9:10〜10:10 一般演題 A 座長 石井 昇(神戸大学)
A- 1. 災害医療従事者研修における机上訓練の有用性 大橋教良(筑波メディカルセンター)他
A- 2. 医療施設における災害医療教育
A- 3. 災害医療研修の現状と問題点 ―アンケート結果を含めて―
A- 4. 災害医療支援隊(DMAT)合同訓練に学ぶ
A- 5. 米国における対地震災害医療訓練(Quakex '97)に参加して
A- 6. 米国式の災害医療訓練・研修の参加経験 ―その特徴と意義― |
10:10〜11:10 一般演題 B 座長 吉永和正(兵庫医科大学)
B- 7. 阪神淡路大震災での避難所医療における災害医療用語 久保山一敏(兵庫医科大学)他
B- 8. 災害時トリアージにおけるRevised trauma score(RTS)の意義
B- 9. ドイツICE列車事故から何を学ぶか?
B-10. 災害時における地域民間航空会社の活動調査
B-11. 災害用ヘリポートは災害時の患者搬送に約立つか?
B-12. 災害時におけるヘリコプター搬送
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C-13. ドミニカ共和国ハリケーン災害における亜急性期の医療活動 鈴木秀明(はちや整形外科病院)
C-14. パプア・ニューギニア国津波災害における医療活動報告
C-15. パプア・ニューギニア国津波災害における水質調査について
C-16. パプア・ニューギニア国津波災害、被災後1週間目のassessment
C-17. パプア・ニューギニア国津波災害における災害看護について
C-18. 長期化したアフガン難民の現状
C-19. ニカラグア共和国ハリケーン災害救済国際緊急援助チーム活動報告
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D-20. クラッシュシンドロームによると思われる腎機能障害を来した災害外傷の4例 出口善純(福井医科大学)他
D-21. 日本赤十字社の被災者救護活動への取り組みー豪雨災害('98)救護活動を振り返って
D-22. 現実に即した設定を行った平成10年度丘珠空港消火救難合同訓練の経験から
D-23. 民間病院防災対策ーライフライン途絶時の対応訓練
D-24. 震災時に医療機能を早期回復するための診療機器等日常点検に関する研究
D-25. 災害対策マニュアルの電子化がもたらす災害医療危機管理へのインパクト
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坂本重太郎(日本外交協会理事長、前駐スペイン大使)
司会 太田宗夫(大坂府立千里救命救急センター)
12:15〜13:00 教育講演 航空機による患者搬送―固定翼機か回転翼機か―
滝口雅博(弘前大学)
司会 村山良雄(国立明石病院)
13:30〜14:00 総会
14:00〜15:15 特別講演 2 The suggestion to the Japanese Disaster Medicine(仮題)
Frederick M. Burkle, M.D., M.P.H. (University of Hawaii)
司会 前川和彦(東京大学)
15:15〜16:55 ワークショップ 1 『災害拠点病院のあり方と問題点』
座長 原口義座(国立病院東京災害医療センター)、吉岡敏治(大阪府立病院)
〈企画の趣旨〉全国に約500箇所の災害拠点病院が指定された。その期待される役割と現状や問題点を明 らかにし、今後、整備が行われるなかでの方針を打ち出す。また、病院間の連携、協力体制樹立するため に災害拠点病院連絡協議会発足に関する準備が行われている。それに関する検討を行いコンセンサスを得る。
W-1-1. 災害拠点病院の協力体制のありかた―災害拠点病院連絡協議会の意義 友保洋三(国立病院東京災害医療センター)他
W-1-2. 災害拠点病院の問題点
W-1-3. 災害拠点病院の今後の役割とあり方
W-1-4. 災害拠点病院の役割―基幹地域災害拠点センターとして―大学附属病院の取り組み
W-1-5. 災害拠点病院の今後をどう考えるか(災害拠点病院連絡協議会の意義とその問題点を中心に)―私的病院の立場から
