災害医学・抄読会
2011年度


120310.海外から見た東日本大震災〜海外からの医療支援
(大内 啓、救急医療ジャーナル 19: (6) 60-64, 2011)

120309.我が国の緊急被ばく医療体制について
(鈴木 元、救急医療ジャーナル 19: (6) 28-32, 2011)

120308.多人数参加型シミュレータによる電子トリアージシステムの有効性検討
(野上大樹ほか、日本集団災害医学会誌 16: 8-18、2011)

120307.想定外の連続の中で迫られた幹部の決断
(Jレスキュー・編 ドキュメント東日本大震災、イカロス出版、東京、2011、p.87-106)

120306.公立岩瀬病院と東日本大地震/北茨城市立総合病院の被災・復旧状況
(三浦純一・亀山元信.全自病協誌 10: 1725-1730、2011)

120305.災害医療研修
(本間正人、大橋教良・編 災害医療、東京、へるす出版、2009、p.29-40)

120304.放射線被ばくの診断と治療
(前川和彦、救急医療ジャーナル 19: (6) 22-27, 2011)

120303.多数傷病者受入れ時におけるトリアージ時の所要床面積に関する研究
(江川香奈ほか、日本集団災害医学会誌 16: 88-92、2011)

120302.最前線で闘った消防団の苦悩
(Jレスキュー・編 ドキュメント東日本大震災、イカロス出版、東京、2011、p.55-86)

120301.東日本大地震から学んだこと/東日本大地震を振り返って
(山 昇・亀山元信.全自病協誌 10: 1567-1569, 1722-1724、2011)

120210.避難所における健康管理と医療班派遣
(内藤万砂文、大橋教良・編 災害医療、東京、へるす出版、2009、p.187-193)

120209.被ばく・汚染傷病者の救急対応
(山本尚幸、救急医療ジャーナル 19: (6) 17-21, 2011)

120208.東京DMATの活動
(井上孝隆ほか、救急医療ジャーナル 20: (1) 44-48, 2012)

120207.64名を救出したヘリコプタ−
(Jレスキュー・編 ドキュメント東日本大震災、イカロス出版、東京、2011、p.193-206)

120206.東日本大地震以後の当院/東日本大地震を振り返って
(金沢幸夫・成田徳雄.全自病協誌 10: 1560-1566, 2011)

120205.国際緊急援助隊におけるJDR医療チーム派遣の実際
(浅井康文ほか、大橋教良・編 災害医療、東京、へるす出版、2009、p.194-204)

120204.身体汚染スクリーニングと除染の方法
(佐藤 将、救急医療ジャーナル 19: (6) 12-16, 2011)

120203.我が国の災害医療のこれまで―災害医療を災害別に見て
(原口義座ほか、救急医療ジャーナル 14: (5) 52-56, 2006)

120202.求められていたのは医療の長期支援だった
(Jレスキュー・編 ドキュメント東日本大震災、イカロス出版、東京、2011、p.291-299)

120201.東日本大地震と公立志津川病院/想定外を想定した危機対応の要件
(鈴木 隆・成田徳雄.全自病協誌 10: 1554-1559, 2011)

120110.放射線の基礎知識/放射線の測定と線量評価
(山本尚幸・衣笠達也、救急医療ジャーナル 19: (6) 6-11, 2011)

120109.瓦礫下(Confined Space)傷病者への Bone Injection Gun(TM)による骨髄内輸液の有用性と課題の検討
(諫山憲司ほか 日本集団災害医学会誌 16: 217-223, 2011)

120108.DMATの現場派遣:必要な装備と派遣・運用の実際
(奥寺 敬ほか、大橋教良・編 災害医療、東京、へるす出版、2009、p.170-186)

120107.発災当日に駆けつけた医療チームの4日間
(Jレスキュー・編 ドキュメント東日本大震災、イカロス出版、東京、2011、p.277-290)

120106.東日本大地震の被災経験/当院の被災経験と課題
(伊勢秀雄・太田耕造.全自病協誌 10: 1548-1547, 2011)

120105.東日本大地震被災地内病院の災害医療活動について
(山野目辰味.全自病協誌 10: 1543-1547, 2011)

