がん患者さんのためのチーム医療と地域連携の推進に向けた取り組み 阪神緩和薬物療法ネットワーク学術講演会 2022
開会あいさつ
岡本 禎晃さん(市立芦屋病院 薬剤科部長)
ただいまより、阪神緩和薬物療法ネットワーク第10回学術講演会を開催したいと思います。本日は帝京大学の渡邊先生にお越しいただき、進めてまいりたいと思います。
阪神緩和薬物療法ネットワークについては、後ほど代表世話人の千原先生からご紹介させていただこうと思います。本日は、いろいろなところに広報したところ、薬剤師のみならず、医師の先生方や看護師さんや製薬会社の方、あるいは患者さん、患者さん代表、さまざまな職種の方、医療職の方あるいは医療職でない方もご参加です。一部で分かりにくいところがあるかと思いますが、それについてはまたご質問いただければと思います。
そうしましたら、早速ですが渡邊先生のご紹介をさせていただこうと思います。渡邊清高先生は、帝京大学医学部内科学講座 腫瘍内科の先生です。皆さま方は、オンラインで申し込まれるときに自己紹介のところをご覧になられたかと思います。日本サポーティブケア学会の理事で、同学会の教育委員会の委員長をしておられます。
この会は、日本がんサポーティブケア学会にご後援をいただいており、今日ご紹介するプロジェクトはファイザー株式会社からのグラントをいただいて活動しています。こうしたことから、こういうかたちで大々的な会をすることができました。そして、本日の研修開催については、尼崎市薬剤師会の先生方には大変お世話になりました。
そろそろご講演に移っていきましょう。また後ほどQAの時間もありますので、質問などがありましたらどんどんオンラインのQA入力欄に入力していっていただければと思います。では、どうぞよろしくお願いします。
掲載日:2022年9月5日