第13回腹腔鏡内視鏡合同手術研究会 |
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第13回も、学会最終日の遅い時間帯にもかかわらず、94名の先生方に参加いただきました。LECSの手技の将来性と関心の高さを表しているものと感じました。内科の先生方も積極的に議論に参加いただきました。世話人、事務局より重ねて御礼申し上げます。 研究会のなかで課題として挙げられた十二指腸病変に関しては、今後は適応や手技をさらに検討し、先進医療へと推し進めることができればと考えております。また、最も重要な適応に関しては内科の先生を中心に検討していただく予定です。 皆様の更なるご支援とご協力を賜りながら、LECSを発展させていきたいと願っております。 |
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日 時: 2016年3月19日(土) |
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【開会の辞】 第13回研究会当番世話人先生 柴尾和德 先生(産業医科大学第1外科学) 渡邊龍之 先生(産業医科大学第3内科学) |
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【特別公演】 「胃粘膜下腫瘍の早期診断 ・早期治療におけるEUS-FNAの有用性」 赤星和也 先生(飯塚病院消化器内科部長) |
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<主題1> テーマ 「胃十二指腸に対するLECS」 司会:金平永二先生(メディカルトピア草加病院外科) 土山寿志先生(石川県立中央病院消化器内科) |
演題:6分 質疑応答:3分 |
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(1) | 地元眼鏡枠メーカーとの開発機器FJ(Free Jaw) ClipとF(Free) loop PlusによるReduced Port Surgery(RPS) LECSの1例 藤井秀則 先生(福井赤十字病院外科) |
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(2) | 十二指腸カルチノイドに対する腹腔鏡内視鏡合同手術(LECS)の経験 北川雅浩 先生(大分岡病院消化器センター外科) |
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(3) | 十二指腸非乳頭部の腫瘍性病変に対するLaparoscopic Endoscopic Cooperative Surgery (D-LECS)と同加療が有効であった1症例 青柳裕之 先生(福井県立病院消化器内科) |
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(4) | LECSを施行した十二指腸球部後面NETの1例 藤島紀 先生(大分大学医学部消化器・小児外科) |
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(5) | SMTの形態を呈したブルンネル腺過形成の1例 冨永桂 先生(石川県立中央病院消化器内科 |
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【休 憩】 | ||||||
<主題2> テーマ 「Classical LECSおよびLECS関連手技」 |
演題:6分 質疑応答:3分 |
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(6) | 腹部食道粘膜下腫瘍に対する低侵襲臓器温存手術 金平永二 先生(メディカルトピア草加病院外科) |
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(7) | 胃・十二指腸腫瘍に対する漿膜非開放LECSの工夫 小松周平 先生(京都府立医科大学消化器外科)) |
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(8) | 当院における胃と十二指腸LECS 淺岡礼人 先生(NTT東日本関東病院外科) |
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(9) | 噴門部粘膜下腫瘍に対するLECS 神谷諭 先生(がん研有明病院消化器外科) |
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(10) | 当院における胃粘膜下腫瘍に対するLECSの工夫 大場光信 先生(KKR札幌医療センター斗南病院外科) |
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(11) | 胃粘膜下腫瘍に対する腹腔鏡・内視鏡併用手術の比較検討 庄司佳晃 先生 (慶應義塾大学医学部外科学教室一般・消化器外科) |
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【開会の挨拶】 藤城光弘 先生(東京大学病院光学診療部) |
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【情報交換会】 |
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<お問い合わせ先> |
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