薬の適正使用の普及、推進には薬の基本的な理解を深めることが大切です。本ワークショップでは、学習指導要領に明記がなされていない小学生を対象とした「くすり教育」の指導者を育成することを目的としています。
また、本ワークショップに参加された方に、日本薬剤師研修センター認定シール(1単位)を付与致します。
1. くすり教育を取り巻く法的環境(講義:宮本法子) くすり教育に関連する医薬品医療機器法の背景。学習指導要領改訂からくすり教育を理解する。
2. くすり教育の帝京大学の実践例(講義:渡部多真紀、齋藤百枝美) 薬の基礎知識・薬の正しい使い方の約束、体験学習、教材の紹介 3. スモールグループディスカッション(4名5グループ) 小学3、4年生を対象とした45分授業の授業計画案を作成する(学習方針、どのような教材を使うか、効果的な教材等)。
4. 発表
5. 日本社会薬学会第35年会くすり教育ワークショップ参加証 配布
2016年6月10日正午 〜 9月4日(日)正午
定員20名となっております。定員が埋まり次第、事前申込みを締め切らせて頂きます。
ワークショップへの参加を予定されている方は事前にお申し込みください。
当日に残席がある場合には、事前申込みをされていない方でも参加頂くことが可能です
参加費は当日お支払い下さい。
表1 ワークショップ参加費
年会への参加登録を行った方 |
無料 |
年会に参加されない方(会員) |
無料 |
年会に参加されない方(学生) |
無料 |
年会に参加されない方(非会員) |
1000円 |
※年会にご参加出来ない方も、ワークショップにご参加頂くことが可能です。