ってきて、準備をしているところである。結局研究所には10日過ぎには戻りそう…。できれば、14日もしくは15日くらいにしたいが、まぁ、予算的にも早く切り上げる事ができれば、それに越した事はない。どっちにしろ、どんなにがんばっても、あと9日はかかるので、2週間というのは本当にぎりぎりの時間だったんだろう。明日はテスト、火曜と水曜に前面の東側、木曜と金曜に前面の西側、土日をはさんで、月曜と火曜に後ろ側、後は漁師さんの一日を追っかける事ができれば申し分ないのだが、そのテストに一日、本番二日で12月10日に終えて、11日に帰ればしこりを残さなくていいと思う。果たしてうまくいくだろうか?しかし、そうすると10日も研究所でうだうだするのか…。そうそう、今朝は餃子だった。タレが辛かったが、美味しかったと思う。10個以上は食ったか?やはり今でも30個はいけそう。

11月29日 Mon

タイムアロケーションに向けて

いつものように、朝は麺類だった。どういうわけか昨日の晩からホストハウスの水が出ないので、顔も洗わずに出発した。そして、ついに出張所のトイレを使う事になった。まぁ、問題ない。今日も早めに村へ行く事ができた。出張所の呉さんも来てくれて、村でリストのコピーをしてくれていた。今日はタイムアロケーションのテストをやる事にしていたので、午前中に2回試してみたが、どうにかなりそうだった。二回目を終えた後、長沙から来た学生としゃべりながら飯を食べに出張所に戻る。食べた後、翌日からの調査に備えて買い物に行った。カップ麺と周君の水筒を買って、しばらく挂口でだべっていた。最後にもう一度、村でテストを行って、後は写真を取り捲った。村の裏側に思ったよりもたくさんの池がありびっくりした。2時半に切り上げて、部屋でタイムアロケーションに向けたノート作りに励む。だいたい5時半くらいに飯を食べに行って、6時くらいから写真で顔のトレーニングをしておいた。明日は4時起きなので、9時には寝るつもりだ。今日、黄所長と話していて、火曜日、水曜日と木曜日、金曜日の2パートを終えたら土曜日に君山公園に行く事にした。日曜日は少しだけ村に行って、タイムアロケーションに備えて、少し動いて、月曜日と火曜日はタイムアロケーション、水曜日に漁師の人たちの調査について考える予定になった。タイムアロケーションを終えれば、向こうの考えていた2週間を超えるので、3週間を要求したのも無理はないとわかってくれるだろうし、3週間かける前にはどうにか戻る事で、こっちもいろいろ相手に合わせた事がわかってもらえるのではないだろうか?最近、この事ばっかりだな…。

11月30日 Tue

タイムアロケーションスタート

タイムアロケーション初日。やはり4時起きはきつい。まぁ、自分のためなので、仕方がないし、がんばる。予想通り、ほとんどの人が寝ていたが、数人は起きたりしていた。犬が結構危険な気がするがどうしたものかね?5時から6時の間は寒かったが、まぁスタートした直後なので、どうにかクリアできた。明日は5時スタートだから少し違う感じになるだろう。問題は雨だ。まさか今日から降り出すとは思わなかった。とはいえ、午後で、ほとんどの人がのんびりポーカーしたり麻雀したりしている時間だったので、ほとんど行動に差はないものと思われる。とりあえず、学生の登下校時間と、7時から8時、午後は4時半から6時あたりが一番忙しい時間みたいだ。だいたい夕食は5時くらいに作り始め、ほとんどの人が5時には帰宅しているようだった。こうも村で統一が取れているとびっくりする。明日は5時起き。

12月1日 Wed

日記の暇なし

今日も時間通りに開始できた。起きた時点では右足の裏が痛かったが、歩いているうちにどうにかなると思える程度だったので、バンテリンだけ塗って、いつもどおりにやる事にした。日本円を見せるといっていたのに、部屋にそれを忘れたのと、デジカメを置いてきてしまった事を後悔しつつ、どうにかこなす。顔写真でのトレーニングは今日はお休み…。

