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KODAMA'S (NEW) WORLD

The so-called ABC programme -- abstain, be faithful and use a condom -- has saved many lives, Mr Gates told the conference of more than 20,000 delegates. But he said that for many at the highest risk of infection, ABC had its limits. "Abstinence is often not an option for poor women and girls who have no choice but to marry at an early age. Being faithful will not protect a woman whose partner is not faithful. And using condoms is not a decision that a woman can make by herself; it depends on a man."

---`US focus on abstinence has failed, says Gates' in the Guardian Weekly


昨日 / 明日 / 2016年8月 / 最新 / はてな

この日の出来事


29/Aug/2016 (Monday)

テレビ購入など

夜中

定時起床。昨晩は冷房を入れて寝た。朝、娘が不機嫌。髭剃り、朝食、朝刊。

朝、娘を保育園に送ったあと、自宅から自転車で大学へ。

午前中は某君に手伝ってもらい、某事務局作業。 いろいろ捗る。

お昼、作ってもらったお弁当。

お昼すぎからストーカー犯罪について勉強。 法律にもいろいろ問題があるようだ。

昼下がり、タクシーで烏丸に移動して、 某府警のストーカー事案対策研究会。夕方まで。勉強になった。

夕方から某懇親会。ビール。 歓談。乾杯の音頭も取らせていただく。

夜中、タクシーで帰宅。NHKの地方ニュースにすでに出たとのこと。

帰宅するとビエラの24型の液晶テレビ(VIERA TH-24C325)が届いていたので、 キッチンの方の部屋にセットアップする。簡単にセットアップできてよかった。 また、レグザとも簡単につながったので良かった。

娘とシャワーに入ったら寝るべし。

VIERA TH-24C325

以前からキッチン側のリビングにテレビが欲しいと話していたところ、アマゾ ンのタイムセールで型落ちのビエラ24型が安くなっていた(27800円)ので、勢 いで購入してしまった。あまりに衝動買いだったので一度はキャンセルしよう としたが、アマゾンがキャンセルさせてくれなかったので(発注して10分以内 だったと思うが)、まあいいかと思い購入。

注文後、次の日に到着したのですぐにセットアップ。簡単にテレビが見られる ようになる。また、ネットに無線でつないだところ、隣の部屋にあるレグザの ハードディスクとも簡単につながったので、隣の部屋でもいろいろ見られるこ とになった。これはよい。


29/Aug/2013 (Friday/vendredi/Freitag)

『感染列島』など

昨晩は『感染列島』を最後まで見てから寝た。感想はここ。

定時起床。髭剃り、シャワー、朝食、朝刊。風邪気味。

午前中は某用事。お昼は某妻にもらったプリンタ(Brother HL-5380DN)を設定し たり、某翻訳作業をしたり。昼食は購買部でパン。

午後も某用事。夕方、研究室のネットワーク環境をいじっていたらうまく行か なくなり、無駄に時間をつぶす。

夜、急いで娘を保育園に迎えに行き、夕食。

夜中、食器を洗い、シャワーを浴びる。娘の寝かしつけをやったら一緒に寝て しまい、そのまま朝になる。


29/Aug/2012 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

まだ夏休みの宿題

定時起床。ゴミ出し、娘とシャワー、朝食、朝刊。

朝、娘を送って本三駅前の喫茶店でしばらく雑用。それから研究室へ。

お昼すぎまで夏休みの某宿題(の準備)。お昼すぎ、酸辣麺。

昼下がり、某妻とオンラインで某翻訳作業。そのあと、某氏と少し相談。

夕方、某氏らとコーヒーで一服。感謝。それからまた某宿題。難しい。

夜、帰宅。娘を連れて少し散歩。近所のネコを見つけに行く旅。それから夕食。

夜中、娘とシャワー。食器を洗う。

さっさと寝たいところだが、そろそろ夜中も勉強しないとまずいことになって きたな…。


29/Aug/2011 (Monday/lundi/Montag)