120104.防災の町・岩手県宮古市田老地区での大津波災害の経験
(黒田 仁.全自病協誌 10: 1540-1542, 2011)

120103.東日本大地震 被災地災害拠点病院からの報告
(遠藤秀彦.全自病協誌 10: 1536-1539, 2011)

120102.大津波により壊滅的な被害にあった地域病院の復旧の道
(石木幹人.全自病協誌 10: 1530-1535, 2011)

120101.大都会での災害で考える蘇生とは
(吉澤 大ほか、蘇生 29: 91-96, 2010)

111211.DMATの資格、費用支弁、補償
(近藤久禎、石原晋ほか・監修 プレホスピタルMOOK 9 DMAT、東京、永井書店、2009、 152-155)

111210.大規模イベントによるマスギャザリングと病院の対応
(奥寺 敬ほか、大橋教良・編 災害医療、東京、へるす出版、2009、p.78-83)

111209.災害医療教育 エマルゴ・トレーニング・システム
(中田康城、救急医療ジャーナル15:(1) 70-73, 2011)

111208.災害救急医療システムの構築、医療と地方行政(消防、県災害対策本部)との連携
(小澤修一ほか 日本集団災害医学会誌 16: 205-212, 2011)

111207.被災地病院で災害と戦う医師
(Jレスキュー・編 ドキュメント東日本大震災、イカロス出版、東京、2011、p.265- 276)

111206.災害現場におけるチームの運営と調整:1.活動計画立案と調整
(中田敬司、災害人道医療支援会ほか・編 グローバル災害看護マニュアル、東京、真興交易医書出版、2007、p.253-261)

111205.大都会での災害で考える蘇生とは
(吉澤 大ほか、蘇生 29: 91-96, 2010)

111204.新潟県中越沖地震
(熊谷 謙、石原晋ほか・監修 プレホスピタルMOOK 9 DMAT、東京、永井書店、2009、303-309)

111203.すべてが流され消防庁舎も失った
(陸前高田市消防本部、Jレスキュー・編 ドキュメント東日本大震災、イカロス出版、東京、2011、p.37-54)

111202.NBC災害と病院の対応
(奥村 徹ほか、大橋教良・編 災害医療、東京、へるす出版、2009、p.156-162)

111201.救命救急法律講座 トリアージ
(平沼直人、救急医療ジャーナル19:(1) 70-73, 2011)

111110.被災看護師への支援活動
(小原真理子、災害人道医療支援会ほか・編 グローバル災害看護マニュアル、東京、真興交易医書出版、2007、p.243-252)

111109.DMAT東北方面隊
(森野一真、石原晋ほか・監修 プレホスピタルMOOK 9 DMAT、東京、永井書店、2009、288-292)

111108.宮城県では2日前に地震が起きていた
(久志本成樹・監修 石巻赤十字病院、気仙沼市立病院、東北大学病院が救った命、東京、アスペクト、2011、p.9-23

111107.大規模交通事故と病院の対応
(吉永和正、大橋教良・編 災害医療、東京、へるす出版、2009、p.149-155)

111106.我が国のトリアージタグ使用上の課題と標準運用法について
(大友康裕、救急医療ジャーナル19:(4) 50-55, 2010)

111105.避難所生活と救急医療
(福家伸夫、救急医療ジャーナル18:(5) 42-46, 2010)

111104.愛知DMAT
(中川 隆ほか、石原晋ほか・監修 プレホスピタルMOOK 9 DMAT、東京、永井書店、2009、266-277)

111103.水害と病院の対応
(中山伸一ほか、大橋教良・編 災害医療、東京、へるす出版、2009、p.139-148)

111102.災害現場での応急救護処置
(金田正樹、災害人道医療支援会ほか・編 グローバル災害看護マニュアル、東京、真興交易医書出版、2007、p.232-242)

111101.東日本大地震における災害医療
(山田康雄、治療 93: 1682-1688, 2011)

111010.被災者・遺族・救援者へのこころのケア:救急医に知ってほしいこと
(村上典子、大橋教良・編 災害医療、東京、へるす出版、2009、p.123-129)