12月2日 Thu

寒すぎ

今日は本当に寒かった。風邪は引いていないと思うが、少し自信がない。ちょっとのどが痛いし…。とりあえず、風邪薬を飲んで、のど飴をなめながら書いている。実は予定を変更して村の奥のパート3のタイムアロケーションをやっているのだが、少し人数が少なすぎる。パート1よりは多いはずなのだが…。岳陽に働きに出ている人が多いのが原因かもしれない。果たして最終的に何人のデータを集められるか少し心配になってきた。それはそうと、今日はドンドン(呉さんの息子さん。易志東くん。)も一緒に村に行った。相変わらずの元気っぷりだが、明日も続くのだろうか?とりあえず、明日を過ぎれば、一旦休めるので、明日までがんばろう。

12月3日 Fri

ひと段落

今日でひと段落。明日は君山公園に行って、昼は易志東と卓球とかすることにしている。けん玉も持っていった方がいいのだろうが、今のところ迷っている。まぁ、もって行くだろうけど。今日も非常に寒くてやりづらい日だった。朝は昨日ほど寒くなかったと思うが、昼になっても日が照る事がなく、冷たいままだった。一日中、日が照らないと、待ち時間がかなりきつい。歩いたり、赤ちゃんの相手をしたりしながら、紛らせてみたが、やっぱりきつい。リュックの担ぎすぎで、肩が痛いのもきつい。明日は絶対に担がないと今の時点で決めていたりする。アビスパの結果を見に行きたいのだが、明日は周くんが岳陽に帰るみたいなので、諦める。どうなるのだろうか?日曜にでもインターネットバーにいけるといいなぁ。

12月4日 Sat

君山公園

今日は君山公園へ行った。しかしなぜか6時起き…。7時前に着くと入場料がただというから仕方がない。とりあえず、着いて駐車場を確保した後で、車の中で朝食を取った。朝食を終えるとドンドンと一緒に動き回る。最初に砦に行ってみたのだが、中には兵隊の形をした像がたくさん並んでいた。しばらくすると周くんと呉さんも来て、古代の刑器を見て回った。なかなかいろんな形があって興味深かったのだが、どういうわけか女性の処刑用のものが多かった。その後は、湖を眺めながら、別の場所に移動する。まずは、龍の娘と青年の恋の物語を残す廟を見た。間に龍が出入りした口をかたどったくぼみがあり、後ろを向いてそこにお賽銭を投げ込むといいことがあるといわれたのでやっておいた(今のところ効果なし…。)。その後、銀針茶の葉を見たり、ドンドンと一緒に木製の遊具で遊んだりした。その後、斑竹を見て、4千年前の二人の姫を祀る墓を見たりした。途中で湖に行って、周くんとドンドンと一緒にボートに乗った。なかなかうまく進まないものだが、3人で結構楽しめたのではないだろうか?その後、お茶を飲みに喫茶店に。飲んだのはもちろん、銀針茶。しかもおみやげまでもらってしまった。申し訳ない…。喫茶店のお姉さんがガイドをしてくれるというので、またいろいろ見学へ。今度はお寺の中の方まで見せてもらって、ずいぶんと楽しめた。また、洞庭廟の方にも行ってみた。
君山公園を後にして、ドンドンの家族と昼食へ向かう。昼食後、周くんが岳陽に帰って、僕たちは別の場所に卓球に向かった。ドンドンの父さんの友達の家族も来ていて、主に、僕、ドンドン、ジェンジェンの3人で卓球をしていた。ドンドンが父さんと卓球をしている時に、スマッシュが顔に当たって、泣いてしまうハプニングはあったが、他はずいぶんと楽しい時間をすごせた。卓球をずいぶんやった後に、釣堀の周りを散歩し終えると、黄さんが仕事を追えて、奥さんと一緒に合流。なんとそこに周くんもいた。確かに今日中に帰ってくるように頼んだのだが、こんなに早く戻ってくるとは思わなかった。本当に申し訳ない。みんなと合流してから、また卓球。黄さんが圧倒的に一番うまかった。経験者じゃないかな?その後夕食を食べたのだが、夕食はなかなかに辛かった。もちろん、耐えられないものではないのだが。夕食後帰る途中で、インターネットバーへ向かう。XPを使える店を見つけてもらったので、今日はメールを打ったりいろいろやる事ができた。ホストファミリーの家に帰ると、先にシャワーを浴びさせてもらって、その後で、みんなに写真とビデオを見せる。今は9時ちょっと前だが、10時くらいには寝ようかなぁ。