真夜中

翻訳と 研究会と 翻訳と

昨晩は某原稿を脱稿してメールするために夜更かし。 定時起床。シャワー、シリアル、昨日の朝刊。

定時に娘を保育園に送り、本三の喫茶店でたまっていたメールに しばらく返事する作業。

お昼前に研究室に行き、しばらく雑用。

お昼すぎに昼食。そのあと、某先生としばらく某相談。

昼下がり、某院生と某翻訳の作業。

夕方、某オンライン生命倫理研究会。夜まで。

某雑用を終えたあと、白山で買い物をしてから帰宅。 夕食。娘はまた鼻風邪っぽいようだ。困った。

夜中、娘を風呂に入れる。ついでに風呂釜掃除もする。食器も洗う。

真夜中、某翻訳の見直しをして一章分をメールで発送。

ふう、もう寝なければ。


29/Aug/2010 (Sunday/dimanche/Sonntag)

夕暮れ

喫茶店にて。

昨晩は『シャーロック・ホームズ』を 観た。ロバート・ダウニーJrとジュード・ロウが出ている、 スタイリッシュな映画。頭の回転が遅いせいか、 推理物は小説で読んだ方がおもしろい気がする。C+。

朝、遅めに起きてシリアル、朝刊、シャワー。

お昼ごろに大学へ行く。昼食は某妻と本三のラーメン屋で酸辣麺。 日が暮れるころまで研究室で勉強。公衆衛生倫理の勉強をするはずが、 なぜかホブハウスを 勉強してしまう。

それから白山の喫茶店へ。ちょっと勉強しよう。

日中は相変わらず暑いが、朝晩は少し過ごしやすく なってきた。セミの鳴き声も断末魔っぽくなってきたし、もうすぐ秋だな。

まだ喫茶店。

現実逃避について

〆切があるのに逃避(気晴らし)してしまうというのは、 本当に実存主義的な問題だな。パスカル先生、どうしたらいいんですか。

ここに幾人かの人が鎖につながれているのを想像しよう。 みな〆切を宣告されている。 そのなかの何人かが毎日他の人たちの目の前で〆切を破って編集者に殺されていく。 残った者は、自分たちの運命もその仲間たちと同じであることを悟り、 悲しみと絶望とのうちに互いに顔を見合わせながら、 自分の番がくるのを待っている。 これが研究者の状態を描いた図なのである。

原稿を書かないといけないとわかっていながらできないのはなぜか。 十分に合理的でないからか。十分に合理的であれば、動機付けも十分なのか。 ソクラテス先生、どうしたらいいんですか。

「いや、君は本当にはわかっていないんだよ、原稿を書くべきであることを」

「逃避するということは、政府が国債に頼って予算を組むのと同じで、 未来の自分に借金をして生きているということだ。 他人を助けるとともに、未来の自分を助けるべきではないのか。 しかし、どうしても現在の自分を優先してしまう。現在の自分はつかのまの 存在で、どんどん過去の自分になってしまうのに。 今、君がぬるま湯に浸かっていることで、助けられる他人は不幸なままで、 苦労しなくて済む未来の君が苦労するのだ」

「勤勉であるということは、未来の君を助けることでもあるのだ。 それがわかったら、さっさと勉強するがいい」

ということを、ソクラテスは言っていないが、勉強しよう。

真夜中

夜、帰宅して夕食。その後、勉強するはずが『エロマンガ・スタディーズ』 を読んで時間を費してしまう。勉強になった。

シャワーを浴びて映画を観たら寝よう。


29/Aug/2009 (Saturday/samedi/Sonnabend)

