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KODAMA'S (NEW) WORLD

「男性は単に女性が独立するのを恐れているだけなのです。 彼らは女性を管理しないと、自分が男であると感じられないのです」

---A Saudi woman


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この日の出来事


23/Jul/2016 (Saturday)

東京で某会議、Don't Think Twice, It's All Rightなど

夜中

少し遅めに起床。ちょっと勉強、朝食、朝刊。

朝、娘とシャワーを浴びたあと、出発。バスと地下鉄を乗り継いで京都駅に行き、 そこから東京へ。車内ではNIPTの勉強。集中していたらあっという間に着いてしまう。

そこから早稲田に移動し、喫茶店でお昼。それから某大学で夕方まで某会議。

夜、少し懇親会に出席したあと、また東京駅に戻り、駅弁を買って新幹線。 帰りの車内は満員で酒その他のにおいで臭い。寝ずに勉強。NIPTの続きと、 某レポートの採点など。

京都駅から京阪で帰宅。思い出してボブディランの訳詞。ボブディランと チャックベリーには早くノーベル文学賞を出してほしい。

Don't Think Twice, It's All Right

今さら座りこんで考えたって無駄だよ
もう君にだってわからないことさ
今さら座りこんで考えたって無駄だよ
何の役にも立たないんだから

夜明けに雄鶏の鳴く声が聞こえるとき
窓の外を見てごらん、俺はもういないから
君のせいさ、俺が旅に出るのは
けど気にしなくていい、大丈夫だから

今さら明かりをつけたって無駄だよ
俺の知らなかった君の明かりを
今さら明かりをつけたって無駄だよ
俺は道の暗がりを歩いているから

本当は君が何かするか言うかしてほしかった
俺に考え直して留まるようにと
けど、二人は前からそんなに会話をしなかった
気にしなくていい、大丈夫だから

俺の名前を呼んでも無駄だよ
今までそんなことしなかったくせに
俺の名前を呼んでも無駄だよ
もう君の声は聞こえないから

俺は歩きながら考え続けている
愛した女性がいたが、子供ねと言われた
彼女に心を捧げたが彼女は魂を欲しがった
けど気にしなくていい、もう大丈夫だから

さようなら、愛しき人よ
どこに行くのか、それは言えない
「グッバイ」という言葉はもったいないから
「ごきげんよう」とだけ言うことにするよ

君が俺に冷たくしたとは言わない
もう少し大事にしてほしかったけど、気にしてない
俺の貴重な時間が無駄になったってだけのこと
けど気にしなくていい、もう大丈夫だから

---Bob Dylan


23/Jul/2013 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

いくつか相談など

定時起床。娘とシャワー、朝食、朝刊。

午前中は研究室で雑用と某翻訳作業など。お昼は少し早めに購買部でパンを買っ て食べる。

お昼すぎ、某氏来訪。再生医療の件で少し相談に乗ってもらう。そのあと、し ばらくスライドを作る(準備)作業。

夕方、某学生来訪。万引調査の件で少し相談。そのあと、小雨がぱらつく中、 急いで帰宅し、娘を迎えに行く。ベビーカーに乗って買い物に行きたいとしば らく泣き叫んでいたが、何とか抱きかかえて夕食。

夜中、娘とシャワー。食器を洗ってから寝かしつけをする。

真夜中、週アスを読み、メールの返事を書く。新聞を読んだら寝よう。


23/Jul/2012 (Monday/lundi/Montag)

ランチョンセミナーなど

昨晩は『ミッション・インポッシブル』の新しいやつを途中まで観て寝る。朝、 娘が少し早めに起き出してきたので一緒に起きる。髭剃り、朝食、朝刊。

午前中は娘を保育園に送ったあと、本三駅前の某喫茶店で雑用。

お昼、某ランチョンセミナー。諸事情で二時間やる。終末期医療についての調 査と、小児臓器移植について。

昼下がり、某妻とオンラインで某翻訳。やっと第二章が終わる。しばらく推敲 したあと、某編集者に送っておく。

夕方、某氏とコーヒーを飲みながら一杯。そのあと、某院生の論文にコメント したり、調整役としていろいろ相談したり。

夜、プールで少しだけ泳いでから帰宅。夕食。

夜中、娘を風呂に入れ、食器を洗う。今日は早く寝よう。


23/Jul/2011 (Saturday/samedi/Sonnabend)