12月05日 Sun

虎子

久しぶりにゆっくり眠れる日かと思いきや、7時半前に起こされる…。8時から、周さんと餃子の予定だったんじゃないのか?と思っていたら、黄さんが、餃子に誘ってくれたらしい。周さんに申し訳ない気もしながら、周くんがいいよいいよと言うので出発した。食べ終えた後、周くんはインターネットがしたいというので、インターネットバーへ行き、僕はリビングで、一度顔を覚えるトレーニングをした後、ベッドで昼寝をしていた。昼は12時くらいにいつものレストランで食べて、しばらくアパートの1階で他の住民の人たちと談笑していた。村に行くための荷物を用意するために階段を上がろうとした時に虎子(フーツ。犬の名前。三匹犬がいるうちのボス。)が噛んできたのには驚いた。幸いかわす事ができたのだが、久しぶりにびっくりした。村では次のパートのタイムアロケーションのテストをして、周超くん(村の子供)の家の弟が生まれたお祝いに少し顔を出す予定だったのだが、7時からというので最後に謝って帰ってきた。何しろ人が多いと思っていたのだが、意外にそうでもなかったし、漁師の人もそんなにたくさんはいなかったし。帰ってきてからは黄さんに誘われてアパートの住民と飲んだ。飲みの量はたいしたことがないのだが、また食いまくってしまった。目の前に食べ物があると止まらん。やばいなぁ…。周くんは飲みすぎ。どう考えても僕よりも弱いのだが、意地はってたくさん飲もうとする。それもちびちび飲めばいいのに、無理して一気に飲む。これからが心配だ。

12月06日 Mon

飲みすぎ注意

1時に周くんが動き出して(昨日の飲みすぎで脱水症状だったらしい。)、驚いて一度起きてしまったので、ちょっとつらかったが、どうにか今日も4時に起きることができた。日曜日のテストの通り、何人かの見つけにくい人以外は、決まったところで遊んでいるので、時間が余ってしまう事が多かった。出張所のレストランではなぜかビール…。僕は適当にやり過ごしたのだが、周くんがどうも調子に乗って飲みまくってしまった。大丈夫といっているが、結構明日は大変だろう。勘弁して欲しいものだ。ドラマ「24時間」(中国のドラマはほとんど字幕つき。だからといって理解できるわけでもないが。)の最終回を見て、ものすごく早くにベッドに行って、今は日記を書いている。最後がありきたりで残念だった。

12月07日 Tue

タイムアロケーション終了

タイムアロケーション終了!昨日少し飲んでしまっていたので、朝が若干つらかったが、どうにかこうにか終了にこぎつけた。明日からは足りないところを補う感じですごそうと思う。漁師のトレーシングもしたかったが、漁を開始する時期がずれ込んでしまって無理になった。なんにせよ、金曜日には岳陽に帰るつもりだ。

