健全で正統な功利主義者は、 《彼氏が彼女をキスするさいには公共の福祉について考えていなければ ならない》などと主張したことも考えたこともない。
---John Austin
わたしが言うように、 こうしたことはすべて以前からよく知られており、 今日の理論家による行為功利主義の著作は、 ほとんど常に、間接帰結主義への移行から議論を始めている。 それだから、規則功利主義者にせよ、さまざまな種類の義務論者にせよ、 学部生向けの倫理学のテキストの編者らにせよ、 彼らによって続けられている直接行為功利主義に対する批判は、 的が大きく外れているのである。
---R.G. Frey
昨晩は深夜に一度娘に起こされ、 寝られなくなったので早朝まで『オブリビオン』を観ながら メールの返事や日記の整理をしていた。 明け方に1時間ほど寝てから起床。
朝、髭剃り、朝食、朝刊、 娘とシャワー。花に水をやる。ヒマワリの間引きをすべきだが、 そのままになっている。枯れてしまうだろうか。
朝、娘を保育園に送ってから、そのまま大学へ。 久しぶりにBBC Radio 2を聴く。ラジオはいいな。
昨晩観た『オブリビオン』は、仕事をしながら見ていたので あんまり細かいところまで覚えていないが、最後にクローンのトムクルーズが 出てきて終わっていたところが印象的。 クローンなので同じ人物とはいえないはずだが、 ヒロインは同じように愛するのだろうか。 とはいえ、クローン個体が成人になるまで培養液で成長させているようなので、 何か成人になるまで記憶を同一にするといった技術が開発されているの かもしれないが。
午前中は某MOOCの撮影。クローン。なんとか無事に終了。
終了後、某ヴィヤントでカレー。そのあと、 最近NTT関西のビルの跡地に出来た某コンビニで買い物など。 すっぱムーチョ、うまいな。これは危険な食べ物だ。
お昼すぎ、しばらく意識を失う。
昼下がり、次の某MOOCの準備。夕方に終了。メールもたまっている。 某翻訳もしなければならない。なんか毎日大変だ。
夕方、最後の力を振り絞って某翻訳作業。
夜、帰宅して夕食。そのあと、娘と一緒に岡崎までジョギング。 今日は全然歩いていなかったため。よく汗をかいた。娘も結構走った。
シャワーを浴びたら寝るべし。
定時起床。まだ風邪気味。髭剃り、ゴミ出し、朝食、朝刊、娘とシャワー。
朝は大学で某用事。お昼前、某氏にご協力いただき、研究室のネットワークの 設定。先日、某妻からもらったLogitec W300N/Rに変更。今までのBuffaloのも のは調子が悪くなったのか遅くなっていたため。
Logitec IEEE802.11n(Draft2.0)/g/b準拠 無線LANブロードバンドルーター ス リム LAN-W300N/R:
お昼すぎ、某氏らと一緒に学内某所の某先生を訪ねる。某相談。小雨。
昼下がりに購買部でパンを買って研究室に戻ってくると、ネット接続が復活し ており、以前より格段に速くなっていた。プリンタも使えるようになり、QOLが 上がった。某翻訳作業。
夕方、某書類作成の続き。時間切れになり、帰宅して娘を保育園に迎えに行く。 ついでに近くの診療所で風邪薬をもらう。
夜、夕食。そのあと食器を洗ってシャワーを浴びる。喉の痛みが酷くなる。
夜中、娘の寝かしつけ。台風が来ているせいか、蒸し暑い。
定時起床。ゴミ出し、娘とシャワー、朝食、朝刊。
朝、娘を保育園に送る。湿度が高くて暑い。それから本三駅前の喫茶店でしば らく雑用。
お昼前に研究室に行き、しばらく夏休みの宿題(の準備)。お昼は勉強しながら おにぎり。
お昼すぎ、某妻とオンラインで某翻訳。これもコツコツやっているものの、な かなか進まない。
昼下がり、某編集会議のようなものに参加。思ったより早めに終わって助かっ た。某氏がスリムに。
夕方、某氏にコーヒーを入れてもらって一服してから、また夏休みの宿題。ま だまだ道のりは長い。
夜、買い物をしてから茗荷谷から歩いて帰宅。娘と少し散歩。うちの娘も意味 不明な言葉を叫んでいる。
夜中、娘とシャワー。それから食器。そのあと、真夜中まで某院生や某OD生の 論文を読む作業。手を抜かないように注意しよう。しかしもう寝ないと。
定時起床。シャワー、シリアル。
娘の鼻風邪が治らないので、今日は大学を休んで、 娘の世話をすることに。 午前中のうちに、近くの小児科に娘を連れて行き、 薬をもらってくる。無料。ついでに、 先日整形外科に行ったときの処方箋を持って近くの薬局で軟膏をもらってくる。
それから夕方まで、娘と自宅で過ごす。 ミルクをやったりおしめを替えたり、いろいろ大変。 娘を抱っこしながら、大学の雑用や、某翻訳も少しする。 子供を抱っこしながら勉強するというのは、二宮尊徳だけかと思っていた。