真夜中

朝起きてゴミ出し。シリアル、朝刊。

午前中は留守番して某娘のお守り。コンピュータをいじりながら、 ミルクを与えたり、某娘が寝ているときに洗濯物を干したり床で寝たり。

お昼すぎ、素麺を作って食べる。

昼下がりに某妻が戻ってきたので、入れ替わりでクリーニング屋と散髪屋へ。 買い物をして戻ってくると、今度は某妻が疲れて寝てしまったので、 某娘を抱っこしながら洗濯物を取り込んだり、寝たままの娘を抱えて勉強したり。

夕方、少し散歩がてら、某娘を連れて近くのスーパーへ。 今日も比較的涼しい。セミは遅れているそうだ。ノルウェーでテロ。

夜、夕食。娘がハイパーなので妻と交互にあやす。 それから娘を風呂に入れる。風呂上がりにアイス食べる。

夜中、ちょっと新聞を読んでから、某翻訳の見直し作業など。 他にもいろいろすべきことがあるのだが。


23/Jul/2010 (Friday/vendredi/Freitag)

真夜中

朝、なんとか起きる。6時ごろに地震あり。シャワー、朝食。

定時出勤(少し早め)。午前中は雑用と某研究会の準備。

お昼、某歯医者。また来週行かねばならない。

お昼すぎ、某コンビニで買った素麺等を某コモンルームで。

昼下がり、某研究会の準備と、某翻訳を少し。

夕方、某購買部に買い出しに行く。

夜、某研究会。幹細胞研究の倫理。

夜中、本三で懇親会。ビール。歓談。

真夜中、いったん研究室に寄ってから帰宅。シャワー。ふう。


23/Jul/2009 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

真夜中

朝、ゴミを出してから、少し遅めに起きる。髭剃り、朝食。

少し遅刻して出勤。午前中は雑用。

お昼、某ランチョン・セミナー。某外国人が各国の移植制度について話す。 いろいろおもしろい質問をしてくれたので、よい刺激になった。

昼下がり、某氏が来訪。某氏と三人で相談。一件、懸案の事案が解決する。感謝。 そのあと少し寝袋。

夕方、某氏らと某国際会議について相談。こちらもなんとか形になる。感謝。

そのあと、某氏と某シンポジウムについての打ち合わせ。これもなんとか。 ついでに教育談義も少し。

夜、筋トレに行こうとジムに行ったが、会員証を忘れてきたことに気付き、 断念。先週忘れていたゴーグルと水泳キャップは無事に戻ってきた。

小雨の降るなか、帰宅。夕食。新聞。今日もソファで死んだように寝る。

真夜中、二階の勉強部屋でメールのやりとりなど。明日の研究会の準備も少し。

一生懸命仕事をしているが、いろいろ間に合っていない。 睡眠を削ると効率も落ちるので、これが限界か。アウトソースするか、 仕事の絶対量を減らすべし。というか、研究はいつできるのか…。


23/Jul/2008 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

定時起床。ゴミ出し、シャワー、朝食、朝刊。

眠いが、定時出勤(少し遅刻)。〆切間近の仕事しないと。 合理的に生きるのだ。

真夜中

お昼まで某基礎知識の仕事。ぜんぜん終わらない。

お昼は、某氏と本三で昼食。いろいろ。

お昼すぎ、某氏と某編集者の方と某金魚の喫茶店で某相談。

昼下がり、いったん研究室に戻って、某書類仕事。

それからバスで高田馬場に移動。 バスを乗り間違えたことに途中で気付き、伝通院のあたりで乗り換える。

夕方、某妻と合流し、早稲田松竹で『いのちの食べかた』 を観る。肉や魚や野菜がどのように大量生産されているかについてのドキュメンタリー。 ちょっと眠かったが、おもしろかった。B-。

