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KODAMA'S (NEW) WORLD

`I would like Chileans to remember me as a transparent woman, who always said what she thought and did what she said.'

---Michelle Bachelet, Chile's first woman president


昨日 / 明日 / 2016年6月 / 最新 / はてな

この日の出来事


27/Jun/2016 (Monday)

昨晩は疲れていたので某オンライン研究会は欠席させてもらった。すみません。

マフィアのような組織に追われて隠れている夢を見て起きる。 また追いつめられているな。朝、髭剃り後に娘とシャワー。 娘は昨晩ふて寝してシャワーを浴びていなかった。

朝、町内会長のお宅に書類を届けてから娘を保育園に連れていく。 それから帰宅。

週末があまりなかったせいか眠い。今日はいろいろしなければ。 一週間イギリスに行くと、戻ってきてからの一週間はたまった仕事を片付けて 体調を戻すのに費される感じなので、結局二週間つぶれる感じがする。

mewの件は、stunnelの問題が解決できなかったのではないかと思うが、 そのためにrubyやらHomebrewやらをホームディレクトリ以下に入れる 作業などをした。おもしろいが時間の無駄。合理性が足りない。

また、今さらながらaliasでいろいろできることに気が付いた。 .bashrcにalias nikki="emacs /../newworld.html"とか。

お昼前

朝、少し某府警に行き、大麻ポスターの表彰式。つつがなく終了。それから御所を通って大学へ。

android(ZenFone)でもconnectbotを使えば結構快適にuminにつなげるな。

京都生命倫理研究会が30周年という話だが、哲学的には生命倫理はやりつくされてもう魅力がないのかもしれない。 QALYの話は日本でもっとやらないといけないが、 英米では90年代に結構やられたしな(理論的な問題が解決したわけではないが)。 公衆衛生倫理も国際生命倫理学会では流行っていたが、日本では今ひとつだし、 もう経済学者と一緒に社会保障をした方がよいのかもしれない。

Future Tuesday Indifference

司会者「さて、それではデレク・パーフィットさんに名曲を歌ってもらいましょう。 Future Tuesday Indifferenceです」

火曜日は無関心/それは不合理でしょ
だって君は火曜日なら拷問されてもいいって言うんだから
火曜日は無関心/ぜんぜん気にしないんだね
だって君は拷問されてもかまわないって言うんだから

合理的になってほしいんだ/よく考えて
客観的になってほしいんだ/主観だけじゃだめだ
おかしいだろ/やっぱりほら火曜日なら
拷問されてもかまわないっていうのは

合理的になってほしいんだ/火曜日の朝も
客観的になってほしいんだ/火曜日の夜も
おかしいだろ/やっぱりほら火曜日なら
不快よりも拷問を選ぶっていうのは

司会者「すばらしい曲ですね。客観主義の立場を力強く歌い上げています。 いかがですかピーター・シンガーさん?」

シンガー「ええ、すっかり説得されました」

スティーヴィー・ワンダー「あれ、これってオレのTuesday Heartbreakのパクリじゃないの?」

お昼

購買部でパン。12時前に行こうと思えば行けるのに、 12時を過ぎてから混んでいる購買部に行くのは、不合理に見えるが、 個人的には時間割引率が高くて、10分後の自分の選好はほとんど無視できるので 合理的と言える。

しかし、「未来の火曜日はどうでもよい」というのは、主観主義的にもどう考えても 不合理なように思えるな。「人々の幸福には関心があるが、カ行の人々の幸福には 全く関心がない」という人がいたら、我々は「だから客観主義が正しい」と 結論するよりも、「その人は精神に問題がある」と結論するのではないだろうか。

お昼すぎ

もうお昼すぎか。仕事をしよう。

思い立って業績一覧のところを 年代の新しい順からにし直したり。手作業で大変だった。 本当はCSVか何かで作っておくべきなんだよな。

「なぜ約束を守らないといけないか」もおもしろい問題だが、 「人生においてより多くの約束をすべきか、あるいはより少ない約束をすべきか」 というような問題も気になる。そもそも約束しなければ約束を破ることもなくてよい、 という考えから、「オレは約束をしない」という生き方がある気がする。