夜、妻が戻ってきて、一安心。今日は保育所で個人面談があったそうだが、 無事に済んだようだ。夕食。新聞。
夜中、近くのコンビニに週アスを買いに行く。 それから娘を風呂に入れ、食器を洗った後 、週アスを読む作業。
あっという間に、真夜中になる。もうすぐ寝る時間。
あっという間に、新しい総理大臣が誕生していた。
昨晩は『噂のモーガン夫妻』を観てから寝る。 夫の浮気によって離婚の危機にあるNY在住の夫婦が田舎住まいによって よりを戻すという話。 あんまり噂になっていないと思ったら、案の定おもしろくなかった。
『トゥーウィークス・ノーティス』もダメだったが、ヒュー・グラントは米国では うまく行かないのではないか。マッチョさが足りないのか、ユーモアのセンスが 英国的なのか。ヒロインも演技が何だか今いち。 都会の人間をド田舎に連れてくるというのはいいが、 こないだの『ホットファズ』のように、 田舎を徹底的にバカにする(ことを通じて愛すべきところを浮び上がらせる) ようなポリティカル・インコレクトネス性がないと、盛り上がらない。C
朝、なんとか起きてシャワー、朝食。
午前中は都庁に行き、こないだ廃案になった某条例について、 担当の方にお話を伺う。朝から不健全図書を閲覧。
お昼に大学に戻ってきて昼食。
昼下がり、某氏と採点作業など。夕方、某先生らと某相談。 そのあと、某氏らと某会合。
夜、本三の某所でケーキを買い、地下鉄で早めに帰宅。新聞。
夜中、ソファで死んだように寝る。食器、新聞。
真夜中、勉強をするはずが、いろいろ雑用をしているともう寝る時間に。やばい。
朝、遅くに起きる。シリアル、朝刊、シャワー。
お昼すぎに家を出て、某妻と投票へ。たくさん来ていた。
小雨。そのまま大学に行く。本三の某所でカレーを食べてから研究室へ。 昼下がりから夜まで功利主義アワー(途中、少し寝袋)。
夜、大雨になったので、地下鉄で帰宅。夕食。
食後、某妻としばらくWii。そのあと、某妻に付き合ってもらい、 少し功利主義アワー。
もうすぐ夏が終わる。
昨晩は某ロンブンの英文アブストラクトを作成し、某妻に添削してもらってから寝た。 寝る前に気付いたが、某学会の投稿論文は字数制限ではなく枚数制限であることが わかったので、だいぶ削らないといけない。困った。
朝、ゴミ出しをしてから二度寝。朝遅くに起きて、シリアル、朝刊。
シャワーを浴び、大学に行こうと思った矢先に大雨が降り出す。
お昼すぎに大学へ。それから延々とロンブンの推敲。 泣きながらだいぶ削る。 昨日から三回ぐらい最初から最後まで読んで手直し。 昨日買い込んだお菓子をほぼすべて食べる。
夜、もうこのぐらいで完成したことにしていいだろうと思われたので、 必要部数コピーする。コピーのミスなどの手抜かりがないかチェック。 一人だとよっぽど気を使わないとケアレスミスをしてしまう。 投稿規定も何度も読み返す。これでたぶん大丈夫なはず。
というわけで、ようやく終わった。あとは大雨の中、 これを某郵便局に持っていくだけ。
論文には書けなかったが、 推敲に付き合ってくれた某氏や某妻に感謝。 研究会で批判してくれた某師匠を含む大勢の方々にも感謝。
それにしても〆切の一日前に終わるとは、珍しい。 というか、人類の偉大な進歩だ。 郵便局に行くだけに、ポスト・ヒューマンになったのでは…
いかん、疲れてる。
雨の中、某郵便局でロンブンを普通郵便で出す。それから真っ直ぐ帰宅。
帰り道、なんで一日早く出せたのかを考えていたが、 おそらくこのロンブン自体が逃避活動であり、 本当は夏の間にタンチョを書こうと思ってからだろうという結論に落ち着く。
帰宅すると、某妻もちょうど帰宅したところだった。 マンガ喫茶に行こうとすると、 「この大雨の中、わたしを一人置いてどこに行こうというの、このロクデナシ」と 引き止められたので(ウソ)、家でゆっくりすることに。 そういえば、今日は昼も夜もまともに食事していないんだった。
某妻に夜食(やきそば)を作ってもらう。感謝。
夕刊を読む。 ひさしぶりに半日近く真面目に勉強したせいか、すっかり眠くなってきた。
今日のこと。
ちょっと寝坊。大学に行かねば。
今日こそはプールに行こう。
午前中に出勤。 雑用を済ませたあと、 お昼は某氏と医図書の某食堂で。
お昼すぎからもいろいろ雑用したり、 論文を読んだり。〆切の迫っている仕事をせねば。
夕方、ひさしぶりにプール。はしゃいで泳いだら、つかれて貧血気味に。 クロールのときに足が下がらないように注意しながら1キロほど。
夜、ミル研究者の某氏と夕食。ビールと日本酒(諏訪泉)。 スタバにも寄る。遊んでないで英語で(も)論文を書くようにと諭される。 がんばろう。
編集者さん、わたしの本を読んでくれませんか?
