須作依經法
- 医経
- by shenquzhai
- 2007/05/31
巻21九鍼要道p.409
令各有形,先立『鍼經』,願聞其情。
楊上善注:爲前五法,必須各立形狀,立前五形之本,須作倣經法,故請先立鍼經,欲聞微鍼之情也。
新校正云:倣,日本摹寫本作「假」,與原鈔不合。
神麴齋云:原鈔はやはり「依」です。右側は巻14四時脈診「脉弱以滑,是有胃氣,命曰易治,趣之以時。」楊上善注「四時之脉皆柔弱滑者,謂之胃氣,依此療病,稱曰合時也。」の「依此療病」です。ここは新校正も「依」としています。また『北史』齊本紀・幼主に,濫挙の甚だしいのを嘆いて,「庶姓封王者百數,不復可紀。開府千餘,儀同無數。領軍一時三十,連判文書,各作依字,不具姓名,莫知誰也。」とあるらしい。これによって考えるに,「須作依經法」という句も可能ではないかと思う。
令各有形,先立『鍼經』,願聞其情。
楊上善注:爲前五法,必須各立形狀,立前五形之本,須作倣經法,故請先立鍼經,欲聞微鍼之情也。
新校正云:倣,日本摹寫本作「假」,與原鈔不合。
神麴齋云:原鈔はやはり「依」です。右側は巻14四時脈診「脉弱以滑,是有胃氣,命曰易治,趣之以時。」楊上善注「四時之脉皆柔弱滑者,謂之胃氣,依此療病,稱曰合時也。」の「依此療病」です。ここは新校正も「依」としています。また『北史』齊本紀・幼主に,濫挙の甚だしいのを嘆いて,「庶姓封王者百數,不復可紀。開府千餘,儀同無數。領軍一時三十,連判文書,各作依字,不具姓名,莫知誰也。」とあるらしい。これによって考えるに,「須作依經法」という句も可能ではないかと思う。
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