パーキンソン病療養指導士
パーキンソン病療養指導士とは
日本パーキンソン病 ・運動障害疾患学会(以下、MDSJ)は,パーキンソン病(以下、PD)に関して専門的な知識を有し、パーキンソン病患者に対するチーム医療において専門性の高い関わりができるメディカルスタッフを「パーキンソン病療養指導士」として認定する。
細則および申請方法
細則
「パーキンソン病療養指導士」認定制度 細則
申し込み方法
初回認定:PDナース・メディカルスタッフ研修会に参加し確認テストに合格すること
更新認定:有効期限までに所定の更新手続きを完了すること(上記細則を確認)
※eラーニングシステムなどは準備中
PDナースメディカルスタッフ研修会開催予定
MDSJ認定医・上席認定医
MDSJ認定制度について
日本パーキンソン病・運動障害疾患学会(MDSJ)が対象とする運動障害疾患の代表的疾患であるパーキンソン病(PD)は、高齢化進展と共に患者数が増加している頻度の高い疾患であり、正しい基本的知識をもった医療者による診療が予後を左右し、必要となっている。また、PDに関わる基本的知識は、運動障害疾患全般の病態の理解にも直結したものであり、脳神経内科・脳神経外科・小児神経科・精神科・かかりつけ医など診療に関わる幅広い医師が共有すべき重要な知識である。
一方、PDの診療・治療は多様化しており、特に進行期PDにおいて症状の多様化や非運動症状への対応、デバイス治療・先進的治療の選択など、極めて高度な知識と臨床判断を有する。
さらに、PD以外の運動障害疾患、すなわち、ジストニア、振戦、舞踏運動、ミオクローヌスなどの不随意運動、小脳性運動失調などにおいても、それぞれに高い診断・治療の専門性が求められる領域である。
このように、PDおよび運動障害疾患には、「広く共有されるべき基本診療」と「専門医が担う高度診療」が必要であり、これらの知識と技術を有した医師の確保と育成が社会的にも重要である。
加えて、PDおよび運動障害疾患では、未だ充分ではない病態解明と、それに基づく治療法・早期診断技術の開発は国際的にも重要な課題となっており、本領域では研究の一層の推進が求められている。
このような現状のもと、MDSJは、本領域における診療の質の向上を推し進め社会に貢献する目的で、本領域の正しい知識・技術を習得し、研究推進を行う人材の育成・確保のため、認定医制度を構築することとした。
MDSJ認定医とは
MDSJ認定医は、パーキンソン病・運動障害疾患領域において、一定の臨床経験と学術活動を有し、標準的かつ質の高い診療を担う専門医である。
以下の特徴を有する:
- 運動障害疾患に関する豊富な診療または研究経験
- MDSJ学術大会参加や発表、論文などの継続的な学術活動
- MDS-UPDRSなど標準評価法の理解
- 学会活動を通じた知識のアップデートと共有
またMDSJ認定医は、5年ごとの更新制度により、継続的な教育・臨床・研究活動を通じて専門性を維持することが求められる。
MDSJ上席認定医とは
MDSJ上席認定医は、認定医の要件を満たした上で、特に高度な実績を有し、本領域の発展を牽引するリーダー的存在として位置づけられる。
以下のいずれかの分野で卓越した実績を持つ医師が認定される:
(1)国際化
- 国際学会でのファカルティ、招待講演、企画運営、座長の経験など
- 海外演者を招聘した学会・研究会などの開催経験
(2)臨床・教育
- 運動障害疾患に関するハンズオン教育や研修会講師など
- 運動障害疾患に関するガイドライン作成メンバーの経験
(3)学会貢献
またMDSJ上席認定医は、MDSJ認定医教育の中核、診療および研究ネットワークのハブ、国際連携の推進役としての役割を担うことが求められる。
細則および申請・更新方法
細則
MDSJ認定医細則
MDSJ認定医申請・更新 基準
MDSJ認定医申請・更新基準
MDSJ認定医申請・更新 方法
MDSJ認定医申請・更新方法
各種 様式
【様式認定-1】MDSJ認定医申請用紙
【様式認定-2】MDSJ認定医更新用紙
【様式認定-3】MDSJ上席認定医申請用紙
【様式認定-4】MDSJ認定証発行申請用紙