12月08日 Wed

麻雀

タイムアロケーションの時に、村人がよく遊びに行く紙工場跡地へ行ってみた。一箇所、ちょっと高レートっぽいギャンブルがあったが、そこ以外には特に何もなかった。午後は村の人と麻雀をやってみた。中国式麻雀は日本の麻雀とはまったくの別物だ。東南西北、白発中の7種類は使わない。ただ数字だけで行う。チーはなく、ポンだけ。役もない。形が整えばいいのだ。鳴いてツモは2元ずつ、鳴かずのツモは3元ずつ。ロンは面前だろうが、鳴いていようが1元というルール。すべて1局清算で、あがった人が親になる。一度も流れる事はなかったので流れた時にどうなるかは知らない。日本人の麻雀力をなめられてはいけないとがんばったのだが(どうでもいいか。)、30元ほど負けてしまった…。晩飯の時にちょっと調査にかかる費用で少し困ったのだが、何先生がうまくまとめてくれた。本当に助かった。帰ってきて、ホストファミリーにマージャンのことを話すと、今度はホストファミリーと麻雀をする事になった。今度は12元勝った。明日の夜もやるらしい…。

12月09日 Thu

さようなら

朝は普通に起きて、村でみんなにさようならを言いに行った。結果を伝えながら一気に回ったのだが、みんな笑顔で応対してくれたので、嬉しかった。その後、車でいつものレストランに行って、昼食を取り、周くんが寝たかったみたいなので、一旦部屋に戻った。1時間ほどだらっとして、出張所に行って、結果をもらい、その後、周くんと挂口の街を歩いて回った。1時間ほどくらい歩いたと思うのだが、戻って、出張所で結果を眺めていると少し不可解な点があったのでいろいろ聞いてみた。納得はしていないのだが、そうだといわれたら仕方がない。夕食は白酒ありで酔っ払った。夜の麻雀は周くんが7時に寝てしまったので流れるかと思いきや、レストランのボスやアパートの人がやってきて、結局12時まで…。明日は岳陽に戻る。

12月10日 Fri

支払い

岳陽に戻ってきた。昨晩の白酒のおかげで、8時半くらいまでぐっすり眠って、それから準備して出発した。レストランではなく、外の餃子屋さんで餃子を食べて、岳陽に戻ったのだが、黄さんが、道に迷ったので、ずいぶんと遅くに研究所に着いた。研究所についてからは、まずお金を支払わないといけないので、銀行に行って、両替をする事にした。残金がほとんどなくなってしまい、これで3週間丸まるやっていたら支払えなくなっていたかも知れない。やばいやばい。ちゃんと計算して入れてきたつもりだったんだけどなぁ…。支払った後は周くんと昼飯に行って、しばらく研究所でだらだらして、部屋で寝た。夕食も周くんに連れて行ってもらったのだが、早速臨時収入で、電子辞書とmp3プレーヤーを買っていた。早すぎだろ?夕食後、スーパーに行って、水やら夜のおやつやら買って、中国語の勉強をして眠った。

12月11日 Sat

一人で買い物

昨日の夜はめっちゃくちゃ早かった上、今日の朝は8時半までだらだらしていたので、体がだるい。なんと無駄な…。とりあえずすぐに研究所に向かって、机でごちゃごちゃ。ひとりで飯を食べに行くにはまだちょっと心もとないので、周くんに付き合ってもらう事にしている。昼飯は味はいいが少し不衛生なところと言われていってみた。ん〜、衛生面に関してはあんまり大差ないよなぁと考えつつも、その美味しさにはびっくり。使っている油の問題だろうか?昼飯後、岳陽の研究所周辺を少し一人で散策。スーパーマーケットのような所は一人で入るのに何の抵抗もないが、やはり小さな店だと少し気が引ける。30分ほど歩き回った後、研究所にいってまた机でごちゃごちゃ。考えはまとまらない…。夕食前に、以前行ったスーパーマーケットまで買い物に行ってみた。周くんは5分位と言っていたが、17分かかった。どうにもこの辺の適当さはどうにかならんかね?最初から違うとわかっていたので、否定していたのだが、本人はどうにも納得いかないようだった。これが複雑な道ならスムーズに歩くかどうかで差が出そうだが、なんせストレート一本だからなぁ…。夕食は常に蒸し続けて、すぐに食べる事ができるところ。ん〜、ナイスアイデアなんだけど、味があんまりだった。夕食後も研究所に行ってごちゃごちゃ。mixiの知り合いとメッセージをやり取りしていて、君山の銀針茶の偉大さを知った。検索してみると出てくる出てくる。20g2000円なんてのもあった。600gお土産にもらったんだけど、一人で飲むのはもったいないな。明日は中国の漫画を買いに出かけるので、朝が早い。