111009.災害看護の実際 1.診療所の設営と看護管理 2.医療機器の減菌と消毒
(吉岡留美、災害人道医療支援会ほか・編 グローバル災害看護マニュアル、東京、真興交易医書出版、2007、p.222-231)

111008.災害時における消防と医療の連携に関する検討会
(松野 忍、石原晋ほか・監修 プレホスピタルMOOK 9 DMAT、東京、永井書店、2009、125-140)

111007.放射線障害:放射線障害が注目される背景、急性期障害と慢性期障害
(小池 薫ほか、治療 93: 1689-1695, 2011)

111006.JMAT(日本医師会災害医療チーム)活動報告
(5)東日本大震災への京都府医師会の対応 http://www.onenationworkingtogether.org/news/2515
(6)兵庫県医師会JMATチームの活動 http://www.med.or.jp/nichinews/n230905h.html

111005.災害時における感染の問題とその対策
(浦部大策、災害人道医療支援会ほか・編 グローバル災害看護マニュアル、東京、真興交易医書出版、2007、p.188-209)

111004.災害による死亡と法医学:個人識別と検案
(福永龍繁ほか、大橋教良・編 災害医療、東京、へるす出版、2009、p.115-122)

111003.佐用町水害による病院被害とその対応
(堀内義仁、日本災害医学会誌 15: 218-224, 2010)

111002.大阪DMAT
(溝端康光、金森佳津.石原晋ほか・監修 プレホスピタルMOOK 9 DMAT、東京、永井書店、2009、252-265)

111005.JMAT(日本医師会災害医療チーム)活動報告
(3)宮城県石巻市における東京都医師会JMATチームの活動 http://www.med.or.jp/nichinews/n230720l.html
(4)すばらしい東北人の心意気 http://www.med.or.jp/nichinews/n230805j.html

110910.災害時における母性保健
(松本安代、災害人道医療支援会ほか・編 グローバル災害看護マニュアル、東京、真興交易医書出版、2007、p.144-151)

110909.緊急地震速報システムによる減災と病院機能の維持
(堀内義仁、日本災害医学会誌 15: 225-230, 2010)

110908.クラッシュシンドローム
(溝端康光、大橋教良・編 災害医療、東京、へるす出版、2009、p.107-114)

110907.広域医療搬送における域外(搬送)拠点空港での日本DMAT活動
(中田敬司、石原晋ほか・監修 プレホスピタルMOOK 9 DMAT、東京、永井書店、2009、106-113)

110906.JMAT(日本医師会災害医療チーム)活動報告
(1) 東日本大震災でJMATに参加して─立ち上がろう!!団塊世代 http://www.med.or.jp/nichinews/n230605m.html
(2)活動を通じて再認識させられた地域医療,チーム医療の重要性 http://www.med.or.jp/nichinews/n230705l.html

110905.災害発生時に看護職員が活用できるアクションカードの考案とその使用経験について
(中川経子ほか、日本災害医学会誌 15: 210-217, 2010)

110904.CSM(Confined Space Medicine)
(秋冨慎司ほか、大橋教良・編 災害医療、東京、へるす出版、2009、p.99-106)

110903.災害時における小児の問題とその対策
(松本安代、災害人道医療支援会ほか・編 グローバル災害看護マニュアル、東京、真興交易医書出版、2007、p.144-151)

110902.岐阜DMAT
(平山宏史、石原晋ほか・監修 プレホスピタルMOOK 9 DMAT、東京、永井書店、2009、243-251)

110901.東日本大震災における医療活動に参加して
(志賀 隆、週刊医学界新聞2011年4月25日)  http://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA02926

110715.地域における健康危機管理者に対する災害健康危機管理に関わる人材育成方法の検討
(橘とも子ほか、集団災害医学会誌 15: 187-196, 2010)

110714.災害外科と戦傷外科
(甲斐達朗ほか、災害人道医療支援会ほか・編 グローバル災害看護マニュアル、東京、真興交易医書出版、2007、p.135-143)

110713.浜岡原発が崩壊する日
(高橋繁行 別冊宝島1469号、2011年 p.30-41)