真夜中

朝、ゴミ出しして二度寝。朝遅くに起きる。シリアル、朝刊、シャワー。

お昼ごろに某妻と一緒に外出。ハンカチを忘れたので、後楽園の某所で二枚ほど購入。

お昼すぎに某都庁へ。急いでちらし寿司を食べたあと、 警視庁の某催し物を見物する。 二時間、よく練られたエンターテインメントだった。

夕方、某先生らとビールを二杯ほど。 それから新宿の某百貨店に行き、ワイシャツを二枚オーダーする。 ついでに、某大型電器店でシェーバーを買ってみる。

夜、一人で研究室に立ち寄り、少し用事を済ませてから自転車で帰宅。 夕食。新聞。ソファで少し寝る。

夜中、功利主義アワー。間に合わない。

真夜中、某妻とWiiで遊ぶ。よい運動になっている気がする。 筋肉痛もたぶんWiiによるもののようだ。


29/Aug/2008 (Friday/vendredi/Freitag)

お昼前

昨夜は頭が冴えてしばらく眠れず。

朝、ゴミ出ししてから二度寝してしまう。いかん。髭剃り、朝食、朝刊。

大学に行ってロンブンやらねば。

お昼

大学へ。曇りだが湿度がすごい。

お昼すぎ

某氏と本三で蕎麦と梅じゃこ御飯。

さて、ロンブンロンブン。

昼下がり

ロンブン中。おもしろいが、詰めの作業をしているせいか、疲れてきた。

夕方まで真面目にロンブン。もうちょっと。

休憩がてら、購買部へ買物に。お菓子を買い込んでくる。 三四郎池のあたりを通ると、腹を空かせた様子の猫が三匹ほどうろついていた。

真夜中

夜まで研究室でロンブン。プリントアウトしてから帰宅。 帰る途中から小雨が降り始めていたが、帰ったとたんに外はどしゃぶりに。 日頃の行ないの善さ、とは無関係だろう。

夕食をとってから、しばらく寝ようと思ったが、 外で雷がバリバリと落ちているし、 Podcastでニュースを聴いていたらおもしろいしで、寝られず。 WHOが健康の社会的決定要因に関する最終報告書を出したというニュース。

そのあと、某妻にロンブンを読んでもらい、いくつか有益なコメントをもらう。 とりあえず寝る前に要約(日本語と英語)を作ってしまおう。

近くで雷が落ちたときに、一階の扇風機から火花が少し散った。怖い。


29/Aug/2007 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

真夜中

今日のこと。


29/Aug/2006 (Tuesday/mardi/Dienstag)

昨晩は温泉につかったあと、お腹の調子も今ひとつなのでさっさと寝た。 朝起きて、朝食。健康的。

少し散歩したらもう出発しないといけなさそうだ。

真夜中

ちょっと分裂気味に今日のことを。

[kachikachi-yama]
[実在したカチカチ山のたぬきとうさぎ。 背景は実在した富士山(の一部)]

こだま1「寝違えて首が痛い。朝は某氏と一緒に散歩。 河口湖からは富士山が見えないので、ロープウェイでカチカチ山を上って 富士山を一望できる山頂に行き、富士山を眺めるが、 雲がかかっていてよく見えず。だまされたっ

こだま2「思考なんてどうしようもなく分裂しているもので、 pが真だと思ったら、同時に非pも真ではないかと思っているなんてことも ままあるわけで…」

こだま1「そのあと、 バスに乗って新宿へ。東京は暑かった。新宿から本郷に行き、 某教授たちと立ち食い蕎麦をもそもそと食べたあと、 某氏を研究室に案内する」

こだま2「それを人格者のふりをして押さえつけてしまい、 存在しないはずの統一性を与えようとすると、 せっかくのなけなしの才能も窒息してしまい、 こじんまりとして面白くなくなるわけだ。いったい何をしているのか。 批判が恐くて人格者になってどうする」

こだま1「研究室で一服したあと、某氏と一緒に五反田に行き、 入院中の某氏を見舞う。元気そうで何より。 それから研究室に戻ってきて、いろいろ雑用。メールを打ったり、 某氏と相談したり」

