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免疫染色、マウス遺伝子解析など現在ルーチンに行っている実験のプロトコールを紹介する予定です。日本のなかで競争してもしようがないので、私が経験したことは何でもお伝えします。reagents, mice なども提供可能なものは御提供します。(第三者には渡さないという約束でもらったものは、第三者としては渡せません。他は何のrestrictionもかけません。)私がつくった、mouse wire injury のtutorial video (version 1 と version 2 )はどんどんコピーしていただければ幸いです。 以下はごくごく一部です。 (Frozen 切片で GFP シグナルが減弱することにお悩みの方是非ともお試しください。購入業者などもご連絡します。) ・ マウス切片で EC, macrophage, T cell, actinに対する免疫染色 (clone MEC 13.3 はモノクロであるのに、Lot によって感度、バックが全く異なります。精製法の違いでしょうか。たくさんのLotを試しております。時間と研究費の節約のため、ご連絡いただければ、良いLot、悪いLotをこっそりお教えします。VWF w/ MOM, biotin-BS レクチンの方法もうまくいっております。 ) ・ Immuno Request Form (組織学スタッフ充実しています。この用紙に記入して、サンプルもってきていただければ、最短3日で免染まで仕上げてお渡しします。 現在、ステント留置血管をステント金属を残したまま、薄切する技術が確立しました。4% パラフォルムアルデヒドで固定した血管を持ってきていただければ、約一週間で切片をスライドガラスに載せてお送りできると思います。切片はH&E, EVG, マッソントリクローム染色はもちろん、大体の免疫染色も可能です。) webへの変換がうまくいかず、一部、列が揃っていないかもしれません。ご連絡いただければ、MS wordのoriginal fileをお送りします。(誰でも再現できるように、だいたいのものはプロトコール化しています。) あと、論文に出ている方法論についての質問も大歓迎です。(文章にはしていない秘法も御教えします。) |