2004年2月26日のiPS細胞

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現在では、あまりに有名なiPS細胞ですが、その発見前夜には、Digital Differential Displayを活用されていたことは、あまり知られていない。2004年2月26日三重ゲノム創薬フォーラムにおいて、山中伸弥教授から、熱く講演がなされた(関連ファイル)。このiPS細胞にも匹敵するトピックスであるNGSに関するオミックス創薬科学セミナーを、2012年1月24日に、下記の様に予定されています。ご関心のあるヒトは、必ずご参加ください。

第35回三重大学バイオインフォマティクス研究会・オミックス創薬科学フォーラム

21世紀の革命的テクノロジーである
NGS(次世代DNAシークエンシング)による
バイオメディカルイノベーション

NGS(Next Generatin Sequencing)が、
ライフサイエンス全体特に医学研究においてグローバルな革命を起こしつつあることは、多くの研究者の共通認識になりつつあります。今後急激なコストダウンにより急速に医学・医療に普及しつつありますが、この国際的動向を先取りし世界及び三重大学における現状とNGSにおいて最も重要なバイオインフォマティクスのプロセスを、フリーウエアで実現しようとする研究会を開催します。21世のコアテクノロジーであるNGSに関心のあるヒトも無いヒトも、是非ご参加下さい。

会場:基礎医学棟3階会議室
時間:2012年1月24日(火)16時-19時

1600-1605
開会挨拶  緒方 正人 三重大学副学長(研究担当)
1605-1700
座長 緒方 正人 教授(医学系研究科機能プロテオミクス)
基調講演:非モデル生物(マラリア原虫)研究へのNGSの活用
油田 正夫 教授(三重大学院医学系研究科医動物・感染医学)

1700-1800
座長 村田  真理子 教授(医学系研究科環境分子医学)
フリーソフトウェアによるNGSデータ解析テクニックのすべて
谷嶋 成樹 プロジェクトマネージャー(三菱スペース・ソフトウエア株式会社)

1800-1900
座長 中谷 中 部長(医学部附属病院オーダーメイド医療部)
分子診断における巨大NGSデータ管理と利用の最適化
川原 弘三 代表取締役(株式会社ワールドフュージョン)

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