「ストレスマネジメント研究」執筆要項
(2006 年 7 月一部修正、2012 年 6 月大幅改正)
1. 論文の投稿にあたり、その第一執筆者は本学会会員であることを要する。連名者及び依頼
論文は必ずしも本学会員である必要はない。
2. 投稿される論文は未公刊の論文とする。他の学術雑誌や商業雑誌、大学・研究所紀要など
や著書として既刊、あるいは、これらに投稿中の論文は本誌に投稿できない。
3. 投稿論文は、原著論文、総説、短報、調査・実践(事例)報告、評論・回答、その他編集委員
が必要と認めたものを掲載する。
4. 投稿を希望する者は、以下の諸規程にそって作成したオリジナル原稿と、著者氏名・所
属 ・ 連 絡 先 ・ 謝 辞 等 を 削 除 し た 審 査 用 原 稿 を 編 集 事 務 局 の ア ド レ ス 宛
(henshu@list.waseda.jp)に e-mail にて、添付ファイル(Windows 版 Word に限る)で
送付すること。添付ファイルでの送付が不可能な場合は、編集事務局住所宛に郵送するこ
と。その際は、オリジナル原稿以外に、著者氏名・所属・連絡先・謝辞等を削除した審査
用原稿を 3 部同封すること。
5. 投稿原稿は、学会ホームページより指定のテンプレートをダウンロードし、その書式(余
白幅、フォント、フォントサイズ等)に従って作成すること。なお、図表等は本文と同じフ
ァイルに保存し、投稿の際には、つのファイルにまとめて送付すること。
6. 本文第 1 ページは全て英文とし、表題、執筆者リスト、執筆者の所属機関名、英文アブスト
ラクト(200~300 words)と本文の内容を的確に示すキーワード(5 words 以内)、第
一執筆者(代表者)名と連絡先を書く。英文は A4 版にダブルスペースでタイプするこ
と。英文については、専門家の校閲を受けること。和文の主題及び和文の抄録から、英文の
主題及び英文のアブストラクトへの翻訳は、別途料金にて編集委員会でも受け付けるの
で、相談すること。
7. 本文 2 ページに、邦文の表題、執筆者リスト、執筆者の所属機関名、英文アブストラクトの
日本語訳、そして連絡先を書く。
8. 原稿の文字数(スペースを含めず)は、原則として、原著論文は 12,000 文字以内(図・
表・文献を含む)、短報、調査・実践(事例)報告、評論・回答は同じく 8,000 文字以内、
総説は 16,000 文字以内とする。頁数の超過分については、実費を著者の負担とする。
9. 編集委員会が必要と認めた場合には、若干の規定ページ数の超過を認めることがある。こ
の超過分にかかる費用は学会の負担とする。
10. 原著論文及び短報は原則として、問題(目的)、方法、結果、考察、文献からといった章立
てにすること。
11. 学会使用言語は日本語とし、横書き、現代かなづかい、常用漢字、算用数字を用いる。読点
は「,」(コンマ)を使用し、句点は「。」(マル)を使用すること。
12. 本文中の英文表記は、外国人名・地名等の固有名詞、および専門用語に限る。専門用語に
おいては、初出の際だけ原語を( )内に付して訳語・カタカナ表現を用いる。
13. 図表は必要最小限にとどめ、最終頁に 1 枚につき 1 つとし、本文の最後に順にまとめる。
図表の大きさは、刷り上がりの 2 倍にする。とくに費用を要するものは著者の負担とする。
14. 基本的に図は、白地に黒で描かれた分かりやすいものとする。図には本文中に引用され
た順序で Fig. 1 のように番号をつける。表は Table 1 にように番号をつける。図表の挿入
箇所は、本文中に明瞭に分かるように記入する。
15. 図表には短いタイトルと説明文をつけるが、日本語の方が適切だと思われるもの以外は
英文とする。図表のタイトルは図中に入れず、図表の前に一葉で示す。
16. 注は原則として脚注とし、通し番号を本文中対象文字の右肩に示す。謝辞、科学研究費な
どの助成金に関する脚注は、題目につける。投稿時と掲載時とで所属が異なる場合には、
その人名につける。題目および人名への脚注は原稿には記載せず、投稿ページの指定され
た箇所へ記述する。
17. 引用文献一覧を本文の後にページを改めて記載する。並びはアルファベット順とし、同
一著者では年代順とする。本文中に文献を引用するときは、初出の文献は執筆者全員を記
載し、2 回目以降の引用からは第一著者のみ記載し、それ以外は“ら”もしくは“et al”
と表記する(eg, ○○○ら,2001; ○○○ et al., 2001 )。
18. 文献記述形式は、単行本の場合は著者名、発行年、書名、発行所の順、雑誌の場合は雑誌の
場合は著者名、発行年、表題、雑誌名、巻数、頁の順とする。雑誌名は省略せず、著者が多数
でも全員の名を書く。雑誌名、書名および巻番号はイタリック体とする。イタリックの表
記の出来ない場合は下線を引く。文献の記載例は次のとおりである。
1)単行本
Greenberg, J.S. (1999). Comprehensive stress management; 6th edition, McGraw-Hill.
竹中晃二(1997).子どものためのストレスマネジメント教育.北大路書房.
2)単行本の章・部分
香田順子(2002).ストレスに強いリカちゃんの秘密 大野太郎・高元伊知朗・山田冨美雄(編)ストレスマネジメントテキスト pp137-145,東山書房.
Yamada, F., & Yamazaki, M. (1995). Effect of Fmθ biofeedback on anxiety. In T. Kikuchi, H. Sakauma, I. Saito, & K. Tsuboi (Eds), Biobehavioral Self-Regulation: Eastern and Western Perspectives, Springer, pp.203-208.
3)翻訳書籍
ラザルス R.S.・フォルクマンS. 本明寛・春木豊・織田正美(監訳)(1991).ストレスの心理学 実務教育出版 (Lazarus, R.S., & Folkman, S. (1984). Stress, Appraisal, and Coping. Springer Publishing Company.)
4)雑誌論文
Miller, N.E., & DiCara, L. (1967). Instrumental learning of heart-rate changes in curarized rats: Shaping and specificity to discriminative stimuli. Journal of Comparative & Physiological Psychology, 63, 12-19.
竹中晃二・児玉昌久・田中宏二・山田冨美雄・岡 浩一朗(1994).小学校におけるストレスマネジメント教育の効果 健康心理学研究,7,11-19.
19. 原稿の採否は、編集委員会が定める論文査読委員 2 名の審査結果をもとに、編集委員会
が最終的に掲載の可否を決定する。ただし掲載に当たっては、内容の修正を要求する場合
がある。
20. 原稿の採否に関わらず、投稿原稿は返却しない。
21. 校正は初校のみ著者校正とし、記述は著者の責任とする。
22. 別刷りは実費負担とし,校正時に申し込むこととする。別刷は 30 部まで無料とする。そ
れ以上は全額著者負担とする。
23. 投稿した原稿についての問い合わせは編集事務局にし、学会事務局には行わないこと。
24. 本誌に掲載された論文の著者は、雑誌の刊行日から向こう 5 年間、論文中の記述を再現
できるレベルのデータファイルを保存しなければならない。
ストレスマネジメント研究編集事務局
〒830-0011 福岡県久留米市旭町 67
久留米大学高次脳疾患研究所
e-mail: henshu@list.waseda.jp
岡村 尚昌 編集委員長