こだま2「雑用まみれの忙しさ、人格者になろうという欲求などによって、 (さえない)毒舌、(しばしば笑えない)ユーモア、その他を愛する人格が 抑圧されてるんだよな。maturityを求め、若さを悪徳だと思うようになっている。 けど、それでは大事なものが失われるんじゃないの」

こだま1「それから某定食屋で夕御飯。ビールを一杯。 帰宅してから今後の人生について少し考える」

こだま3「調査研究と思想家研究。調査研究の対象は自然的、社会的なデータ。 思想家研究の対象は、思想家。 調査研究と思想家研究が大きく違うのは、 思想家研究の場合、ミイラ取りがミイラになるように、 思想家研究者がやがて(うまく行けば)思想家になってしまうことだ」

こだま4「いったい何を焦っているのか。心の落ち着きを取り戻せ」

こだま3「いやいや、整理整頓されている家だと虫がわかないように、 整理整頓された頭をしていると着想がわかないんじゃないか」

こだま5「単に着想が枯渇しているんでしょ。本でも読めば」

こだま3「いや、本を読むと頭が悪くなります」

こだま5「そんなわけないでしょ、批判的に読めば。漱石みたいにいろいろ 悪口を書き込めばいいじゃん」

こだま1「あ〜、分裂やめ。一列に整列。読みにくくて仕方がない」

真夜中

宣伝。ミル生誕200周年記念のコンファランスが、 9月9日から11日に横浜で開かれるそうだ(公式ページ)。 誰もこないとミルも寂しいだろうから、みんなで参加しよう!

今日のニュース


29/Aug/2005 (Monday/lundi/Montag)

お昼前

なんとか午前中に起きる。

体重60.3キロ、体脂肪率12.8、基礎代謝約1500キロカロリー。

昼下がり

午前中、ちょっと指の荒れを見てもらいに近く皮膚科へ。 ここも医薬分業をしているので、近くのお抱え薬局でお薬をもらう。

そのあと、同僚の某氏と某ハンバーガー屋(マクドナルドではない)で昼食。 研究室に戻ってくると、とても眠くなる。寝不足だ。

なんか、連用日記にして並べて見ると、 どうしようもない映画ばかり見ていることがばれるな。

真夜中

昼下がり、ジムのプール。50分で2キロちょっと。 今日は何度か後からプレッシャーをかけられたので、 スピードを落とさず泳ぎ続けた。 次は45分2キロを目指そう。

夕方、某神田の大学へ行き、某科研の集会に参加する。 今日は自己紹介と飲み会のみ。 知り合いが多くて気楽な会合だった。

そのあと、名古屋の某氏と上野まで歩き(!)、ラーメンを食べてから帰宅。 眠いし、酔っぱらい。ビールジョッキ一杯と、赤ワインと白ワインのグラスを 一杯ずつなんだけど。つかれてたのかな。

今日のニュース


29/Aug/2004 (Sunday/dimanche/Sonntag)

真夜中 (午前)

夜は某コンビニで弁当。あいかわらず臓器移植の勉強をしている。 もう終わりだ…。

全然知らなかったが、Basement Jaxxってカッコいいな。

早朝

部屋に戻って、つい『ターミネーター3』 を観てしまう。 最初から最後まで追いかけられてばかりで落ち着きのない映画だけど、 楽しく観ることができた。もう続編はないのかな。B。

一度寝たら勉強せねば。

夜中

半日寝てしまう。逃避行動ここに極まれり。 よほどベンタムの勉強したくないんだろう。 というか、ケリーの文章を読むのが苦痛なんだろう。 まあ、逃げずにがんばれ。


29/Aug/2003 (Friday/vendredi/Freitag)

