第28回関東臨床細胞学会学術集会 > スライドカンファレンス

スライドカンファレンス(口演)

スライドカンファレンス「日常診療の判断困難症例から学ぶ」
皆様のご協力のもと、無事終了いたしました(2014年9月13日)。

症例1:出題者 大森 真紀子先生(山梨大学医学部産婦人科学講座)
子宮頸部、ブラシ、60代女性
    出題者の解答:節外性NK/T細胞リンパ腫、鼻型

症例2:出題者 黒田 一先生(国際医療福祉大学病院病理診断科)
子宮頸部、擦過、30代女性
    出題者の解答:子宮頚部小細胞癌

症例3:出題者 三浦 弘之先生(東京医科大学八王子医療センター呼吸器外科)
肺、経皮穿刺、50代男性
    出題者の解答:肺過誤腫(穿刺細胞診標本には軟骨が採取できていなかったが)

症例4:出題者 池上 陽太先生(慈泉会相澤病院臨床検査センター検査科)
右上腕、腫瘍捺印、40代女性
    出題者の解答:肺原発異型カルチノイドの右上腕部転移

症例5:出題者 佐藤 香織先生(群馬大学医学部附属病院病理部)
耳下腺、腫瘍穿刺、60代男性
    出題者の解答:多形腺腫由来癌

症例6:出題者 高屋敷典生先生(筑波大学附属病院水戸地域医療教育センター水戸協同病院病理科)
耳下腺、腫瘍穿刺、80代女性
    出題者の解答:悪性黒色腫の左耳前部転移