12月12日 Sun

本屋

9時に待ち合わせて、本屋に漫画を買いに出かけた。以前、岳陽にやって来た時に寄った事のある本屋では置いていなくて、違う場所へ移動する事になった。小さな本屋がものすごくたくさん並んでいる本屋街で、結構漫画も売っていたのだが、どれもセットじゃないと売ってくれないらしい…。結局漫画は諦め、周くんが買ったMP3プレーヤーについているはずだという(明らかに周くんの思い込みなのだが。)充電電池を買いに向かった。店員と数分間話した後、結局諦めて10元で買っていた。帰ってきてから、周くんの漫画を見せてもらっていたら、隣の看護士さんたちが鍋をするという事で、一緒に食べさせてもらった。魚の鍋だったのだが、非常に美味しかった。食べ終えた後、周くんに「寄生獣」(日本では結構おなじみの漫画。せりふはすべて中国語に変わっている。)を借りて帰った。結構せりふは覚えているのだが、簡体字ではなく繁体字なので知っている言葉だけで書いてあるところもなかなか読めない。適当に流し読みした後、研究所に行って、しばらくいろいろと考えにふけっていた。3時ごろだったと思うが、何先生がやってきて、今夜の夕食に誘われた。5時半に約束していたのだが、仕方がないので、周くんとの約束を断わって、7時に研究所の裏のレストランへ向かった。オーストラリアからSimon先生がいらしたらしく、その歓迎の夕食だった。自己紹介と少し他愛のない話をしたほかは、知らない人ばかりで緊張してしまいほとんどしゃべる事ができなかった。明日の朝食も誘われているので、明日は少し早めに起きなければならない。

12月13日 Mon

残り1週間

朝は結局、ほとんどの人が遅刻していた。だからといって、自分も遅刻していいわけではないが、なんとなく空しい。食後、研究所に8時半に行ったものの誰も来ていない。8時にみんな出所するんじゃなかったっけ?と思いつつ、自分のことに取り掛かる。昼は何先生からの誘いがなければ、周くんと食べる約束だったのだが、黄さんを見つけ、周くんの部屋で待っているうちに何先生から誘われ、結局周くんとご飯は食べなかった。夕食にも誘われてしまった。申し訳なかったので研究所で謝ろうと思っていたら、周くんはいまだに研究所に来ていない。昼飯後ずいぶん、のんびりしていたようだ。夕食はワークショップの打ち上げだったらしく、付さんに案内してもらって、外のお店に行ったのだが、しこたま白酒を飲む事になった。10時現在、いまだに酔っ払っている。まぁ、吐かなかっただけでもましかもしれない。明日の朝については何も言われていないので、少し寝坊して、朝飯を抜く事にしよう。明日で帰国まで一週間だ。謝礼や、宿代を除いた手持ちの残金332.34元。もう一度両替が必要かどうか非常に迷うなぁ。岳陽タワーでどれくらい使うかによるんだろうけど。

