専門医:小児科専門医
入 局:2016年
2014年熊本大学卒業。2016年聖マリア病院初期研修終了。熊本県内の複数の病院で勤務したのち、大学院へ進学。現在は熊本大学病院のNICU勤務中。
小児科の臨床現場って、やっぱり大変? 小児科の臨床現場って、やっぱり大変?
もちろん疾患や治療の難しさによって大変なシーンはあります。現在私はNICU勤務ですが、重い事情を抱える赤ちゃんも多く、親御さんへの告知など、気を引き締めなければならない時もあります。しかし、子ども達のために働ける、ということ自体がとてもやりがいのある診療科だと思っています。赤ちゃんのうちに担当し、そして成長したお子さんが大きくなった姿で改めて再会できる機会があるのも、小児科ならではの感動だと思います。
大学院進学や国内外への留学など、キャリアの選択肢の広さについてはどう感じていますか? 大学院進学や国内外への留学など、キャリアの選択肢の広さについてはどう感じていますか?
私の場合は、大学院に行かせていただきました。やはり専門や見識を広め深めたいというモチベーションは根本にあるので、選択肢が多い環境は大切だと思います。実際、男女問わず専門分野を学ぶために留学される先生方も定期的にいらっしゃり、選択肢は広いと感じています。
仕事と家庭・育児の両立はどう? 仕事と家庭・育児の両立はどう?
現在、子どもの都合で短時間の勤務をしております。両立は大変だと感じますが、これは職業に関わらず、多くの方が感じることだと思います。個人的には収入面よりも、少しでも仕事に携われることを優先しています。今の働き方は、周りの先生方の配慮と理解がなければ絶対にできない働き方なので、とても感謝しています。先輩女性医師も多くいらっしゃる環境なので、女性でも長く働きやすいと思いますし、自分も長く働きたいと思っています。
「小児科医、いいかも。でも…」と悩んでいる研修医にアドバイスを。 「小児科医、いいかも。でも…」と悩んでいる研修医にアドバイスを。
私自身、研究医の時は「小児科は忙しい」イメージがあったため迷った記憶がありますが、やはり「子どもが好き」というシンプルな気持ちを一番に優先して決めました。もちろん大変なこともありますが、それはどの診療科も一緒で、各々にいろんな課題があるのだと思います。私は周りの先生方やスタッフのみなさん、患者さん方のおかげで、小児科を選んでよかったなと思いながら今も働いている最中です。女性医師も昔より増えている印象です。もちろん男女問わずですが、これを読んでいただいている方々にとって少しでも何かきっかけになれば嬉しいです。
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