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こだまの世界

2002年4月上旬号

「ただね、一億の人間すべてが、三田村さんのような強いお方ばかりじゃない! いや、たいていの人間は、誰かに頼りたいし、すがりたい、助けてほしい! 私も同じ根性ナシなので、そのくらいは察しますって!」

---フジタ、『ギャラリーフェイク』
(細野不二彦著、第24巻144頁)


主な話題


01/Apr/2002 (Monday/lundi/Montag)

真夜中 (午前)

「ついに社会人。小さな一歩、偉大な一歩」

「もうちょっとましな言葉はないのか、 せっかくの仕切り直しなのに。 それじゃいつもと変わらんじゃないか」

「そんな急には変われませんよ。 ええと、みなさんアンケートありがとうございました。 ウェブサイトはもうすぐ刷新する予定です」

「さっさとやれってば」

ヴァージン・スーサイズ

ビデオで『ヴァージン・スーサイズ』を観る。 あたら若くして自殺していく少女たちの物語。

理由を多く語らないので意味不明な映画。 映像と音楽はそこそこ美しいので救われてるが、 なんとも暗い作品。C-。

真夜中2 (午前)

社会人になってはじめての風呂に入る。

今日からオランダで安楽死法が施行されるそうだ。

お昼前

社会人になってはじめての朝。寝坊。

「あんたそれ、いきなり失格やんか」

「しかし、あれやね、社会人になってもあんまり変わらんね、何も」

社会人第一日目は、休日。しかも快晴。 というわけで、嵐山に行ってきた。

[社会人第一作目: 展望台と女]

公園を登ってお約束の展望台から川とトロッコ列車を眺めたあと、 竹林を抜けて天龍寺の北門から庭園に入場。

(写真に写っているのは見ず知らずの女性です、念のため。 質問のメイルをよこさないでください)

[社会人第二作目: 天龍寺の庭]

はじめて入った天龍寺の庭園は白い桜、紅白の源平梅(っていうのかな)、 紫色のツツジが咲き誇り、それはそれは筆舌に尽くしがたいほど美しかった。

建物の中に入って縁側でゆっくりくつろげるので、 日が傾きはじめるまで池を眺めていた。 嵐山に行くときはお勧め。 天気が良ければ3時間は楽しめる。

「筆舌に尽くしがたいんだったら写真を撮ってこいよ」

「いや、けっこう撮ったんですけど、あんまりよく撮れてるのがなくって」

「それになんだ、はじめて天龍寺に入ったってのは。 嵐山にはなんべんも行ってるんだろう。もぐりかお前は」

「いや、天龍寺って、入口のところだけ見たらいつも引き返してたんですよね。 今回はたまたま裏の北門のところから入れたので庭園のすばらしさを知ることができましたが、 そうじゃなければ竹林を嵯峨野まで歩きつづけるところでした」

夜になる前に市内に戻ってきて、夜は下宿で夕食。カニ玉その他。

今日の勉強時間…0hr


02/Apr/2002 (Tuesday/mardi/Dienstag)

真夜中 (午前)

ちょっと仮眠するはずが、だいぶ寝てしまった。もうすぐ夜明け。

日記の整理

早朝

新聞。今まで気づかなかったが、 「なぜ試験でカンニングをしてはいけないか」 という問題は道徳の問題としておもしろいな。

いかさま(cheating)はどんな文化でも悪い言葉である。 しかし、試験や授業評価は公平なゲームと考えられている。 高い成績を得るためにいかさま(カンニング)をすることは、 本当はいかさまでも何でもない。 それは世の中ではあたりまえのことなのだ。 みながやっているのだ。…

「利己的な視点から言えば、 カンニングには悪いことよりも良いことの方が多いね。 カンニングで優が取れれば(…)未来はバラ色になるかもしれない。 良い学位が取れれば、キャリアは万全になるかもしれない。 友達と協力してカンニングするなら、 反対する理由よりも支持する理由の方が多いよ」

`Why positive help works better than threats to deter those tempted to cheat', in The Guardian Weekly, 21-27 March 2002, p. 3.