W-1-6. 厚生省の災害医療対策 特別発言 太田宗夫(大坂府立千里救命救急センター)
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新地浩一(陸上自衛隊衛生学校)
司会 二宮宣文(日本医科大学)
18:00〜20:00 懇親会(2F大会議室)
E-27. 災害拠点病院における事務職員の役割
E-28. 災害時の病院内情報管理体制の一考察
E-29. 防災マニュアルの検証を目的とした防災訓練について
E-30. 野外で使用できる足踏み式人工呼吸器の工夫
F-32. 日本赤十字看護基礎教育における災害看護学についての検討
F-33. 病院内災害における患者避難誘導時のリーダーの役割
F-34. 病院内施設被害における新生児の避難誘導時の安全確保
F-35. 防災訓練における現状分析と検討
〈企画の趣旨〉われわれは整然と業務を分担されたなかで日常の仕事を行っている。しかし、非常時には多くのことを視野にいれて行動することが必要である。わが国のDisaster Medicineとその周辺のことが、今どうなっているのか、これからどうなるのかを知るために企画した。
S-2. わが国の災害精神保健における現状と展望
S-3. 国内の災害救援のあり方と問題点(DMAT準備状況調査報告)
S-4. NGO(ボランティア)による救援の現状と展望(仮題)
S-5. 災害医療と情報伝達―現状と課題―
S-6. わが国における「Disaster Medicine」―災害医学教育の面から―
S-7. 地震による建物倒壊・救助活動・人的被害発生の関わり−Disaster Medicine との連携を考える−
司会 甲斐達朗(大阪府立千里救命救急センター)
〈企画の趣旨〉日本の標準トリアージタグが選定され、通達された。しかし、それを使用して救急隊や医療従事者が円滑にトリアージを行うには、さまざまな環境が整備されなければならない。未決問題解決にむけて討議する。
W-2-2. トリアージに関する意識調査 ―第一報―
W-2-3. 自衛隊(軍隊)におけるトリアージタグの使用
W-2-4. 日本におけるトリアージの法的根拠と問題(仮題)
■災害医療機器展示
aika
■協賛
小野薬品工業株式会社
◆ 災害医療機器展示 ◆
研究会および研究会主催セミナー(13日)開催期間中、医療機器展示を
会場2階多目的ホール内の各社ブースにて行います。災害医療に関する最新
機器を御覧ください。
第二日目
第一会場
E-26. 神奈川県の災害時医療の研修について
加賀雅恵(神奈川県衛生部医療整備課災害時医療対策室)
古橋幹也(横須賀共済病院)他
沼田恭一(横須賀共済病院)他
高元信二郎(大阪府立千里救命救急センター)他
福家伸夫(帝京大学医学部附属市原病院)他
第二会場(2F大会議室)
F-31. 看護基礎教育における災害救護訓練の有効性
小原真理子(日本赤十字武蔵野短期大学)
尾山とし子(日本赤十字武蔵野短期大学)
近藤美知子(横須賀共済病院)他
玉谷あき子(横須賀共済病院)他
石井美恵子(北里大学病院)他第一会場(1Fホール)
司会 浅井康文(札幌医科大学)、鵜飼 卓(県立西宮病院)
S-1. 被災後のアセスメンとは?―学問的方向性―
小川恵子(東北大学)
廣常秀人(大阪市立総合医療センター)
和藤幸弘(金沢医科大学)他
小村隆史(日本集団災害医療研究会)
越智元郎(愛媛大学)
石井 昇(神戸大学)
村上ひとみ(山口大学)
W-2-1. 救急隊が行うトリアージとその問題点
橋本健治(鳥取県西部行政管理組合)他
上野伸一(石川県河北消防事務組合)他
森田 裕(陸上自衛隊)
杉本勝彦(昭和大学)
(アイウエオ順)
コーケンメディカル株式会社
(アイウエオ順)
シオノギ製薬株式会社
スミスクライン・ビーチャム株式会社
ダイナボット株式会社
中外製薬株式会社
テルモ株式会社
冨木医療器株式会社
中日本航空株式会社
日本オルガノン株式会社
日本シャーウッド株式会社
日本メディコ株式会社
バクスター株式会社
萬有製薬株式会社
メディキット株式会社
村中医療器株式会社
明治製菓株式会社
ラジオメータートレーディング株式会社