メールの返事を始めたが、追わらんな…しかも眠い。

昼下がり

少し休憩してからまた仕事。Stevie Wonderを聴いている。

夕方

真面目に終末期の勉強をしていたらあっという間に夕方。 なんか2時ぐらいから5時ぐらいまでの時間の流れが早いんだよな。気をつけよう。

目薬が必要な気がするな。 というか、眼鏡を買い替えるべき時期をとうに過ぎている気がする。

MOOCの続きをしないといけないので、海外のトレーラーを見てから 次のトレーラーを考える。英語の文章を作る場合のように、 英語で考えるときは、音楽を消して集中する必要がある。

また一日が終わる…。今日も翻訳のチェックができなかった。まずい。

まあ英国のEU離脱はショックだよな。政治哲学的にはコスモポリタニズムと パトリオティズムの対立、政治学的には主権国家とそれを超える連合体との 緊張関係だろうか。しかしまあ多くの国民にとっては理念よりも家計なんだろう。

格差社会を作って不満な貧困層を増やせば移民排斥とか憲法改正だとかいろいろ 可能になるわけか。

小雨の降る中、百万遍で買い物をしてから帰宅。Little Featを聴きながら。 今日はinboxもゼロにならなかったし、中途半端だが仕方がない。

夕食。夕刊、オクトノーツ。

夜中

娘とWiiで少しボーリングをしてからシャワー。娘は旗がかわいいという理由で、 エルサルバドルかホンジュラスに住みたいそうだ。 (娘は「エルサバルドル」と言っていた。アナとエルサからの連想か)

もう寝るべし。


27/Jun/2013 (Friday/vendredi/Freitag)

某総会、某英国人来訪など

定時起床。よく寝る。髭剃り、朝食。今日は比較的涼しい。

自宅で少し用事をしてから大学へ。午前中は雑用と某書類の作成。お昼は某支 部総会に出席。お弁当をいただく。

お昼すぎ、某URAの某氏らが来訪。いろいろ相談に乗っていただく。感謝。

昼下がり、某英国人来訪。いろいろ手続や案内など。夕方、出町柳のあたりで 一杯ビールを飲んでから帰宅。娘を迎えに行く。

夜、夕食。そのあと、少しソファで仮眠。

夜中、娘とシャワーを浴び、食器を洗う。新聞を読んでから寝かしつけ。今日 は寝落ちせず。

真夜中、週アス。いろいろやるべきことはあるが、もう寝よう。


27/Jun/2012 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

学会二日目

夜明け前に起き出して報告の準備。一瞬寝てから準備をして学会へ。5分遅れて ウォーノックの講演(回想録)と、ジョン・ハリスの講演(モラルエンハンスメン トは共感能力ではなく認知能力をエンハンスすべき)を聞く。そのあと、夕方ま で内職をしつつ学会報告を聞いていた。朝食を抜いていたので、ランチタイム になるまで死にそうだった。

夕方、学会主催のボートトリップ。社交はつかれるので日本人研究者とつるん でいるつもりだったが、社交好きな外国人にからまれて始終英語で話すことに。 いや、それが本来あるべき姿だからいいんだけど。

夜中に帰宅し、すぐに寝る。


27/Jun/2011 (Monday/lundi/Montag)

結局、飛行機を降りる直前まで寝ないで作業。アリタリアについてはいろいろ 聞いていたが、今回はちょっと揺れたものの定刻に到着し、快適だった。

空港内でもスムーズに進み、お昼前に帰宅することができた。蒸し暑い。

某会議に参加するためにお昼すぎにタクシーで大学へ。いろいろ用事を済ませ る。昼下がり、研究室でしばらくシエスタ。

夕方、少し雑用をした後、某妻と新宿で待ち合わせて娘のいる某妻の実家へ。 また巨大化している。


27/Jun/2010 (Sunday/dimanche/Sonntag)

