留意点・課題の中間とりまとめ
私たちは、「アルツハイマー病治療薬の臨床評価基準策定のためのレギュラトリーサイエンス研究」において、PMDAの全面的な協力のもと、アルツハイマー病の疾患修飾薬の臨床評価および臨床開発に関して、現時点での考え方・留意すべき事項と今後の課題を中間的にとりまとめました。(ページ下部参照)
この中間とりまとめに関して、平成26年1月24日までにアカデミア・製薬業界の方からのご意見を募集しました。貴重なご意見をありがとうございました。
バイオマーカーを活用した臨床試験の実施については、まだ多くの課題が残されていますが、今後も研究を進め、集積されたエビデンスをもとに検討を重ねた上で、平成29年度を目標に最終的なアルツハイマー病治療薬の臨床評価基準を確立したいと考えています。
資料
アルツハイマー病治療薬の臨床評価及び臨床開発における留意点と課題について
(中間とりまとめ)