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十勝地域のがん患者さん支援の充実に向けたセミナー 2024
まとめ・閉会あいさつ

大野 耕一さん(JA北海道厚生連 帯広厚生病院 副院長)

皆さん、平日のお忙しい中、お集まりいただき、ありがとうございます。オンラインで参加してくださった多くの方々もありがとうございます。ディスカッションをする時間が取れませんでしたが、それだけ発表者も語りたいことが多かったのです。

今日が3回目になりますが、実は2023年に開催した北見では、行政の方が中心になっていろいろお話をされました。地域地域で特色がいろいろあって、私たちの十勝地域では、医療側の立場からお話しした内容になりますので、おそらく不完全燃焼している人たちが、この辺にくすぶっているというのがわかっております。ですので、もう1回集まって話をするという内容で、もう少し掘り起こした課題について話し合えたらと思います。
ただ、ご提示いただいた内容は、やはり急性期病院のわれわれにとっても非常に参考になることも多くありました。地域の皆さんにとっても、何か見えるものがあって、お持ち帰りいただけることがあれば、われわれにとってもよかったと思います。ぜひ皆さん、ご自身の施設にこの課題を持ち帰って、次の機会がありましたら、それを深めるような話し合いにできればと思います。

本日は、渡邊先生、ご指導ありがとうございます。木川さんもありがとうございました。それではこれで、終わりのあいさつとします。ありがとうございます。

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掲載日:2024年12月09日
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