演題募集:B演題抄録・事例報告投稿規定
投稿資格
責任著者は以下の会員資格が条件となります。
- 日本遠隔医療学会
- 国際遠隔医療学会加盟団体
- 日本遠隔医療学会が指定した学会
- 日本ルーラルナーシング学会
- 日本禁煙学会
- 日本デジタルパソロジー研究会
投稿の留意点
演題登録オンラインシステムを利用しての投稿となります。
入力・言語について
抄録本文は日本語での登録ができます(日本語文字数800字以内)。ただし、以下の入力項目につきましては英語、日本語とも入力をお願いいたします。
- 氏名(責任著者、共同著者)
- 所属名(責任著者、共同著者)
- 演題名
- サブタイトル
- キーワード 5つ
発表形式について
本大会では口演発表のみです。
応募課題について
プログラム編成の参考にしますので、登録演題の応募課題を選択してください。
下記のような課題に関する演題を募集いたします。
- 臨床研究に関する課題
臨床研究成果、有効性や安全性のエビデンス、研究デザイン、研究支援、データヘルス、臨床情報データベース、NDB,NCD、遠隔医療の機序や効果、医療技術評価(HTA)、評価尺度など - 制度に関する課題
医師法、医療法、医薬品・医療機器等法、診療報酬制度、疑義解釈、施設基準、社会保障制度、地域医療介護総合確保基金、規制、次世代医療基盤法、研究補助金など - 技術課題
ロボット、人工知能、IoT、4K/8K画像伝送、5G通信、ブロックチェーン、センシング技術、治療デバイス、ヒューマンインターフェース、情報通信技術の標準化など - 品質や情報管理の課題
オンライン診療の指針、臨床ガイドライン、三省四ガイドライン、プライバシー保護、情報セキュリティ、医療の質、医療安全など(医療情報・医療連携も含む) - 医療課題
救急医療、慢性疾患、地域包括ケア、在宅医療、認知症の地域ケア、難病、重度ケア児、心不全パンデミック、災害医療、テレナーシング、減災ケア、感染対策、COVID-19、周産期医療、専門医の偏在、EHR/PHR 、見守り、健康指導と重症化予防、介護や福祉との連携など - 国際展開
海外への遠隔医療支援、医療機器輸出、海外在留邦人、メディカルツーリズム、遠隔医療通訳など - 医療手法の課題
オンライン診療、デバイス治療、デジタル療法、地域連携クリティカルパス、モニタリング、遠隔服薬指導、遠隔リハビリテーション、画像診断、波形伝送、遠隔手術、テレストローク、テレナーシング、チーム医療、遠隔保健指導、トリアージなど - 教育、研修、資格
遠隔医療従事者研修、遠隔医療に関する教育、遠隔教育(診療手法等のICTを活用した教育)、e-learningなど - 取り組み事例
症例、運用事例、システム技術事例、ヒヤリハットや医療安全、疑義解釈の事例、行政機関等との相談例、チーム医療の事例、普及の事例など - 地域の実情
遠隔医療を必要とする地域の医療提供状況の実態、遠隔医療により改善された実例、遠隔医療に関わる地域の医療政策など
投稿にあたっての倫理
- 著者および共著者は後述の課題に配慮し責任を負う。(他学術誌掲載稿と著しく類似、虚偽・事実歪曲・利益誘導など公平性・公共性・学術性を損なう内容等、個人の人権・プライバシーを損なう内容)
- 臨床研究ではヘルシンキ宣言、厚生労働省・文部科学省の臨床研究に関する各種倫理指針に準拠し、倫理委員会等による研究計画承認を必要に応じて受け、承認されたことを明記する。
- 事例報告では対象者(患者等)のプライバシーを十分に留意し、保護する。
利益相反(Conflict Of Interest)の開示
投稿にあたっては、当該論文が関わる利益相反(COI)状態について報告してください。利益相反報告書の内容は抄録末尾に記載をしてください。
なお所属機関内の正規手続きに基づく投稿では、所属機関名について利益相反に関する報告は不要です。
報告内容は役員・顧問等、株保有、特許使用料、講演料、原稿料、研究助成金、奨学寄付金、寄附講座所属、旅費・贈答品等の該当項目につき、関係先団体名です。
COI状態があることは問題ではない。COI状態を適切に申告しないことが問題である。投稿時のCOIの申告は本学会による審査を目的とせず、記録を目的とするものです。
掲載の採否
事務局にて採否を判断して、学会HP等に事前に公開します。
著作権について
演題投稿の際は、著作権について下記に同意ください。
- 採録決定された原稿の著作権は、本学会・大会に帰属する。
- 日本遠隔医療学会の学術雑誌に再録することがある。