それから帰宅。ついでにクリーニング屋でスーツを受け取る。そのあと夕食。 夕食後、夕刊を読んでからソファで一睡。

夜中、二階の勉強部屋でメールや調べものなどいろいろ。 勉強しようと思っていたが、結局何もできず。読書もしたいんだけど…。

ところで、兄夫婦のところに、今日無事に男の子が生まれたそうだ。めでたい。 これでオレも晴れて正式に「おじさん」になった。ははははは。

真夜中2

ようやく少し勉強を始める。

メモ。基本的に人見知りだし面倒くさがりなのだが、 なるべく研究会等に顔を出すようにすること。井の中の蛙にならぬよう。


23/Jul/2007 (Monday/lundi/Montag)

なんとか起きる。シャワー。

朝2

朝食、アイロン。某スタバで朝刊を読んでから出勤(少し遅刻)。眠い。

お昼すぎ

午前中は某院生の校正稿のチェック。 細かく見ていたらかなり大変…だが、これも教育、教育、教育。

本をいただく。感謝。

真夜中

お昼すぎに事務室で弁当を食べる。 昼下がりに少し居眠りしたあと、ダンボールを開ける作業。10箱ほど。 それからようやく夜の研究会の予習に着手。

夕方、某政治哲学研究会。近代の公衆衛生の歴史と、 ベルギーのような多文化国家における保健医療の正義について。勉強になる。

夜、本三の居酒屋でみなと飲む。ビール二杯と何とかサワー。 某妻と千石まで歩いて帰る。

メモ。生い立ちによって人の性格のかなりの部分を説明できるかもしれない。 しかし、その人の生き方を生い立ちのみに還元して説明しようとするのは、 遺伝のみに還元して説明しようとするのと同じくらい誤っている。 われわれは、生い立ちや遺伝のみに還元されない、 自由な決定を行なうことができる。と思うのだが、 ポップ心理学の本を読むと、「こういう性格の人はこういう生い立ち」 「この血液型の人は、こういう性格」という、 決定論的な説明がまことしやかになされている。 ふ、焚書せよっ。


23/Jul/2006 (Sunday/dimanche/Sonntag)

真夜中

お昼前に起きる。

お昼すぎ、同僚の某氏と一緒に、 五反田の某病院に某氏をお見舞いに行く。 あとから某氏も合流。2時間ほどいろいろ話す。 無事に回復しつつあるようで何より。

夕方、某ファーストキッチンで遅い昼食を食べてから、 ひさしぶりに東急に乗って蒲田へ。蒲田もひさしぶりで、なつかしくて しばらくうろうろしてしまう。 某中華料理屋で餃子、ビールその他。

[minatomirai]

[みなとみらい]

夜、京急で横浜へ。横浜中華街まで延長した東横線 (正確には横浜以降は「みなとみらい線」と言うらしい)を使って馬車道まで行き、 しばらく散歩してみる。横浜に住むというのもありかな、と思う。 とにかく夜景がすばらしい。 (もうちょっと大きいバージョン)

帰りはみなとみらい線とJRと地下鉄を乗り継ぎ、ふらふらになって帰宅。 車内では疲れて何もできなくなったので、数独を解く。 どうも糖分が不足していたようで、本三のコンビニでコーヒー牛乳などを買って 飲んだら少し元気になった。最近、お腹が減ったとか、栄養が足りないとか いう感じがとみに実感できるようになってきた気がする。

夜中、某合評会の報告書の修正を少し。 母から電話があり、祖母が死んで今日で15年になると言う。合掌。

夜中、カップラーメンを食べてしまう。

今日のニュース


23/Jul/2005 (Saturday/samedi/Sonnabend)

お昼前

よく寝てしまう。はやく準備を済ませなければ。

真夜中

お昼すぎまで発表の準備をして、 飯田橋へ行き、某市ケ谷の大学へ。 某研究会で臓器提供制度について発表する。

発表中に地震が来る。かなり揺れたが、「これは22階だからだ」と説明され、 そういうものかと思ったが、それから3時間ほどエレベーターは復旧せず。 電車はほとんど全線が止まっていたそうだ。震度5とか。