12月14日 Tue

またも宴会

朝は計画どおり寝坊していたのだが、周くんが8時に来て起こされてしまった。二日酔いするほど酔っ払っていたわけではないので、すぐに準備して出かけたが、ちょっとつらかった。飯の後は部屋に戻って少し休んでから、研究所に行った。昼も時間を聞いていなかったので、昼前には食堂の周りをうろついたりして、みなが揃うのを待った。まだ、なんとなくSimonとはうまく話せていない。食後、彼らはDr. Liの部屋に行ったので、また一人でオフィスに戻った。周くんの話ではかなりいつも長い時間働いていると聞いていたのだが、まったく人が来る気配がない。何人かはワークショップに出ているのを知っているので、仕方がないと思っているのだが、周くんはいったい何をやっているのだろう?夕食はまた大きなレストランに行く事になった。レストランまで歩く間に、Simonとずいぶんしゃべった。最初は大気汚染の話だったのだが、そっから北京オリンピックに話を飛ばしてくれたので、ここぞとばかりにスポーツネタに引っ張った。Simonはハンドボールをやっていたらしい。スポーツを見るのは結構好きみたいで、話にはずいぶんと乗ってくれた。少し話す事になれたので、食事中にもいろいろ話す事ができた。日本の事、オーストラリアの事、お茶、忍者、もちろん、スポーツも。どうやらオーストラリアでハンドボールをしているのは非常に少数で、彼はオリンピックに出るチャンスがあったらしい。たまたまやらなくてはならない仕事があり、断わったらしいのだが、オリンピックを断わる仕事ってどんな仕事だろう?今日はいろいろ話をしつつ、しかも、酒も少量に抑えたので今はもう普通の状態である。

12月15日 Wed

忘年会

今日は研究所のワークショップの打ち上げ兼忘年会だったらしく、えらく高級っぽい店でご飯を食べ、そのあと、カラオケへいった。まずは部屋の広さに圧倒される。まぁ、20人以上で行って、それを全部収容するんだから、でかくないとまずい。ここまでは、まぁ、普通に納得できる範囲だった。ここからが違う。中国人は踊るのだ。中国の歌はワリと落ち着いた曲が多いらしく、みんなチークを踊っていた。こう書くとまるで自分は何もしなかったようだが、Simon同様、僕も踊る羽目になった。踊っている時に相手に話しかけられたのだが、少ししかわからなかった。せめてもう少し中国語がしゃべれればよかったのにと非常に後悔した日でもあった。

12月16日 Thu

ネット切断

朝来て、メールチェックと、Web巡回をしている時点で、ネットワークから切断された。IPアドレスのコンフリクトが起こったと言われたが、IPアドレスはDHCPサーバに任せる設定にしているから、どうしようもない。再起動してみたり、IPの再検索みたいな事をやってみたが、一向に元に戻る気配がない。少し待ってくれといわれたが、周くんはどっかに行ってしまった(つうか、みんなどっかに行った)。どうしようもないんかな?昼は周くんたちと4人でこの前行った美味しいレストランへ行く事にした。付さんが、途中で帰ってしまったが、残った3人で周くんの部屋で食べた。2時くらいまでだらだらして、研究所へ行ったのだが、停電が頻発している。村に行く前はそんな事もなかったようだが、どうしたのだろうか?というか付属の病院は大丈夫なんだろうか?5時半にご飯を食べに行き、その後、犬夜叉(中国語字幕で音声は日本語のまま。)で日本語教えたり、西遊記のパロディ映画を見たりして眠くなったので部屋に戻った。

12月17日 Fri

白酒恐るべし

普通に朝起きて、朝を食べずに研究所に行った。停電のため何もできないというので、お土産を買いに出かける事にした。小さな店のたくさん集まっているところに行って、お土産を買ったのだが、突然時計のバンドが外れてしまった。かなり不安になったものの、どうしようもないので、そのまま買い物を続けた。その後火鍋をちょっと高級なレストランで食べて研究所に戻った。夜は研究所の周くんの同僚に夕食に招待された。こういうパーティは非常に楽しい。しかも、美味しい。ところが、こういうパーティで外人が家に来る事なんてめったにない家のご主人が張り切りすぎて、白酒をしこたま飲むことになった。結局ご主人と僕となぜか一人でかっ飛ばしていた(何を思ったかだれも何も言っていないのにワインの一気を繰り返していた…。)周くんが飲みすぎでダウン…。あほらし。

12月18日 Sat

雨のため、岳陽楼観光は延期になった。研究所で普通にだらだらして、何もない一日になった。明日は岳陽楼にいったり、お土産の食料購入などを予定している。雨やむといいなぁ。