何年もかかったんで、一読してもらえませんかね?
リアという男の小説に基いてるんです
仕事が必要なんです、だから物書きになりたいんです
物書きになりたい
これは汚ない男の汚ない物語です
彼にべったりの奥さんはちっとも理解しません
彼の息子はデイリーメールに勤めてます
堅気の仕事だけど彼は物書きになりたがっているんです
物書きになりたがってる
千ページほどあるので、足しても削ってもかまいません
1週間かそこらでもっと書き足しますよ
スタイルが気に入ってもらえたならもっと長くもできます
書き直すこともできます、物書きになりたいんです
物書きになりたい
気に入ってもらえたなら権利は差し上げます
一晩で大金持ちになれますよ
どうしても気に入らないのなら、ここに送り返してください
だけど成功する必要があるんです、だから物書きになりたいんです
物書きになりたい
---The Beatles
夜中、ようやく最後から二番目くらいの夏休みの宿題に着手。 いや、三番目か四番目かな。今年の夏はかなりがんばったのだが、 結局宿題をたくさん残したまま夏の終わりを迎えることになりそうだ。 I bit off more than I could chew.
帰宅してニュースを見たあと、少し某翻訳。これも8月中に終わらなかったな。 残念。
もう寝よう。
今日のニュース
比較的早起き。今日は出張で箱根へ行く予定。温泉出張というやつだ:-)
今日は家賃を払うこと。歯医者の予約も忘れずにせよ。
気管と食道がつながっていることについては、 こないだ産経で太田和夫氏が解説していたと思うが、話を忘れてしまった。
箱根行きのバスの中で。
朝、ちょっと早めに出たが、某不動産屋で家賃を払ったときに 政治談議になり、時間を食う。さらに、新宿の喫茶店で朝食を 食べたときにも食事が出るのに時間がかかり、結局バスの発車時間 ぎりぎりになってしまう。バスの中ではしばらく良く寝る。
う、ぐねぐねした山道を通過中なので ディスプレイを見ていると気分が悪くなってきた。やめよう。
箱根の山の上の方にある高級ホテルに到着。 昼食の値段も上流階級用だ。
夕方まで真面目に研究会。そのあと、露天風呂に入り、 2時間ほどかけて夕食。いろいろ教わるところあり。
明日は何もないので、どうしようかと考えている。
ときどき寝ながら、ベンタムの勉強。マラソンも終わったらしい。
ベンタムの貧者を助けるのに慈善は十分でないという話(Bowring, i. 315)。 話は飛ぶが、ドナーカードを持っている人の属性を調べるとおもしろいかも しれない。内閣府の調査では、若者や女性の方が多いようだが、 学歴とか経済状態とか既往歴とかも調べてみるとどういうことになるか。
眠い眠い眠い。発表の準備はさっぱり。斬首ものだな。
帰宅。帰りは横浜駅まで根岸線(追記: 地下鉄の誤り)を使おうと思ったら、 迷ってしまったのか地下鉄の駅に辿りつけず(まだ根岸線を使ったことがない)、 しかたなくタクシーで横浜駅まで戻る (昨日乗ってないって書いたばかりなのに!)。 タクシーの運転手が無愛想で、 しかも狭い下りの坂道を飛ばして行くので恐かった。 駅で電車に乗ろうとすると、誰かが車内で吐いたのを清掃するために 5分近く電車が動かなかった。終電まぎわはそういうことがあるのか。
そんなこんなでなんとか帰宅。 大学で2リットルの緑茶を飲んだせいで気分が悪かったが、 何も食べていなかったので、家でモロヘイヤともずくとごはんを食べる。
最近モロヘイヤが多いが、これは一つにはホウレン草が昨今の冷害で二倍に 値上がりしたという事情もある。 いや、モロヘイヤがおいしいという理由もあるのだが。
今日も阪神が快勝してすごいなあと思っていたら、 イラクで大変なことが。
Au moins 75 personnes ont été tuées et plus de
200 autres blessées dans l'explosion d'une voiture
piégée à Nadjaf, vendredi 29 aout.
