LECSとは腹腔鏡・内視鏡合同手術(Laparoscopy and Endoscopy Cooperative Surgery)の略称です。内視鏡治療と腹腔鏡手術を同時に行うことで、必要最小限の侵襲で腫瘍切除を可能とする新しい手術方法です。胃粘膜下腫瘍をはじめとした疾患において、試験的に行われています。
LECS研究会は、LECSの安全性や技術の向上、普及を目指して活動しています。

第16腹腔鏡内視鏡合同手術研究会(報告)

日 時 2017年10月14日(土) *JDDW第3日目
 第16回LECS研究会が、2017年10月14日(土)、アルマリアン福岡(福岡県福岡市)にて予定通り開催され、盛会裡に終了したことを報告いたします。
第25回日本消化器関連学会第3日目の遅い時間帯にもかかわらず、85名の先生方に参加していただきました。LECS手技の将来性と関心の高さを表しているものと感じました。内科の先生方も積極的に議論に参加していただきました。新しい試みであるアンサーパッド形式の討論会も当初のもくろみに違わず、本音の話し合いができ、非常に盛り上がりました。当番世話人、事務局より重ねて御礼申し上げます。
研究会で課題として挙がった十二指腸病変に関しては、今後は適応や手技をさらに検討し、先進医療へと推し進めることができればと考えております。
皆様の更なるご支援とご協力を賜りながら、LECSを発展させていきたいと願っております。
森宏仁先生
<当番世話人> 
森宏仁先生
(香川大学医学部消化器・神経内科)
岡 志郎先生
(香川大学医学部消化器外科)
藤原理朗先生
会 場 アルマリアン福岡(福岡県福岡市)
参加費 3000円 *受付時に徴収。事前予約制ではありません。
当番世話人 森宏仁先生(香川大学医学部消化器・神経内科)
藤原理朗先生(香川大学医学部消化器外科)
プログラム

世 話 人 会: 19:00~19:30
研 究 会: 19:30~21:30

19:30
-19:35
開会の辞 
森宏仁先生(香川大学医学部消化器・神経内科)
藤原理朗先生(香川大学医学部消化器外科)

  【一般口演】 50分
19:35
~19:56
発表5分、
質疑応答2分
【テーマ1】 *English session
「LECSの工夫」 
司会 後藤修先生(慶応義塾大学腫瘍センター)
中島清一先生(大阪大学国際医工情報センター)
(1) 「食道胃接合部粘膜下腫瘍に対する治療戦略」
庄司佳晃先生(がん研有明病消化器センター)
(2) 「表在性非乳頭部十二指腸腺腫(SNADA)に対するLaparoscopic Endoscopic Cooperative Surgery (LECS)における切除後腹腔内洗浄液に関する調査」
青柳裕之先生(福井県立病院消化器内科)
(3) 「C-tube留置を併用した十二指腸LECSの成績」
北薗巌先生(鹿児島大学大学院心臓血管・消化器外科学)

19:58
~20:25
発表5分、
質疑応答1分
【テーマ2】 *日本語セッション」 
「進化したLECS」 
司会 森田圭紀先生(神戸大学消化器内科)
藤原理朗先生(香川大学医学部消化器外科)
(4) 「大腸腫瘍に対する腹腔鏡・内視鏡合同手術(Laparoscopy Endoscopy Cooperative surgery-colorectal;LECS-CR)の可能性」
鈴木紳祐(がん研有明病院 消化器センター消化器外科)
(5) 「腹腔鏡内視鏡合同胆のう摘出術 対 腹腔鏡下胆のう摘出術」
西山典子先生(香川大学医学部付属病院消化器・神経内科)
(6) 「噴門部粘膜下腫瘍に対する経皮的内視鏡下胃内手術」
辻敏克先生(石川県立中央病院消化器外科)
(7) 「十二指腸腺腫・粘膜内癌に対する内視鏡腹腔鏡合同手術(D-LECS)の治療成績の検討」
安福至先生(がん研有明病院消化器センター外科)

20:25
~20:35
休憩(10分間)
20:35
~21:25
<総合討論> 50分
*全員参加型アンサーパッド討論
テーマ「LECS時代の内視鏡医と外科医のあり方」
~教育論・トレーニング方法・実臨床について~

司会 森宏仁先生(香川大学医学部消化器・神経内科)
布部創也先生(がん研有明病院消化器センター)

21:25
~21:30
【閉会の挨拶】 後藤修先生(慶応義塾大学腫瘍センター)
*次回当番世話人

21:30  -22:30 【情報交換会】


演題募集 終了
2017年8月26日(土)受付開始 *開催7週間前
演題応募方法

・テーマ(上記第Ⅰ部テーマもしくは第Ⅱ部テーマから選択)
・演題名(日英併記)
・演者名(日英併記)
・共同演者名(第Ⅰ部選択の場合ー日英併記)
(第Ⅱ部選択の場合ー日本語で表記)
・所属施設(日英併記)、
・抄録 500字程度。Wordファイルもしくは Textファイルで作成
第Ⅰ部テーマ選択の場合ー日英両言語で提出。
第Ⅱ部テーマ選択の場合ー日本語のみで提出。
・下記のアドレス に送信してください。 添付資料サイズは5MBまで。
・演題送付先:
・応募締め切り:2017年10月1日(日)