Nuss法漏斗胸手術手技研究会

我が国の胸壁疾患治療の向上と発展をめざして

会長挨拶

第18回NUSS法漏斗胸手術手技研究会の開催にあたって

 この度、第18回NUSS法漏斗胸手術手技研究会を開催させていただくことになりました。この伝統ある研究会を初めて大阪で開催できますこと、大変嬉しく光栄に思います。

 さて、本研究会のメインテーマであるNuss法は、我が国に導入されて20年余りが経ち、今では多くの施設で漏斗胸に対する標準術式となりました。このようにNuss法の適応が広がる一方、Nuss法だけでは満足した結果が得られないケースを経験しておられる施設も多いかと思います。そこで今回のテーマを、“Nuss法&様々な胸郭形成術”としました。Nuss法だけでは対処できない場合の術式や、漏斗胸に限らない様々な胸郭変形に対する術式を広く募集いたします。

 Key Note Lectureでは、大阪大学大学院薬学研究科毒性学分野教授の堤康央先生に、金属アレルギーに関するお話をしていただく予定です。生体異物に対する生体応答や防御機構における最新の知見をご紹介いただけると思います。

 会場は大阪大学吹田キャンパス内にある銀杏会館です。大阪市内からは少し外れますが、新大阪駅や伊丹空港からのアクセスは良好です。48年ぶりに内部公開された “太陽の塔”とともに、秋の万博公園で、皆様のご参加をお待ちしております。

平成30年4月

第18回 Nuss法漏斗胸手術手技研究会(大阪大学大学院外科学講座小児成育外科) 会長 奥山 宏臣