地震の心配をよそに飲み会に参加する。ビールと芋焼酎で酔っぱらう。 日本の法哲学界の現状などについて話を聞く。そのあと帰宅。

真夜中2

NHKでやっていたなんとか闘病ウェブ日記という番組を見る。 いつかみんな闘病日記になるのかな、と思ったり。 まあ、交通事故にあったりテロにあったりして、 突然途切れることもあるんだろうけど。

前にも書いた気がするが、 ウェブ日記お墓ドメインというのをやれば、 そのうち商売になるように思う。

ついでにちょっと自分の死について考えてみる。 まだ死ぬ予定はないので、あまり実感がないわけだが。

生きている間になにがしかのことはしたいと考えているが、 死んでから覚えておいてもらいたいというようなことは考えていない。 「死んでも忘れないよ」と生前に言われるのはうれしい気もするが、 実際に死んだらどんどん忘れていってくれたら良いと思う。

「死ぬ」とはどういうことだろう、なんて考えると哲学的だが、 どうにも実感が湧かないのでわからない。 死ぬというのは脳(と心臓)が機能を停止して、superveneしている 意識が不可逆的に失われてしまうことなのだろう。 死にいたるまでの痛みを考えると嫌だが、 死んで意識が途絶えるのはまあそれでよさそうだ。 臓器は使えるものはすべて使ってもらってかまわない。

う〜ん、なんかあれだな、 酔っぱらっているせいか、どうにも実感が湧かないな。 とりあえず、一度死んでみないとよくわからんよなあ。

夜明け

真夜中、ラーメンが食べたくなり、春日へ。 そのままついマンガ喫茶に行き、夜明けまで過ごしてしまう。

死についての実感がないのは、生についての実感もないからだろう。 …というのはいいかげんな推論だな。 「生についての実感がなければ、死についての実感もない」 というのは、必ずしも真ではない気がする(が、どちらの実感も持っていないので、 よくわからない)。いずれにしろ、どちらも持っていない。 I don't live today.


23/Jul/2004 (Friday/vendredi/Freitag)

早朝

昨夜よく飲んだせいか、早くに目覚めてしまう。 しばらくうだうだしたあと、仕方ないので起きる。 せっかくだし勉強するか。

夕方

人間失格。一日中寝て過ごしてしまう。

まあ、自分をあまり責めるとウツになりそうだし、 夏でもあるし、気楽にやろう。

真夜中

夜、院生たちに混じって体育館でバドミントン。汗をだらだらかきながら、 3時間ほど運動する。死ぬ。

そのあと、近くの居酒屋で飲み会。 研究室に戻ってきてからしばらく寝る。


23/Jul/2003 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

早朝

早寝、かなり早起き。早起きして勉強をしようとしたが、 いろいろ雑用をやっていると あっという間に一時間経ってしまう。時間は大事に使わねば。

翻訳の推敲。なんとか今日中にやり終えたいところ。

シャワー。

朝2

朝食をとったあと、某ドトールで新聞。小雨。

それから証明書をもらいに都立大の方まで行くが、 目的のものはもらえず。 本籍地でもらう必要があるそうだ。

昼下がり

ちょっと昼寝。のつもりが、寝すぎた。 くもり空だが洗濯を敢行。

公務員の給料がまた減らされる見込みらしい(朝日)。 これ、学振もなんだよなあ。

昼下がり2

うどんを食べる。

やっぱり自宅では勉強できないので、喫茶店に行くか。

夕方

またちょっとうたた寝してしまう。

なんかだるいと思ったら、どうやらほんの少し熱があるようだ。 これだけ涼しいのに厚着しなかったからだな。 何か羽織ってスタバに行こう。

スタバ。翻訳の推敲。あまり誤訳はないだろうとタカをくくっていたが、10 millionを 「1億」と訳していたり、one-thirtiethを「13分の1」と訳していたりして、 けっこう危ない。とくに数字は気をつけて確認しよう。

夜中

帰宅して晩ごはん。大豆ハンバーグ、茄子の炒めたもの、ブロッコリなど。

真夜中

風呂に入って指シンクロする。 みんなもやってるよね?