お昼すぎ

朝、風呂に入ったあと、ぐうぐう寝てしまい、 起きたらお昼になっていた。社会人ピンチ。

お昼すぎに大学へ。初夏のような暑さ。

夕方までかかって学振の年次報告書を 書いたり、 生協カードの申請書を書いたりする。 ギリギリに郵便局に行って発送する。

あ、文学部の事務から身分証明書ももらった。

あと、某氏に助けてもらってmillでlynxが動くようになる。 w3mがすでに入っているのだが、lynxに慣れているのでまだ使う気にならない。 しかし、そのうちマニュアルを読んでみよう。

夕方に大学を出て御所に歩いて行き、御所の中をえんえんと歩く。 それからまた歩いて大学に戻ってきて、某居酒屋で食事。 さらにてくてく歩いて下宿に戻ってきた。つかれた。

今日の勉強時間…0hr


03/Apr/2002 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

真夜中 (午前)

ちょっとばかり雑用的に勉強。眠い。

夜明け

WDBを立ち上げようと二時間ほど試行錯誤したが、 cgiの設定に詰まってあえなく敗退。がんばれ、社会人。

早起きする。社会人としての自覚が高まりつつある。

今日は天気が良かったので大津に行き、映画を観てきた。

[社会人第三作目: 琵琶湖岸にたたずむ謎の建物]

なんでも美術館のようですが、核シェルターかもしれません。

ビューティフル・マインド

精神分裂病と闘った天才数学者、ジョン・ナッシュの生涯を描いた作品。 ラッセル・クロウ、 ジェニファー・コネリー主演。今年のアカデミー賞の最優秀賞を受賞。

アカデミー賞男優賞を取ってもおかしくなかったラッセル・クロウの熱演、 伝記とはだいぶ違うらしいがそれにしても良くできたストーリー、 ちょっとくさいがやはり泣けるエンディング。非常に良くできた映画。 こんな(一見)暗くて地味なテーマでもこれだけ劇的に描けるハリウッドは、 やはりすごいと思う。B+。

しかし最近、現実と幻覚の区別がつかないタイプの映画が立て続けに発表されている。 マトリクス、ファイト・クラブ、ヴァニラ・スカイなど。なんか流行りなのかな。

今日の勉強時間…2.5hr


04/Apr/2002 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

早朝

夜中にむくりと起きだして、 FINEニューズレター用の新聞記事のまとめを作成。 以下に見出しを転載しておく。

  1. 英国、性転換した女性が法的認知を求めて欧州人権裁判所へ
  2. タイ、最も安いAIDSの薬を販売
  3. メス化する川魚--人間の生殖能力の低下の手がかりか
  4. 英国、マリファナ禁止法の緩和を支持する政府の研究
  5. 英国、全身麻痺の女性に死ぬ権利が与えられる
  6. 英国、遺伝子治療によって重症複合免疫不全症候群の男児が治癒する

早朝に風呂に入ったあと、朝食、洗濯。ちょっと散歩もする。 う〜む、社会人(主夫)。

お昼前

すこし早目に食事。そうめん、その他。

お昼から外出する。まず京都国立博物館に行ってみたが、 先日と同様、今日もあまりに混んでいるのであきらめる。

そこで丸山公園に行ってみる。すでに桜はほぼ終わっている。 桜の命は本当に短かい。

そのあと祇園を抜けて寺町の某駄菓子屋に行き、 労働者階級的なお菓子を買う。

それから御池で某氏と某氏に会い、 某料理屋で食事をしながら歓談。

食事後みなと別れたあと、 寺町近辺で自分探しの旅に出る。 デニムのジャケットを買いたかったのだが、 なかなかいいのが見つからない。 半分あきらめて某OPAに行くと、 猛烈に高いが良いジャケットが置いてある。 どうしようかしばらく考えたすえ、 クレジットカードで買ってしまう。

「あっ。あっ。て、てめえ、クレジットカードで買物しやがったな。 よ、よくも。こ、こここの。 おまえのせいで苦しむのは一ヶ月後のおれなんだぞ。 身分不相応なバカ高い買物しやがって。 なぜ某ユニクロに行かない。ば、ばがやろっ」