早寝早起き。朝食。今日もまじめに勉強しよう。

お昼前

午前中は某ドトールでベンタムの勉強。 近くのスーパーで買物をしてから帰宅。

今日はかなり暑いな。しかし、某大学にそろそろ顔を出さねば…。

昼下がり

というわけで、久しぶりに某大学へ。電車の中では新聞。 途中、横浜駅で寿司屋でネギトロ丼を食べるが、 食事は高いのにまずいわ、 機械的にエサを与えられる家畜のような扱いをされるわで、 散々な思いをする。 ええい、思い出しただけで腹が立つ、あのおばちゃん。

大学に来てみると、相部屋の某氏の本や荷物がすべて無くなっている。 事務の人に尋ねると、 まもなく某所に留学されるので荷物を引き払ったとか。 もうすこし話をしておけばよかったと後悔。

しかし、しばらくは一人部屋になったので、 良い機会だし、こもって勉強するようにしようか。

本屋に頼んでおいた本も大量に到着していた。 事務と図書館の人にも感謝。

夕方

バブル経済と少子化の関係

今日の産経正論の少子化の話。 (要旨) 少子化対策基本法は男女共同参画社会を進展させることによって 少子化を解決しようとしている。 しかし、そもそも少子化の原因はバブル経済期の価値観の変化 (結婚・出産よりも自由や自己実現)にあるため、 男女共同参画社会が進展すれば、 ますますこの価値観が促進されるだけである。 したがって、少子化対策基本法は、 少子化を防ぐどころか、一層少子化を進展させてしまう。 むしろ、少子化に歯止めをかけるには、 子育て世帯が損をしない社会制度を作る必要がある。

前提1: 少子化対策基本法は男女共同参画社会を進展させる。
前提2: バブル期の価値観の変化によって、少子化が引き起こされた。
前提3: 男女共同参画社会の進展はバブル期の価値観の変化を促進させる。
結論: 少子化対策基本法は少子化を促進させる。

ということだろうか。前提1の真偽はわからないが、 とりあえず正しいものと見なしておく(おそらく正しいのだろう)。

前提2は非常に怪しい。米国などの外国と比べるという考えも思いつくが、 この前提が明らかにおかしいのは、 バブル期よりもかなり前から出生率は下がっていたからだ (ここここによれば、 1970年は2.13、1980年は1.75、1990年は1.54、2000年には1.36。 75年に2.0を切って以来、一貫して下がってきたという理解のようだ)。 また、たとえ好意的に解釈して「バブル期に代表される価値観の変化」 と理解するにしても、 少子化の原因をただ一つの要因(子どもより仕事が大事というような価値観の変化) に求めるのは軽率だろう。 思いつくだけでも、乳幼児期の死亡率が下がっていること、 教育費の高騰、養育施設の不足、避妊知識の普及による計画的出産の発展、 年金などの社会保険制度の整備などが考えられる。

さらに、前提3も怪しい。男女共同参画社会が促進すると、 筆者がバブル期に生じた価値観とする、 「結婚や出産・育児よりも自由や自己実現、豊かな生活を優先する傾向」 がますます促進されるのだろうか。筆者は結婚・育児と、自由や自己実現が 二者択一の関係にあると考えているようだが、 男女共同参画社会が目指すのは、 デンマークなどの出生率の増加している国が行なっている(と思える)ように、 その両立ではないのだろうか。

というわけで、とてもこれらの前提が正しいとは思えないので 「少子化対策基本法が少子化を促進する」という結論は支持できない。 また、筆者はバブル期に生じた価値観を転換させる政策を作らなければならない と述べる一方で、「むしろ、少子化に歯止めをかけるには、 子育て世帯が損をしない社会制度を作る必要がある」と制度論をしているが、 この制度改革は、まさに少子化対策基本法が目指しているところであるように 思われる(基本法の第二章参照)。

