衛生学講座による医学部教育について
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1.学部教育概要

衛生学講座では以下を担当しています。

  • 2年生

    医学と統計学 13.5時間

    選択授業 3時間

  • 3年生

    医学・医療と社会(公衆衛生学・医史学との総合カリキュラム)12時間

    ZoneH (病理・病態にかかわる総合カリキュラム)における中毒に関する項目 6時間

    選択授業 3時間

    衛生・公衆衛生学実習 30時間

    基礎ゼミナール 5週間

  • 6年生

    必修講義:生活環境因子による疾患 1.5時間

    必修講義:職業性疾患 1.5時間

    必修講義:産業中毒 1.5時間

    必修講義:物理的要因による疾患 1.5時間


2.担当教員

【専任教員】

黒澤 美智子、北村文彦 准教授

松川 岳久、伊藤弘明、 細川まゆ子 助教

【名誉教授、客員教授】

稲葉 裕  名誉教授 

横山 和仁 客員教授 (国際医療福祉大学)

千葉 百子 客員教授 

篠原 厚子 客員教授 (清泉女子大学)

【非常勤講師、敬称略】

上島 通浩 (名古屋市立大学)

萱場 一則 (埼玉県立大学)

澤田 晋一 (労働安全衛生総合研究所)

高田 礼子 (聖マリアンナ医科大学)

豊川 智之 (東京大学)

原谷 隆史 (労働安全衛生総合研究所)

町田 和彦 (早稲田大学)

Vigeh Mohsen (テヘラン医科大学)


3.教育目標および内容

本講座では、他の社会医学系講座と連携をとりながら、学生の皆さんが社会と医学・医療の関係を理解することを目標とします。皆さんは、講義・実習は入り口と考えてさらに自ら進んで学ぶようにしてください。具体的には下記の理解を目ざします。さらに、卒後の臨床医学修練後にも社会医学的アプローチを見直すことにより、社会における医師・研究者としての自己の役割をよく理解することを期待します。

  • 衛生学の対象領域および方法論である疫学・統計学
  • 生活・労働環境が人間の健康・疾病に及ぼす影響(生活習慣病を含む)とその評価・予防法
  • 産業医学、環境保健などの衛生学諸領域の現代的課題
  • 予防医学活動の基本や保健、医療、福祉および介護制度の概要

2年生および3年生を対象として講義を行います。2年生では保健医療論、3年生では医療と社会医学というテーマにそって学んでいきます。疫学・統計学などの基礎的授業は低学年で実施し、高学年でより専門的な授業を行う方針です。2年生では疫学・ 統計学および環境医学の主要分野の概要とトピックス、3年生ではより具体的に疫学・ 統計学を学ぶとともに職業および一般環境因子による疾患の診断・治療・予防や産業・環境医学にかかわる事項を学びます。さらに、6年生では職業性疾患や産業中毒などに関する集中講義を行います。

参考図書として、荒記俊一:職業医学、サイエンス社、東京、1999および和田攻:産業保健マニュアル、南山堂、東京、2006 を読むことを薦めます。 疫学・統計学のテキストとしてMorton RF et al: Study Guide to Epidemiology and Biostatistics,Aspen Publishers, Meryland, 2001、Greenberg RS et al: Medical Epidemiology,McGraw-Hill,New York, 2001を薦めます。 さらに、各講義で薦められる図書を参考にしてください。衛生学のテキストは種々刊行されていますので、適切な1冊を自分でみつけてください。

また、講義・実習とは別に当講座が主催する各種セミナー等への参加を奨励します。

4.連絡先等

教員の連絡先は下記の通りです。面談を希望する場合は、予めメールないし電話で日時を予約するようにしてください。

黒澤 美智子 (内線3532)(教務担当)

北村 文彦 (内線3532)

松川 岳久 (内線3532)

伊藤 弘明 (内線3532)

細川 まゆ子 (内線3532)

5.セミナー等

当講座では、研究発表を主体とする教室抄読会と公衆衛生学・衛生学合同で行うセミナーをそれぞれ月1回開催しています。参加希望者は、北村または細川(内線3532)まで連絡してください。