(At least 75 person have died and more than 200 others wounded
in the explosion of a car bomb at Nadjaf,
Friday 29, August.)
L'ayatollah Mohammed Bakr Al-Hakim, haut dignitaire chiite, figure
parmi les victimes.
(The Ayatollah Mohammed Baqr Al-Hakim, Shiite's leader,
figures among the victims.)
(from Le Monde)
遅寝遅起き。やばい。
勉強中。
起きる。知らぬ間に逃避して寝てたようだ。逃げるなっ。
BBC Radio 6でジェフ・ベック・グループ(R・スチュワートのいない第二期) のライブ録音(1972年)が流されている。ジミヘンも人間ではないが、 ジェフ・ベックもまた人間ではない。最高。 ついでにストーンズのライブ録音(1990年)も聴く。
朝食を食べながら新聞。ラジオをさらに聴く。 キンクス、ポリスのライブ。
また寝てしまう。逃避。だめだ。書けっ。
書いてます。手元に文献がなくて困ってますが…。
書いてます。冷汗をかきながら書いてます。
縦書きにしないといけないらしい。う〜ん。 英文のアブストラクト(とその訳)もつけないといけないらしい。う〜ん。
シャワーを浴びてから、遅めの昼食。そばとうな丼のセット(B-)。
先日から通いつめている(というと大げさだが…)マンガ喫茶に立寄り、 ワードが使えるコンピュータがあるかどうか確認。あるとのこと。 明日までに店のプリンタが壊れないことを祈る。
すこしウトウトする。
しばらく英語のアブストラクトを作ってみる。
オーストラリア人が部屋のカギを入れたままドアをロックしてしまったとかで、 鍵屋に電話するのを手伝わされる。
机に向かっている時間…9.0hr
今日の勉強時間…7.25hr
マルクス係数…73.0
ロンドンはすでに寒くなってきた。
昨日は航空券を受け取りに行く。 携帯の契約終了にも行ったが、 手紙で行なう必要があると言われたので、 夜中に書いて今朝投函した。
昨晩はレスタースクウェアのピザハットで夕食をしたあと、 すこしだけナショナル・ギャラリーに立寄る。
う。勉強せねば。
先日から多数決原理について勉強中。はかどらず。 もう書きださねばやばい。
夕方、古本屋でひさしぶりに大量に本を購入。
今日やったこと。
朝、チューター(ちゅう。ネズミではない)に原稿を返してもらい、 さっそく手直しをする。 残念ながらBioethicsに投稿しろとは書かれてなかった:-)
昼、来週の試験の模擬講義がある。redundancyという語が聞きとれず、 くやしい思いをする。
夜、少し寝たあと、再び論文の手直し。 まだ550 wordsほど削らなければいけない。困った。 しかも、明日の夜はウェイラーズのコンサートに行くつもりなので、 プレゼンの用意も明日の夕方までにする必要がある。困った。
とりあえず100 words近く削った。 字数を減らすのは減量に似て、はじめのうちは100 wordsくらい楽に削れるが、 そのうち減らすのが徐々に難しくなってくる。
なんてことを書いていないで、さっさとやらねば。
そういえば、今年の4月には「反安楽死法」が英国の議会に提出されたが、 抹殺されたそうだ。 90年代の一連の判例でなしくずしに安楽死が認められていくのを懸念した 議員が提起した法らしい。 しかし、こういう動きがあるところをみると、 反安楽死派は劣勢にあるとはいえ、 まだまだ安楽死の議論は盛んに行なわれているようだ。
なんてことを書いていないで、さっさとやらねば。
勉強中。う〜む。半日寝たはずなのにまだ眠いのはなぜだ? やはりソファベッドをベッドにせずに寝るからだろうか。
昨夜は、夜中に下宿に戻り、 少し読書などをしてまもなく寝る。
久しぶりにソファをベッドに変形させて寝る。 ううむ、 ソファベッドって、ソファとしても寝れるし、 ベッドにしても寝れるからとても便利だな。 (え、その感想はどこかおかしいって?)
