矢島潤平

 研修委員会では,5つの実践領域とリンクした研修会を提供することで,会員のスキルアップに繋がるように準備を進めていきす。
 そして,日本ストレスマネジメント学会認定ストレスマネジメント®実践士の申請や更新に対応できるように工夫していきす。
 本学会は,covid-19状況下で,社会的責任を果たして,国民のメンタルヘルスに十分貢献してきした。今後も継続的な支援ができればと考えていす。
会員のストレスマネジメントに関するスキルアップに,研修会の充実は重要という認識のもと,基礎知識や実践介入など学びの多い研修会を設定するよう努め
それによって,会員のストレスマネメントに関する知識や技能,専門性の向上に寄与につながり,国民のメンタルヘルス対応など社会的責任を果たせればと考えていす。
 研修委員会は,実践領域部会や委員会とも連携しながら,システムの構築と研修機会の充実を図っていきす。
従来通り,臨床心理士や学校心理師など他資格のポイントが付与できるようにシステム構築に尽力しす。
本委員会は,副委員長の三原健吾先生(比治山大学),委員の岩野 卓先生(福島県立医科大学),栗木明裕先生(筑紫女学園大学),清水安夫先生(国際基督教大学)で頑張りす。会員の先生方からも,このテーマで研修会を組んでほしいなどの希望がありしたら,遠慮無くご連絡頂ければうれしいです。ご支援のほど,どうぞよろしくお願いいたしす。

 

矢島 潤平(別府大学)

日本ストレスマネジメント学会研修委員会規程

2019年8月24日制定

(目的)

第1条 研修委員会(以下、委員会)は、日本ストレスマネジメント学会(以下、学会)によって開催される研修会に関する事業を所管し、本学会の目的達成に寄与することを目的とする。

(業務)

第2条 委員会は、前条の目的を構成するために、次のことを行う。

(1)研修会の実施,広報(広報委員会と連携),講師との調整に関すること。

(2)研修会にかかる予算案,決算案の作成(財務を所管する部署と連携)に関すること。

(3)その他、理事会が負託した業務等。

(委員会の構成)

第3条 委員会は、正会員の委員で組織する。

(1)委員は、委員長の推薦をもとに、理事会の議を経て理事長が委嘱する。

(2)委員の任期は1期3年とし、再任を妨げない。

(3)委員長1名は、理事の中から理事長が委嘱する。

(4)委員長の任期は、理事の在任期間とする。

(5)委員長指名の副委員長を置くことができる。

(6)委員に欠員が出た際は補欠委員の選任を行うことができる。専任の方法は、本条1号に準ずる。

(改廃)

第4条 本規程の改正は、理事会の承認を得るものとする。

附 則 本規程は、2019年8月25日より施行する。