今日の勉強時間…3hr


05/Apr/2002 (Friday/vendredi/Freitag)

真夜中 (午前)

深夜に某所でラーメンを食べる。

今日は朝起きたが、眠かったのでついお昼にすこし寝てしまう。

昼下がりに某ユニクロに行き、 昨日買ったジャケットに会いそうなズボンとシャツを買う。 今後は服装にちゃんと気をつかう社会人を目指そう。

夕方、某研究室に行き、某バイト代をいただく。激しく感謝。

それから生命倫理学勉強会。脳死についての哲学的考察。 終わってから買物をして帰宅。

真夜中

某西安中華料理屋で夕食。ここはうまい。

世界で初めてクローンの子を妊娠している女性がいることが発表された模様。 有名なイタリア人医者のセヴェリノ・アンティノーリが関係している様子。

今日の勉強時間…1hr


06/Apr/2002 (Saturday/samedi/Sonnabend)

お昼

某痴人を見送るために、早朝に起きて関空へ。 大阪駅で関空快速に乗り損ねて少し遅れる (京都から乗った電車が大阪駅に着く1分後に 関空快速は大阪駅を出発するので、かなり難しい)。

さきほど京都に戻ってきた。眠いし、腹がへった。まず寝るか。

そういえば、下宿に戻ってくるとamazon.co.jpからようやくNorah Jonesの Come Away With Meが届いていた。さっそく聞いてみよう。

Come Away With Meをかけっぱなしにしながら、 細野不二彦のボクシング・マンガ『太郎』全24巻を7時間ほどかけて読む。 『はじめの一歩』ほど手に汗は握らず、 むしろリングの外でのドラマを描いた作品。 暗い過去、暗い情念が『あしたのジョー』っぽいが、 それほど悲劇的でもなく、暗すぎるわけでもない。 『めぞん一刻』と『あしたのジョー』を足して二で割った感じか。 …。…なんて、いいかげんなコメントをしてしまったが、けっこう楽しめた。 C+。

Come Away With Me、 これと言ったヒット・シングルは出そうにないが、 非常にいいアルバム。 どちらかと言えば、 カップルがロウソクで灯された部屋でワインを飲みながら聴くような音楽。B。

今日の勉強時間…0.5hr


07/Apr/2002 (Sunday/dimanche/Sonntag)

早朝

夜明け前にむくりと起きだして、すこし勉強。今日は新聞を読んだり、 ウェブサイトの改装を行なう予定。読書会の準備もしないと。

某番組に呼ばれる話、どうやら本当に行くことになりそうだ。 まわりの人々にも意見を聞いてみなければ。

お昼すぎ

お昼に電話で起こされる。 う、今夜急拠その某番組のスタッフと会って話すことになってしまった。 まだ準備ができてないのだが。

選挙に行かねば。しかし、 あいかわらず情報に疎くて誰に投票するかまだ決まっていない。

某高校野球の記事を読んでいて思ったこと。「勝たせてもらう」 というのは日本語らしいおくゆかしい表現だと思う。 「やっつけた」「勝った」というよりも、 相手に勝ちを譲ってもらったというニュアンスがある。 慇懃無礼にもなりかねないが。

あと、接続詞的な「半面」と「反面」の使いわけって、 どの程度できるんだろうか。 両方とも「〜半面」、「〜反面」と使えるようだが。 たとえば、「この本は結構おもしろいが、半面たわいない」。 この場合は、「反面」だとだめなのだろうか。 また、「彼はおとなしい反面、大胆なところがある」。 この場合は「半面」は使えないかな。

牛若○セット

もう社会人になったし他愛のないことを日記に書くのはやめようと思っているのだが、 数週間前にあった某体験についてやはり書かずにはいられない。

某友人と一緒に映画を観たあと、 祇園の花見小路にある小綺麗な某喫茶店に入ってみた。 祇園では喫茶店も「一見さんお断り」 なんじゃないかと内心ビクビクしていたのだが、 洋服を着た中年の女主人が普通に迎えて入れてくれた。

部屋の奥にある窓に面した席に着き、女主人の手渡してくれたメニューを見る。 もう食事は食べていたので、飲み物とデザートを頼もうと思って、 メニューをパラパラとめくると、次のようなセットがあった。

