本研究班の資料は、「国際的なマスギャザリング(集団形成)に関するレクチャーシリーズ」と「国際的なマスギャザリング(集団形成)における疾病対策のための参考資料」に集約されています。
国際的なマスギャザリング(集団形成)に関するレクチャーシリーズ
国際的なマスギャザリング(集団形成)に関するレクチャー シリーズ 2017年2月発行 |
|
アウトブレイクの見かた、捉えかた 〜実地疫学調査を活用して〜 加來浩器 |
国際的なマスギャザリング(集団形成)における疾病対策のための参考資料
国際的なマスギャザリング(集団形成)における疾病対策のための参考資料 2017年4月発行 第5版
|
WHO資料仮訳
Public Health for Mass Gathering: key considerations | |
第1章 イベントの内容や背景とリスクアセスメント |
|
イベントベースのサーベイランス確立のためのガイド |
その他資料
シンポジウム報告書
第65回 日本職業・災害医学会学術大会シンポジウム19 マスギャザリングと職業・災害医学 2017年11月26日[日]
|
オリンピック・パラリンピック
難民移民に対応した健康危機管理
国際的なマスギャザリングとして、スポーツイベント、宗教的な儀式だけではなく、近年は難民や移民に対応する施設が課題としてあげられます。シリアにおける紛争により多くの方が中東や欧州に移動せざるを得ない状況が報道されております。実際に、欧州では、施設でそうした方々を難民として受け入れていますが、感染症のアウトブレイク、発達、メンタルヘルスなどの課題に直面しています。そうした対応についての文献も増え、良好事例も共有されつつあります。
本研究班では、わが国においても今後、近隣諸国において紛争があった場合に難民や移民が増加することがあり得るため、すでに出されている知見をもとに情報発信ができればと考えております。
本研究班では、わが国においても今後、近隣諸国において紛争があった場合に難民や移民が増加することがあり得るため、すでに出されている知見をもとに情報発信ができればと考えております。