世界4カ国から8チームが参加し、医学生理学知識の大学生No.1を目指して戦ったPQJ2025の結果速報です！
順位 チーム名 大学名 国
1st Synapse Squad, Medical faculty of Ljubljana, University of Ljubljana, Slovenia
2nd Team NUS, National University of Singapore, Singapore
3rd Team T・S, Sapporo Medical University, Japan
4th Team Kindai, Kindai University, Japan
5th Saltatory, Universitas Muhammadiyah Makassar, Indonesia
6th Collarbone Avengers, Osaka Medical and Pharmaceutical University, Japan
優勝したのはスロベニアのリュブリャナ大学のSynapse Squadです！ PQJ2023, PQJ2024に続いて前人未到の3連覇となりました。 メンバーはMaks, Tisa, Rok, Nejc, Marija。昨年島根で優勝したチームからメンバーが全て入れ替わり、新世代のメンバーで見事に制覇しました。
主催の大阪医科薬科大学が素晴らしい問題を準備してくれたおかげで、今年もハイレベルな戦いが繰り広げられました。特に上位２チームは6点差の僅差でした。 医学生理学知識の大学生No.1を決めるだけではなく、「世界中の医療系学生の交流」を目的とするPQJとしては、世界4カ国の参加者が楽しそうに交流しているのを見ることは、 PQJ事務局長としてこの上ない喜びでした。
素晴らしい大会を組織してくれた貴田光香子さんをはじめとする大阪医科薬科大学医学部生のスタッフ達、ジャッジとして難問を解決解説していただいた大阪医科薬科大学生理学教室小野富三人教授、札幌医科大学佐藤達也准教授、ご出席いただいた日本生理学会の久保義弘理事長、現場でサポートしていただいたPQJ事務局の工藤大樹先生、そしてこの大会を支えていただいた大阪医科薬科大学と仁泉会、日本生理学会、スポンサーの皆様、すべての関係者に心から感謝申し上げます。
PQJ事務局長 井上 鐘哲