○若丸セット

ソフトシューと
ブレンドコーヒーまたは紅茶とバニラアイスクリーム

[注: 字句の並び方はメニューに合わせてある]

「牛○丸セット」といういかにもな名前はどうでもいいのだが、 問題はセットの内容である。これはいったいどういう組合せなのか。

一つの順当な解釈は、 「ソフトシュー&(ブレンドコーヒーor紅茶)&バニラアイスクリーム」だろう。 つまり、ソフトシューとバニラアイスクリームと飲み物の三点セットだ。 しかし、それだったらせめて「ソフトシューとバニラアイスクリームと、 ブレンドコーヒーまたは紅茶」のように書くべきではないだろうか。 どうもこの解釈には落し穴というかワナがあるような気がする。

そこで、もう一つのもっともらしい解釈は、 「(ソフトシュー&ブレンドコーヒー)or(紅茶&バニラアイスクリーム)」 である。つまり、コーヒーの場合はシュークリーム、 紅茶の場合はアイスクリームという解釈である。 なぜこの組合せじゃないといけないのかということはさておくとして、 喫茶店としてはこの解釈の方が利益が上がるわけで、 客に一つ目の解釈をさせておいて、 頼んでみると実は飲み物と食べ物の一つずつしか出てこない、 という筋書きなのではないか。 しかし、この解釈には、一つ目の組合せが「食べ物と飲み物」 と並んでいるのに対し、二つ目の組合せは「飲み物と食べ物」 という並びになっているという弱点がある。 しかし、喫茶店の人にそこまで美学的な配慮を期待すべきではないかもしれない。

こうしてますます疑心暗鬼になると、 実は「ソフトシュー&(ブレンドコーヒーor(紅茶&バニラアイスクリーム))」、 つまりコーヒーの場合はシュークリームだけだが、 紅茶の場合はシュークリームとアイスクリームが付いてくる、 という理不尽な組合せもありえる気がしてきて、 いったいどう頼むべきなのか頭が混乱してわからなくなる。 そもそもいったいなぜ喫茶店のメニューの解釈に悩まなくてはならないのだ。 カミュの小説じゃあるまいし。

などとヒソヒソ友人と話しあった結果、 やはりこのメニューを解釈する上でもっとも権威がある女主人に尋ねるのが 一番だろうということになり、声をかけて女主人を呼んだ。

「はいはい、何にしましょう」

「あのですね、その、この牛若○セットというのが欲しいのですが、 これはどういう組合せなんですかね」

(不機嫌に)「そこに書いてあるとおりですよ」

「いや、それがその、ちょっとよくわからなくて。 これはコーヒーか紅茶に、 ソフトシューとバニラアイスクリームが付いてくるということでしょうか、 それとも…」

このあと女主人は不機嫌に正しい解釈を教えてくれたのだが、 ここではあえて答は書かないことにする。 気になる方はぜひ一度自ら足を運び、その答を見つけてほしい。 ちなみにその喫茶店は、某花見小路を少し南に行ったところにあり、 「ぶりっこク○ブ」という死語約20年の名前の店の隣にある。

昼下がり

「それでは、 お口なおしにひさしぶりにキャロル・キングにご登場願いましょう」

It's Too Late

お昼が来るまでベッドで寝てた
とにかく時間をつぶすために
何かがおかしい
疑いようがない
あたしたちのどちらかが変わってしまった
あるいはもうあきらめてしまったのかも

もう手遅れなの、あなた
もうおしまいなの
二人でがんばってはみたけれど
心の中の何かが死んで
もう隠すことができないの
愛してるふりができないの

あなたと一緒に暮らすのは
むかしはあんなに簡単だった
あなたは明るくほがらかで
あたしは自然にふるまった
今のあなたはとてもつらそう
あたしは自分がバカみたい

もう手遅れなの、あなた
もうおしまいなの
二人でがんばってはみたけれど
心の中の何かが死んで
もう隠すことができないの
愛してるふりができないの

あなたとあたしもまたいつか
仲良くなれるわ、きっとまた
だけど一緒にはもう暮らせない
あなたもわかってくれるでしょ
でも二人で暮らしたことは大事な思い出
あたしがあなたを愛したことも

