オリンピックなどの国際的なマスギャザリングにおける疾病対策に関する研究の成果やイベントを紹介します。

国際的なマスギャザリングとしては、宗教的な巡礼、スポーツイベントなどが含まれます。 これまでも、感染症として麻疹、ノロウイルス、髄膜炎の他に熱中症や事故などにより人命が失われたことがあります。 日本では2020年に東京オリンピック・パラリンピックが開催されることから国際的なマスギャザリングとしての対策が今後必要となります。 オリンピックは政治的な意味合いもあり、また、メディアも多く来ることから、様々な準備を行う必要があります。 本サイトが、こうした事業に関わられている方のご参考となれば幸いです。

TOPICS & NEWS

2018/1/19
第65回 日本職業・災害医学会学術大会シンポジウム19の報告書を参考資料ページに掲載しました。
2017/4/10
移民受け入れ/収容センターにおける感染症アウトブレイクに対する準備強化のための European Centre for Disease Prevention and Control (ECDC) プリペアドネス・チェックリストツール使用ハンドブック(仮訳)を参考資料ページに掲載しました。
2017/4/7
国際的なマスギャザリング(集団形成)における疾病対策のための参考資料第5版を参考資料ページに掲載しました。
2017/3/28
2012年ロンドンオリンピック・パラリンピック大会のための健康保護イベントベース・サーベイランスの評価(仮訳)を参考資料ページに掲載しました。
2017/3/21
WHO資料仮訳 イベントベースのサーベイランス確立のためのガイドを参考資料ページに掲載しました。
2017/2/22
レクチャーシリーズ全5回を掲載した国際的なマスギャザリング(集団形成)における疾病対策のための参考資料第4版を掲載しました。
2017/1/25
国際的なマスギャザリング(集団形成)に関するレクチャーシリーズ第4回、第5回の資料を参考資料ページに掲載しました。
2016/10/20
国際的なマスギャザリング(集団形成)における疾病対策のための参考資料第3版を参考資料ページに掲載しました。
2016/08/31
10月17日(月)18時より『国際的なマスギャザリング(集団形成)に関するレクチャーシリーズ』第5回検疫での対策、最近話題の蚊媒介によるデングウイルスやジカウイルスへの対応を開催します。
2016/08/30
9月20日(火)18時より『国際的なマスギャザリング(集団形成)に関するレクチャーシリーズ』第4回食中毒の予防と対策を開催します。
2016/08/30
ホームページを公開しました。

国立国際医療研究センター国際医療研究開発費(27指4)「国際的なマスギャザリング(集団形成)により課題となる疾病対策のあり方の検討(分担研究者 和田耕治)」の助成にて行われます。