真夜中

昨晩は韓国戦を途中から見てから寝た。 今年のワールドカップを見るのは昨日が初めて。 いつものことながら、あんまり関心がない。

朝、休日にしては比較的早めに起きて、シリアル、朝刊。

午前中は漫画喫茶へ…と思って玄関を出たら、 いつもの野良猫がいたので、触ろうとすると、 背中に怪我をしている。 何が起きたのか、10円玉ぐらいの大きさで皮膚が見えており、 血は出ていないものの、痛々しい。 化膿すると大変なので、近くの獣医に連れていこうとしばらく苦戦したが、 怯えていることもあり、結局連れて行けず。大丈夫かな。

結局、お昼前に漫画喫茶へ。『GANTZ』名作だよな。つい最初から読んでしまう。

お昼すぎに本郷に移動。喫茶店でサンドウィッチを食べながら、 先日買ったブライアン・マギーの本のエアの項目を読む。

昼下がりに研究室へ。夕方までいろいろ雑用。

夜、買い物をして帰宅。夕食。

夜中、某オンライン研究会。真夜中まで。

少しサッカー観戦。イングランド対ドイツ戦。前半、疑惑のゴールが。


27/Jun/2009 (Saturday/samedi/Sonnabend)

夜中

館山旅行中。はてなの方で更新。


27/Jun/2008 (Friday/vendredi/Freitag)

真夜中

朝、ゴミ出し、シャワー、朝食、朝刊(産経)。地下鉄で出勤。午前中は雑用。 お昼も弁当を食べながら打ち合わせの準備。

お昼すぎから夕方まで、某打ち合わせ。某構想を練る作業。

夕方、雑用を一件片付ける。今週は某現代用語の仕事もやるはずだったのだが、 はかどらず。そのあと、ジムで筋トレ。ひさしぶり。

帰宅して夕食。ソファで少し寝たあと、某献本作業。 某妻が半日かけてまとめてくれていたので、楽に終わる。感謝。 それから新聞(朝日朝刊、夕刊)を読む。今日も一日終わり。


27/Jun/2007 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

夕方

朝はいつも通り。定時出勤(少し早目)。午前中は某勉強会。

お昼は病院の某氏と。

午後は諸々の雑用。某学会の報告要旨の作成にも着手する。

メモ。調査しないアームチェアーの研究者は、調査しない分、 頭を使わなければならない。


27/Jun/2006 (Tuesday/mardi/Dienstag)

よく寝て起きる。 昨日、プールでキックの練習をしたせいか、 背中の下の方が少し筋肉痛のようだ。

郵便局で税金やら電話代やらを納め、 某不動産屋で家賃を納めてから、大学へ。今日も蒸し暑い。

定時出勤。

昼下がり

午前中は院生と某英語文献講読。 お昼はランチョン・セミナーで、こないだの奈良での合評会の報告。 同じ報告を二度聞いたところ、いろいろ勉強になった。 繰り返し考えることは重要だ。

お昼は某サブウェイで。先週の数独が解けずに苦しむ。

昼下がりから某ミーティング。1時間半ほど。

夕方、米国からの某来客の接待。 1時間ほど付き合う。

夜、先週末の某研究会のまとめの作成に着手。 一旦休憩して、本三のカレー屋で夕食。ついでに某スタバで新聞。

メモ。進化に目的を読み込むと、目的論的世界観になる。 同様に、歴史に目的を読み込むと、ヘーゲルとかの歴史哲学になる。 あるいは、「あらゆる政治社会は、最終的に民主主義に行き着く」などと言うと、 フランシス・フクヤマになってしまう。 進化にも歴史にも超越的な視点からの意図や目的はないと思われる。 あたかも神の手が働いているようだが、実際に働いているわけではない。

「しかし、あなたはなぜリベラル・デモクラシーを称揚するのですか」

「なぜって、それが最善の政体だと思われるからであり、 その主張は、歴史哲学とは無関係です」

「しかし、リベラル・デモクラシーも『歴史の終わり』ではなく、 過渡期の社会制度かもしれませんよね。 あなたは想像力が足りないんじゃないですか」

「その通りかもしれません。勉強します」

真夜中

まだ研究室。

先週末の某研究会のまとめが一応形になったので、 とりあえず終了ということで、メールにて発送。

真夜中2

帰宅。

ブラジル対ガーナ戦。ガーナも相当強いが、 ブラジルはチャンスを逃さないところがすごい。

今日のニュース


27/Jun/2005 (Monday/lundi/Montag)