110712.千葉DMAT 自治体の立場から
(鈴木金松、石原晋ほか・監修 プレホスピタルMOOK 9 DMAT、東京、永井書店、2009、213-217)

110711.広域航空医療搬送とSCU(Staging Care Unit)
(大友康裕、大橋教良・編 災害医療、東京、へるす出版、2009、p.74-81)

110710.災害看護 活動支援と具体的運営管理
(中田敬司、災害人道医療支援会ほか・編 グローバル災害看護マニュアル、東京、真興交易医書出版、2007、p.262-277)

110709.救急救命士に対する瓦礫の下(Confined Space)の災害シミュレーション教育の有効性について
(中山友紀ほか、集団災害医学会誌 15: 171-178, 2010)

110708.チェルノブイリ その実際の被害が物語るもの
(高橋繁行 別冊宝島1469号、2011年 p.50-57)

110707.神奈川DMAT 自治体の立場から
(石神 猛、石原晋ほか・監修 プレホスピタルMOOK 9 DMAT、東京、永井書店、2009、193-206)

110706.大規模地震災害と病院の対応
(甲斐達朗ほか、大橋教良・編 災害医療、東京、へるす出版、2009、p.132-138)

110705.災害時の保健衛生
(仲佐 保、災害人道医療支援会ほか・編 グローバル災害看護マニュアル、東京、真興交易医書出版、2007、p.210-219)

110704.大学祭での食中毒による多数傷病者受け入れの経験から
(塚川敏行ほか、集団災害医学会誌 15: 197-205, 2010)

110703.巨大地震が原発を襲う
(石橋克彦 別冊宝島1469号、2011年 p.4-11)

110702.DMATと消防の連携 1.出動要請
(阿南英明ほか、石原晋ほか・監修 プレホスピタルMOOK 9 DMAT、東京、永井書店、2009、75-81)

110701.HICS(Hospital Incident Command System)に学ぶ災害時の4病院組織の考え方
(大橋教良、大橋教良・編 災害医療、東京、へるす出版、2009、p.67-73)

110610.阪神・淡路大震災での被災経験から学んだ透析医療現場の災害対策
(森上達哉、日本集団災害医学会誌 15: 157-164, 2010)

110609.海難事故
(小井土雄一、山本保博ほか・監修 災害医学、東京、南山堂、2009、p.149-157)

110608.埼玉DMAT
(福島憲治ほか、石原晋ほか・監修 プレホスピタルMOOK 9 DMAT、東京、永井書店、2009、218-230)

110607.災害における各組織の役割
(石原 哲ほか、大橋教良・編 災害医療、東京、へるす出版、2009、p.42-66)

110606.東日本大地震 震災に伴う疾患にどう対処するか
(日経メディカル 2001年4月号 p.52-57)

110605. 災害と感染症
(中村安英、山本保博ほか・監修 災害医学、東京、南山堂、2009、p.100-106)

110604. 災害時における精神保健
(廣常秀人、災害人道医療支援会ほか・編 グローバル災害看護マニュアル、東京、真興交易医書出版、2007、p.167-187)

110603. 災害訓練:病院を拠点とした訓練の重要性
(勝見 敦ほか、大橋教良・編 災害医療、東京、へるす出版、2009、p.18-28)

110602. 災害医療の基本概念、CSCACTT
(小倉真治、災害医療トレーニング、東京、へるす出版、2010、p.1-9)

110601. 東日本大地震 大災害で医療はどう動いたか
(日経メディカル 2001年4月号 p.40-51)

110504. 高知DMAT
(井原則之ほか、石原晋ほか・監修 プレホスピタルMOOK 9 DMAT、東京、永井書店、2009、278-287)

110503. 災害医療における評価
(箕輪良行、山本保博ほか・監修 災害医学、東京、南山堂、2009、p.30-38)

110502. 災害に備えるために必要な病院の設備、装備、備蓄、備品
(井上潤一ほか、大橋教良・編 災害医療、東京、へるす出版、2009、p.10-17)

110501. トリアージ、トリートメント、トランスポート
(小倉真治、災害医療トレーニング、東京、へるす出版、2010、p.12-19)


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