朝、ゴミ出しのために起きる。 しかし、玄関を出たときには、 すでに清掃車は行ってしまっており、 下宿の近所にはゴミ袋一つなかった。 ショックでお昼過ぎまで寝こむ。
それから急いで大学へ。BMOR読書会の予習を済ませ、 読書会をする。 今回からウォラストン。
読書会のあと、某喫茶店に行き、おそ目の昼ごはん。 ピラフセット。ジャンプ。 げ、『武士沢レシーブ』が終わってしまった。 残念。
BMORの復習終わり。
某定食屋で食事。ビッグコミックスピリッツ。 近くのスーパーで食糧を買って研究室へ。
ところで、 さっきごはんを食べてるときに咳こみながら考えたのだが、 どうして食道と気管の入口はつながっているのだろうか。
食道と気管の入口が完全に分れていれば、 ごはんを食べてるときに咳こむこともないし、 老人がモチを食べて窒息死することもない。 鼻で風船をふくらませながらベラベラしゃべることも可能である。 これはたいへん魅力的ではないか。
(魚はエラ呼吸だから、消化器系と呼吸器系が分かれているはず。 いつも口を開けて水を飲んでいられるなんてとてもうらやましい)
それなのになぜ入口が一つなのか。 ひょっとして、はるか昔は鼻と口は完全に別々の管になっていたのだろうか。 もしそうだとすると、 生きていく上で何らかの利点があるから一つにつながったのだと考えられるが、 いったい食道と気管がつながることによって生じる利点とはなんなんだろうか。
あ、老人がモチをのどにつまらせてさっさと死んでくれることか? いや、そんなわけはないだろう。 はるか昔は老人は今より貴重だっただろうし:-)
経済性から言えば、食道はあまり使われないわけだから、 幹線道路を一本にした方がよいとは言える。
あ、さきほど 「鼻で風船をふくらませながらベラベラしゃべることも可能である」 などと書いたが、よく考えたら、 肺からの空気を使わずにしゃべることはできないのではないだろうか。 とすると、 鼻で風船をふくらませながら口ではチューインガムをふくらませるなんてことも できそうにない。
あ、気管が鼻にしか通じてない場合は、鼻がつまったら死ぬ、 という弱点もあるな。
う〜む、結局のところよくわからん。 なぜ気管と食道は一緒の入口を持つことになったのだろうか。 知ってる人は教えてください。
今日やったこと
また、椅子を並べて寝てしまった。
昨日買った『右利き・左利きの科学』をななめ読みして読了。 利き手、利き足の他に、利き目、利き耳もあるそうだが(利き鼻はないのか?)、 おれはどうも、利き手、利き足は右だが、利き目は左のようだ。 利き耳は不明。 利き目の知り方は、 少し離れたところにある対象を、 両目を開けたまま指かペンで指してみて、 それから順に片目ずつ閉じたときに、 対象と指先(ペン先)が一直線になる方(言いかえれば、ずれない方)であるらしい。
一般に、利き目は右の人が多く、また、 利き手と利き目が一致している人の方が運動能力が優れているらしい:-( ただし、野球とバスケは利き手と利き目が交叉している方が有利なんだそうだ。 バスケの理由は書いてないが、 野球は、一般に右利きの人は右打席に立って打つわけだが、 そのとき、顔の向きを考えると、 利き目が右よりも左の方が有利なことは明らかだろう。 (むしろ、野球をやる人は、 自然、利き目が利き手と交叉するように訓練される、という説もあるらしい)
さらに、ライフルで狙いを付ける場合、利き目の方が命中率が高くなるため、 利き手が右で利き目が左の人用のライフルなども作られているらしい。
利き手や利き目の違いで、大脳の発達の仕方も違ってくるらしいし、 ううむ。「利き」恐るべし。
・音楽のお話参照。
・○●(設定「最強」で相手が2枚落ち--不覚)。
・勉学捗らずギター掻き鳴らすも、やかまし。
・●●(設定「標準」でこちらが角落ち--むつかし)。
・これから遅めの昼ごはん。そのあとソウルバンドの練習。
・ロック読書会。終わり。今日はこれにておしまい。また明日。