23/Jul/2002 (Tuesday/mardi/Dienstag)

起きた。もう少し早く起きないとダメ。

性教育について (某ニューズレター用)。 先行研究をよく調べる必要あり。 何か情報があれば教えてください。

朝2

朝食。パン、チーズ、トマト、バナナ。

台所はゴキブリだらけ。気分が悪くなるほど繁殖している。 なんとかする必要あり。

お昼前

後期の授業に備えて、倫理学史の勉強を始める。どういう授業をすべきか。

昼下がり

シャワーを浴びてから外出。昨日も来た某喫茶店で昼食。

あ、しかし、この喫茶店の二階は禁煙席と喫煙席が近いのでダメだ。 スタバを探すか。

昼下がり2

タバコのにおいが減ったので(あるいは慣れただけか)、 まだ喫茶店で新聞を読んでいる。

メモ: ベンタムは寛容の一つの根拠になる多様性の価値について何か言っているか、 調べること。

真夜中

夕方、大井町で某氏にお会いする。 それから蒲田に行き、ひさしぶりにボーリングをする。 某氏がとても上手なので、思わず舌をぐるぐる巻いてしまった。 修業修業。

それから一昨日も行った中華料理屋で夕食を食べる。 帰りに本屋で東京の地図を買う。 地名がわからないと恥ずかしいので、ちゃんと覚えよう。 東京AtoZというのは売ってないのかな。

机に向かっている時間…3.5hr
今日の勉強時間…3.5hr
マルクス係数…43.8


23/Jul/2001 (Monday/lundi/Montag)

早起きして図書館に来る。 ようやくciceroにつながった。

日記の整理

お昼すぎ

午前はメイルを整理したり新聞を読んだりして終わってしまう。

明石の歩道橋の事故

明石の歩道橋の事故について。 まず死んだ人々に合掌。 怪我をした人もお気の毒です。

と前置きをしておいて、本題に入る。 どの新聞の社説も口をそろえて市と警察の無策を非難しているが (そしてそのように非難することは重要なことなのだが)、 もうすこし何か違うことは言えないのだろうか。

たとえば---

まあ去年のノッティングヒルカーニバルでも人が何人か死んだようだし、 大規模な祭はそもそも危険なものである。 警備の甘さを非難すると同時に、 個々人の甘い認識を批判する社説があってもいいのではないか。


23/Jul/2000 (Sunday/dimanche/Sonntag)

今日のニュース

友達に送別会をしてもらいました。
どうもどうもどもども。がんばります。
Yahoo! Messengerをはじめてやってみました。
Voice Chatも体験しました。

07/23/99 (Friday/vendredi/Freitag)

夕方

昨晩は帰りにビデオ屋に寄ってから下宿へ。

エヴァン・マクレガーとキャメロン・ディアス主演の 『普通じゃない』(A Life Less Ordinary)を観る。 若者向けの映画。 けっこうおもしろいが、天使だとか銃で胸を撃っても死なないだとか、 非現実的なとこは興ざめ。B-。

お昼過ぎに起きてシャワーを浴びる。 某喫茶店でピラフセット。

大学に来ると某先生からメイルが来ていた。 メイル(手紙)の末尾に「では失礼します」などと書くのは、 目上の人に対しては大変失礼にあたるのでやめなさいとのこと。 ひええ。そうだったのか。 するともうずいぶんいろんな方に失礼してしまったことになる。 すいませんすいません。


ルネに注文していた本を取りに行く。

あ〜。しばらく勉強してないんで頭が腐りそうだ。 くだらん映画観たりして時間を浪費して。 自己嫌悪。自己嫌悪。ああ。 なんてありがちなんだ。死ね死ね。 頼むから勉強しろってば。禁欲禁欲。ストア派万歳。エピクロス退散。 ああ。翻訳がしたい。というわけで翻訳。