もう手遅れなの、あなた
もうおしまいなの
二人でがんばってはみたけれど
心の中の何かが死んで
もう隠すことができないの
愛してるふりができないの

もう手遅れなの、あなた
もうおしまいなの
もうおしまい

---By Carole King

真夜中

夕方、投票に行ったのちに京都駅に行き、某密談。 ウナギをごちそうになる。感謝。

帰って来てテレビを見ると、投票結果がすでに出ており、 副知事だった山田啓二が勝ったらしい。 う〜ん、今回も負け戦だった。

メモ。「正しいことを言おう」として自分の思想に検閲をかけないこと。 つねにブレインストーミングのつもりで、 思い浮んでくるいろいろな発想を大事にすること。 「社会人だからこう考えるべき」「社会人だからこういう発想はすべきでない」 というのはやめること。要するに、思考を自主規制しないこと。

今日の勉強時間…2hr


08/Apr/2002 (Monday/lundi/Montag)

お昼前

お昼前に某電話で起こされる。某密談。

勉強すべきなのだが、 しばらく休んでいたので何から手をつけるべきかわからない。

Vodafoneから、ロンドンで携帯を使っていたときのデポジットがようやく戻ってきた。 書類を出してから半年かかったことになる。ほんとにサービスが悪い。

夕暮れ

昼下がり、ちょっと人生相談のために大学へ。

夕方、某サン・ジェルマン・デ・プレで新聞を読む。 某マクドのコーラが異様に甘くて飲めなかった。 今度からはダイエットコークを(あれば)頼もう。

若干ウェブサイトの改装をしてみたが、あまり変わっていない。

夜2

急に通年の非常勤を引き受けることになった。 来週から某大で倫理学の授業をしなければならない。

社会人、ピンチ。

夜3

ちょっと買物に出かける。

Lesbian couple have designer deaf babies。 米国のレズで耳の聞こえないカップルが、 意図的に聴覚障害者の男性の精子をもらい受けて、 耳の聞こえない子供を二人作ったらしい。 世界で初めてのデザイナー・デフ・ベイビーだそうだ。 カップルは、耳の聞こえないことは障害ではなく、 ただ普通の人々とは違った種類の人間であるにすぎないと主張しているらしい。 これについて考えるためには、 「ノーマル」とは何かという哲学的問題を検討しなければならない。

真夜中

ちょっと勉強してから夜食。ほうれん草をバターで炒める。

今日の勉強時間…1hr


09/Apr/2002 (Tuesday/mardi/Dienstag)

お昼

お昼前、電話がかかってくる前に目覚める。

「デザイナー・デフ・ベイビーズ」って名前、かっこいいな。 バンド名にしようか。いや、バンドないんだけど。

夕方

シャワー、洗濯、うどん。

カバンもついでにゴシゴシと洗ってみたが、 手が荒れたくらいであまりきれいにならず。

夕方2

某大のシラバスを急いで書き上げる。 前期はシンガー、後期は倫理学史をやることにしたが、 倫理学史なんてできるんだろうか。社会人、大ピンチ。

夕方からちょっと大学へ。 調べものをしたり、人生相談をしてもらったり。

真夜中

大学ですこし授業の準備。心配。

今日の勉強時間…3hr


10/Apr/2002 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

昨夜は夜遅くに大学から戻ってきて、お好み焼きを作って食べた。 すこし勉強してから就寝。

朝、電話で起こされる。三日連続だな。

お昼すぎ

風呂。勉強。

今日は一日中明日の勉強会の準備をしなければ。

昼下がり、すこし寝る。

夕方、買物に出かける。 食器を洗うと手が荒れて困るので、ビニール手袋を買う。 それから某スタバで一時間ほど明日の予習。

真夜中

カニ玉。タマゴを四つも使ってしまう。社会人、死ぬかも。

今日の勉強時間…4.5hr


何か一言

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KODAMA Satoshi <kodama@ethics.bun.kyoto-u.ac.jp>
Last modified: Wed Apr 24 23:13:23 2002