12月19日 Sun

岳陽楼

昨日から繰り返し試していたリコンファームに朝ついに成功した。日曜日だからつながらないだろうと半ば諦めていたのだが、良かった。その後は予定通り、岳陽楼へ。28元と聞いていた入場料が46元に値上がりしていてかなりショックを受けたが、付さんが、彼氏とデートという事で、3人分が2人分に変わったので助かった。写真を岳陽調査日誌 その一 -Photo-に載せているので、興味がある人はそちらをどうぞ。帰りにマックで昼飯を食べる。なかなか美味しかった。外国に行った時はついつい一度だけマックを試してしまう。中国のマックはフィリピンに行った時同様、オリジナリティにあふれていて楽しかった。食材の買い物はちょっと大きなデパートで済ませた。よくわからんので、結局唐辛子をたくさん買って終えた。その後、食料品売り場から移動して、デパートの中をうろうろしていたらデパートが停電…。日本ではありえない光景だよなぁ。一度ならず、ついては消えついては消えを繰り返していて、なんともいえない感じだった。夕食はいつもの4人で、ちょっと辛いラーメンを食べに出かけた。まぁ、どうにかなる辛さ。付さんと周くんは大変そうだった。賀さんは辛いのが好きらしく、さらに唐辛子を追加していた。夏原さんとかと同じくらいの辛さ耐性を持っているんじゃないかな?そろそろ帰国の準備を始めよう。

12月20日 Mon

お別れ会

朝、研究所に行くと暖房が入っていた。意外。しかし、また停電…。これで本当に病院は大丈夫なのか?9時に銀行に両替に行って謝礼の準備をする。意外なことに窓口に二人の日本人がいた。JTBのチケットか何かを人民元に両替しようとしている。ありえない。どんな考えしてんだろう?こんな田舎まで来て現金以外で両替なんて…。そのせいでやたら待たされた上、オヤジが横から割り込み、かなり切れ気味で銀行を後にする。昼はいつもの4人でご飯を食べに行く。賀さんとはこれで最後だろうから、さよならをしておく。風邪っぽいので昼飯のあと薬を飲んでおいた。夜はこっちに来た時から予定されていたお別れ会をしてもらった。鐘先生も一緒だった。どんなものが食べたいかと聞かれ、餃子、鴨などを頼んだのだが、餃子についてはびっくりされていた。やはり朝にしか食べないようだ。風邪っぽいので飲みの量は控えようと思っていたのだが、白酒を250ml瓶で渡された。どうにか耐えることができたが、なかなかにつらかった。飲みの後に、頭を洗いに行くという不思議な誘いに付き合うと、頭を洗ったあと、マッサージしてくれるというところだった。最初からマッサージの店と書いてあるほうがいいような気がするが、一応違うらしい。不思議だ。

12月21日 Tue

朝は最初に朝食をとったところでご飯を食べた。今日はパーコー麺。4元なり。その後、トイレに行ったりして、準備を終えて部屋を出る。周くんにCheck-outを手伝って欲しかったのだが、すっかり忘れていたらしい。check-outではなぜか一日分減っていた。言葉が通じるなら普通に払うのだが、結局周くんにうやむやにされた。高速を飛ばしてChangshaの空港について、少しだけ買い物。豆腐の一種なのだが、湖南省特産で、しかも間違った日本語が使われていて可愛かったので買ってしまった。あまり周くんとドライバーを待たせても悪いので、さっさと出発ゲートに向かう。案の定、飛行機は遅れたが、思ったほどではなかった。離陸時にやたら揺れたので、機内でビビッていたのだが、無事にBeijing空港に到着した。着くまでは無事で、荷物が出てくるのも早かったのだが、荷物が、引っかかって、落ちてこない。結局バックルを破壊されてしまった。ちょっと腹も立ったが、すぐに国際線乗り場へ移動した。さすがに時間が余ったので、喫茶店へ行ったのだが、高い。しかも、頼もうとした食べ物がことごとくないといわれて、結局菊花茶だけを頼んだ。30元。高すぎだろ!その後、日本についた後は、某Fルサワに拉致された…。