第21巻1号(2006年1月)-Drug Delivery System-|日本DDS学会-Drug Delivery System(DDS)-

第21巻1号(2006年1月)-Drug Delivery System-

テーマ がんの分子標的治療
年頭にあたって
  1. 20年の歴史のつぎにくるもの
    橋田 充
  2. DDSの実用化への挑戦
    岡野光夫
巻頭言 分子標的治療における最新の進歩 ー特集によせてー
山口俊晴
TOPICS 日本DDS学会創立20周年シンポジウムを振り返って
眞弓忠範・加藤哲郎・河野 茂・吉野廣祐
特集
  1. 分子標的治療薬のオーバービュー
    矢守隆夫
  2. テロメア維持機構をターゲットとしたがん治療
    清宮啓之
  3. 創薬へ向けたヒストン脱アセチル化酵素阻害剤の化学遺伝学
    吉田 稔
  4. 高分子キャリアによる細胞内ドラッグデリバリーの新しい展開
    西山伸宏・片岡一則
  5. 膀胱がんに対する新しい治療
    ーSmall interfering RNAを用いた膀胱内注入療法を目指してー
    湯浅 健・土谷順彦
  6. 大腸がんに対する分子標的療法
    水沼信之
  7. ゲフィチニブ(イレッサ)の動向
    武田真幸・西尾和人
REPORT 第16回マイクロマシン展で日本DDS学会の展示を行って
山本雅哉・河野健司ほか
ミニ解説
話題のウイルス
  • 肝炎ウイルス
    森山 優・加藤直也ほか
  • 単純ヘルペスウイルス2型
    川名 尚
学会印象記 The 8th US-Japan Symposium on Drug Delivery Systems
川上 茂
若手研究者のひろば
  • 水系および溶媒系から調製される腸溶性フィルム特性
    坂東博人
  • 細胞内動態の定量化情報に基づいた人工ベクターの創製
    秋田英万
DDS用語解説 ケミカルバイオロジー
マテリアルゲノミクス
細胞老化
核酸医薬

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