
研究委員会は,本学会におけるストレスマネジメントに関する研究の推進を目的として設置されている委員会です。具体的には,ストレスマネジメントに関する研究啓発,理論的検討およびエビデンス構築,研究活動の推進,関連学術団体・職能団体との連携などを通して,学会内外における研究基盤の発展に寄与することを目的としております。
近年,ストレスマネジメントに求められる役割は,教育,医療・福祉,産業,地域支援など,多様な領域へと広がっています。また,社会的課題の複雑化に伴い,実践知と研究知を往還しながら,学術的根拠に基づく支援を構築していくことの重要性が一層高まっています。研究委員会では,こうした状況を踏まえ,多領域の専門家との連携を通して,ストレスマネジメント研究のさらなる推進を図ってまいります。
副委員長の伊藤大輔先生(兵庫教育大学)は,学会関連資格対応委員長および事務局長を兼ねていらっしゃることから,学会資格制度との接続を踏まえた研究のあり方の整理に加え,学会全体との連携強化や研究活動の推進にご尽力いただきます。
一瀬英史先生(Eustress(株))は,企業領域におけるメンタルヘルス支援や実践活動に広く携わっておられ,産業分野を含めた実践知と研究知の架橋にご尽力いただきます。
岡島義先生(東京家政大学)は,睡眠やストレスに関する研究を中心にご活躍されており,健康心理学的観点からの理論検討およびエビデンス構築にご尽力いただきます。
野村和孝先生(北里大学)は,学校現場や地域と連携した研究・実践を展開されており,教育・地域領域における研究推進や実践的知見の蓄積にご尽力いただきます。
三浦雅江先生(東京家政大学)は,前期研究委員会の立ち上げ期から委員として研究活動の推進にご尽力されており,これまでの知見や蓄積を踏まえながら,本委員会の継続的な発展にご尽力いただきます。
吉永弥生先生(静岡県教育委員会)は,教育行政の立場から学校現場における支援体制の構築に携わっておられ,教育現場との連携や実装可能性を踏まえた研究推進にご尽力いただきます。
以上のように,多様な専門領域を有する先生方と連携しながら,学会内外におけるストレスマネジメント研究の発展に努めてまいります。実践と研究をつなぐ学会として,社会に還元可能な知見の創出と発信に取り組んでまいります。
杉山智風(岩手大学)
研究委員会規程
日本ストレスマネジメント学会研究委員会規程
2023年5月7日制定
(目的)
第1条 研究委員会(以下、委員会)は、日本ストレスマネジメント学会(以下、学会)内における、ストレスマネジメントに関わる実践と研究に関わる業務を所管し、本学会の目的達成に寄与することを目的とする。
(業務)
第2条 委員会は、前条の目的を構成するために、次のことを行う。
(1)ストレスマネジメントの実務者と研究者との協働に関すること。
(2)ストレスマネジメントの実践促進に関すること。
(3)その他、ストレスマネジメントの実践的な研究に関すること。
(4)ストレスマネジメントの実践分野を所管すること。
(5)その他、理事会が負託した業務等。
(委員会の構成)
第3条 委員会は、正会員の委員で組織する。
(1)委員は、委員長の推薦をもとに、理事会の議を経て理事長が委嘱する。
(2)委員の任期は1期3年とし、再任を妨げない。
(3)委員長1名は、理事の中から理事長が委嘱する。
(4)委員長の任期は、理事の在任期間とする。
(5)委員長指名の副委員長を置くことができる。
(6)委員に欠員が出た際は補欠委員の選任を行うことができる。専任の方法は、本条1号に準ずる。
(改廃)
第4条 本規程の改正は、理事会の承認を得るものとする。
附 則 本規程は、2023年5月7日より施行する。