このアンソロジーはわたしが日に日に強く感じるようになっていたイラだちから 生まれたものである。 イラだちの理由は、 わたしが近代道徳哲学史の授業で使いたいと思っていたテキストが 手に入らなかったことにある。 もちろん、ホッブズ、バトラー、ヒューム、ベンタム、 カントの倫理学的著作は現在でも手に入るし、 これまでも常に手に入れることができた。 また、 彼らの著作について論じることによって一学期を使い切ることは簡単だ。 実際、わたしの倫理学史の授業はそれだけしかしないときもあった。 しかしわたしはすぐに気がついた。 これら5人の哲学者の議論を分析し批判しても、 学生たちは17、8世紀における道徳哲学の発展の真の姿を理解しないということを。 これらの哲学者の著作だけでは、 彼ら各人にすでに開かれていた選択肢が他にもあったことが伝わってこないし、 また、 専門的な考慮に加えてどのような考慮が動機付けとなり、 こうした著者たちが既存の見解を受け入れ、変更し、 あるいはそれをはるかに超えることになったのかも、 学生たちには理解できない。 この5人に比べるとあまり研究されていない当時の著作家たちの何人かも考察し、 そして議論の批判的分析以上のことをしない限り、 わたしは自分が現在重要だと考えている問題を論じるための単なる出発点としてのみ 代表的な議論を検討しているわけではないとは言い切れない、 と考えるようになった。 それに、そのような授業がいくら価値があったとしても、 それは倫理学史の授業とは言えないだろう。
J.B. Schneewind, Moral Philosophy from Montaigne to Kant An Anthology (Vol. 1), Cambridge UP, 1990, p. ix.

あかん。翻訳は疲れる。おもしろい話がさらに続くんだけど、 続きはまた。


07/23/98(Thursday/jeudi/Donnerstag)

夕方

昨日はとっとと下宿に戻って本を読んでいた。 玄関の電球が切れていたので、 帰る途中ディスカウント・ストアで電球を買っていったら、 みごと違うサイズのものを購入してしまった。つかん。

夕ごはんはそうめん、なすのバター炒めなど。 ワンパターンな食生活。 某先輩に新しいレシピを教えていただいたので、 そろそろまた別の料理も覚えなくては。

それで夜中に寝たが、結局起きたのはお昼。 ちょっと勉強して下宿を出て、喫茶店に寄ってから研究室へ。


先日の夜、寝れなかったので腕立て伏せやら腹筋やらスクワットやらをしたのだが、 それ以来、ふとももと腕と胸が筋肉痛。 腕が特にひどくて、次の日に腕立て伏せをすると、上半身全体が痛くて、 連続して5回とできない身体になっている。悲惨。ちょっと鍛えないと。


今日の朝日新聞によると、 イギリスではすでに妊婦の3人に2人が出生前診断をしているらしい。 韓国では2人に1人とか。 また、京都新聞によると、 ハワイ大でマウスの体細胞クローンが成功しているらしい。 う〜ん、SFというか生命倫理というか。 こういうこともよく勉強しないとなあ。

それと、先日の新聞では、 パプアニューギニアで津波が起こってすでに1500人以上も人が死んでるらしい。 ものすごい惨事だと思うけど、倫理学研究室ではそれほど問題になっていないし、 新聞でもその後はそれほど取りざたされていない。 そんなもんなのか?


倫理学入門読書会(「主観主義」その3)終わり。 腹減った。


読書会の後、久しぶりに皆でお好み焼きを食べに行く。 出生前診断の話などで盛り上がる。


07/23/97(Wednesday/mercredi/Mittwoch)

・夕方・

・更新されなくて心配した方、すいません。ふらふらさまよっていました。友 達のところでシャワー借りて寝たり、喫茶店でジャンプ読んだり。

・さっきまで続シジウィック読書会 with 3級。これからロック読書会がある はずだが。あ、つ○たさんが来た。


・夜・

・ロック読書会終わり。そろそろご飯を食べて帰る。明日は忙しい。

・では3級とつる○さんとご飯を食べて帰る。


Satoshi KODAMA
email: satoshikodama-tky[at]umin.ac.jp
All rights undeserved.
Last modified: Thu Aug 11 17:59:05 JST 2016