…なんてこと書いている場合じゃない、勉強しよう。

まだ大学。京都の某氏と電話で長話。 そんなことをしている場合じゃないのだが。 あ、これは逃避行動か。

今年の抱負を思い出そう。

  1. D論を書くこと (たいへん難しい)
  2. 議論すること (難しい)
  3. 逃避しないこと (なるべく努力しているが、難しい。 雑用的仕事をいろいろ引き受けてしまうのも、 無意識の逃避なのかもしれない)
  4. 知らないことは知らないと言うこと (難しい)
  5. むやみにタクシーに乗らないこと (環境が変わったせいか、ほぼ達成できている)

というわけで、逃避せずに勉強せねば。

真夜中

まだ大学。これから帰れるかな。


29/Aug/2002 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

真夜中 (午前)

買ってきた本を読んだり、ラジオを聴いたり。 昨日買ったヘッドフォンは長時間はめていると耳が痛くなることに気付く。 あまり長い間はめていると耳が変形するんじゃないか。

真夜中2 (午前)

ツナそうめん食べる。

机をベッドのそばに置くことの利点と欠点

利点

欠点

昼下がり

お昼ごろ起きる。シリアル、ヨーグルト、バナナ。ネットで新聞。

コモン・ルームにあるエアコンの効きが悪い気がしたので、 フィルタを全部洗ってみる。暑い。

さて、勉強勉強。

昼下がり2

暑い。こないだ某大学で買った本用に某書類を書く。 ついでに某所に電話してみる。

勉強しなければ。

夕方

シャワーを浴びてから某喫茶店へ。逃避せずに勉強中。

喫茶店のエアコンのせいで腹を下す。 次からはウィンドブレーカを持参しよう。

買物をしてから下宿に戻ってくる。逃避せずに勉強しよう。

夜2

逃避ぎみ。左肩がこっているので、 Librettoのバッテリを外してバシバシ叩いてみる。いて。

真夜中

う〜ん、がんばれ。

そうめん、タコとキュウリの酢の物(買ってきた)、トマト。

真夜中2

眠い。

机に向かっている時間…12.5hr
今日の勉強時間…5.5hr
マルクス係数…30.3


29/Aug/2001 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

そろそろ寮の連中が帰国しだすので、昨晩は数人の寮生と近くの某パブに行く。 はじめてレッドブルという最近流行っている栄養飲料(オロナミンCみたいなやつ) を飲んだら夜中に目が冴えて困った。


29/Aug/2000 (Tuesday/mardi/Dienstag)

昨日やったこと。

朝8時まで勉強。11時に起きる。

昼下がりからノッティングヒル・カーニバルへ。 下調べをしていかなかったため、 ひたすら歩きまわり、帰るころにはすっかり疲れてしまった。 しかし、いたるところで大音響の音楽が鳴っていて楽しかった。 (BBCによるとカーニバルが終わったあとで殺人事件があったらしい)

寮に帰ってきてから真夜中まで寝る。寝ているあいだに火災報知器が2度鳴る。 二度目のは目覚し代わりになってよかったが。

左下の奥歯が痛いと思っていたら、 親しらずが顔を出しかけているようだ。

エッセイはあと少しで書き終わる。 しかし、指定された字数(1500-2000 words) をゆうに超えているので、削らないといけない。


そういえばポンドが155円くらいまで下がっている。

そういえば、BBCによると、 BTがようやくブロードバンドのインターネットサービスを始めたらしい。 (一ヶ月40ポンドぐらいで常時接続できるそうだ)


今日やったこと。

朝、授業が始まる直前に第一草稿を書き上げる。 ただし、単語数を数えると2600 wordsもあった。 が、手直しする時間がなかったので平謝りしつつチューターに手渡した。

夕方から夜まで寝る。

卒業試験の一部である発表では「英国の安楽死推進・反対団体について」 (Pro- and Anti-euthanasia organisations in U.K.)というタイトルで 発表する予定。ウェブで十分に下調べをすべし。

昨日のカーニバルでの写真。 640*480というサイズも使ったので、けっこう重いはず。


08/29/99 (Sunday/dimanche/Sonntag)

真夜中

う。日付がどんどん変わっていく。弱った。8月が終わってしまう。 葉月さん、まだ行かないで。もう少しここにいて。お願いだから。 今あなたに行かれたらあたしどうしていいのかわからないの。 あたし長月さんはきらいなの。 発表があるの。授業も始まるの。まだ心の準備ができてないの。 だからお願い、もう少しだけここにいて。

…あ、ごめんごめん、つい調子に乗ってしまいました。


夜中に下宿に戻り、早朝までビデオを観る。 ジェイムズ・キャメロン脚本の『ストレンジ・デイズ』。

内容: 2000年を目の前に控えてお祭りさわぎのロスで、 カリスマ的黒人ロックシンガーが何者かによって射殺される。 この殺人事件を目撃した女性が残した《経験記録ディスク》を手に入れた 主人公ネロのまわりに不穏な動きがっ!

感想: なんともサイバーパンクな作品。 ストーリーはそこそこだが、 映像がおもしろい。 ヴァーチャルリアリティを経験できるディスクというガジェット(小道具) もサイバーパンクっぽくてよい。 2000年になる前に観るならB。 『ブレードランナー』が好きな人は観てみるべし。

それから夕方まで寝てしまう。不覚。

う〜む、勉強せねば。


某所でお好み焼き。 『サラリーマン金太郎』1巻〜2巻。 本宮ひろしはあいかわらず破天荒でおもしろい。

ちょっとゲーセンなどに寄ってからふたたび研究室へ。


今日やったこと


08/29/98(Saturday/samedi/Sonnabend)

真夜中

ゲーセンに寄ってから下宿に戻り、 ちょっと勉強をしてから仮眠する。 夕食は、 にらともやし炒め、 厚揚げのステーキ、 なすのバター炒め、 トマトとレタスのサラダ、 納豆、 そして食後にアイスクリームなど。

それからしばらく勉強していたが、暇になったので研究室に来てしまった。


夜明け

わ。また椅子の上で寝てしまった。 内容はよく覚えていないが、 「である」と「べし」の区別をフィーチャーした夢を見てしまった。


ああ。ほんと、修論のテーマが今一つ定まらない。まずいまずいまずい。 ベンタムの『序説』の中で、卒論を書いてたころに読んでいた部分を読み返すと、 当時の気分が蘇えってきた。ああ、あの頃も必死だったなあ。 もう二年も前の話か。嘘みたいだ。


倫理学入門読書会の予習。逃避逃避。


真夜中

喫茶店がまだ準備中だったので、 下宿に戻り、シリアルを食べてから夕方まで寝た。 夕方に起きて、久しぶりに四条に行き、 『スクリーム2』を観てきた。 怖かったけど、それほどたいした映画とは思えなかった。 その後、三条の某カレー屋さんで夕食を食べ、 途中で古本屋に寄ってから、 さらに、ちょっとゲーセンに寄って研究室へ。


08/29/97(Friday/vendredi/Freitag)

・夜・

・家で15時間ほど(!)寝て、登校。今までベンタム読書会。もう8月も終わりか と思うと泣けて来る。夏が終わるのはうれしいが。

・おおた○5級がいらっしゃる。


・真夜中・

・5級とオーガニカルな夕食を食べる。

・ご飯を食べている時に、こだまの珍説(ぼくは真剣なのだが…) 「 ベンタムとニーチェは似ている」を5級に披露したところ、5級は激 しくお怒りになられた。

「き、きみ、そ、そそそんな3流哲学者とニーチェを一緒にするんじゃあないっ」

・こだまがいろいろ説明して結局、「ニーチェ主義者としてのベンタム」とい う(かなり無茶な題名の)論文を書くのだったらまあ許してやろうということに なった。

・前途多難である。


Satoshi KODAMA
email: satoshikodama-tky[at]umin.ac.jp
All rights undeserved.
Last modified: Sun Sep 4 20:35:12 JST 2016