早朝

酒が入っていたせいか、かなり早く目覚めてしまう。 ついでなので某テキストの推敲を終わらせてしまおう。

メモ。医療倫理で功利主義とカント義務論を説明するさいには、 社会の利益よりも被験者の利益を優先させなければならない(ヘルシンキ宣言) という主張が功利主義的にどう説明されるか(少数者の犠牲の問題)と、 被験者は単なる手段として扱われているのではないかという素朴な疑問について 触れること。わかりやすい例なので。

ようやく某テキストを最後まで推敲した。 この件は今日中に片付けて、週末の学会発表の準備をしなければ。

朝2

シャワー。喫茶店で新聞読むか。

そういえば、昨日から冷房(ドライ)を使い始めた。

朝3

某スタバで新聞その他を読み、大学へ。

コンピュータがないせいか、喫茶店が一番物をよく考える (通学・通勤に電車に乗っていたころは、電車の中でよく物を考えた)。 考えていたことを忘れないうちにメモ。

constellation (星座、星の配置)。 ロックの流れを知らずに、 チャック・ベリーやバッファロー・スプリングフィールドを聞いても、 なかなかその良さや意義がわからない。 哲学の流れを知らずに、プラトンやウィトゲンシュタイン(以下同様)。 イランや現代イスラム政治の流れを知らずに、イランの大統領選(以下同様)。 おそらく、一般的に、ある一つの事柄の意義を理解するためには、 それが属する主題(テーマ)について、枠組となる知識が必要だ。 その枠組となる知識があって初めて、 チャック・ベリーやプラトンやイラン大統領選といった個々の事柄や出来事の 意義がつかめる。 この枠組というかシステムについての知識は、 必要なデータはすべてGoogleで調べられるコンピュータ時代においても必要で、 そのためには一定程度の知識積め込み型の教育が必要とされる。 教育についてはさておき、自分が欲しているのは、このような枠組についての 知識なんだと思う。 日々新聞に現れる個々の出来事を全体像の中に位置付けるための知識。

edge (パンクの精神)。 「よい」人というのが、周りの環境と調和し、摩擦を起こさず、 日々の生活に満足感を覚えている人を指すとすれば、 「よい」人になってはいけない。 友人たちと楽しく過ごすこと、周りの人といさかいを起こさないことは重要だが、 「イガイガ」がなければ、違和感を感じることができず、 その結果、哲学的思考が停止してしまう。 違和感は哲学の始まりであり、哲学者の糧だからだ。 感度の良いアンテナを持っていればイガイガがなくてもクリティカルになれる。 しかし、そうでなければ、イガイガを大事にして、 あらゆるところでひっかかり、躓いてみる必要がある。

自己決定とか自己実現だとか…

最近、また各社の社説をまじめに読むようになったので、 ひさしぶりに社説批判をしよう。 昨日の産経の主張。 最近の親殺し、兄弟殺しについて、尊属殺人罪を復活せよと言うのかと思っていたら、 こんな風に書いている。

なぜこのように簡単に親殺しが行われるのか。一つは親が子に乗り越えられる べき対象たり得なくなってしまったことがあるのではないか。人徳とか仁慈と か勇気とか正直とか、子が振り仰ぐような重みが親の側になくなってしまった ことが背景にあるといえるだろう。

だから、子供にとって親も対等な他人の一人に過ぎなくなる。加えて、自己決 定とか自己実現だとか、「個人の尊重」が肥大して、結果的に家族を壊すシス テムが知らぬ間に稼働し、社会をむしばんでいることも見逃してはならない。

(中略)

人間にとって家族は生命継承のためなくてはならない基本単位だ。家族の役割 を考え直し、個の肥大をあおり立てる風潮に歯止めをかけたい。 (2005年6月26日産経社説)

個人の尊重の肥大が、家族や社会の崩壊をもたらしているという構図だ。 自己決定や自己実現のどこがけしからんのかと言い返したくなるが、 ぐっとがまんして産経の立場に立つなら、 自己決定は社会や家族や国家や伝統を尊重しない決定(独身、晩婚、離婚、 靖国分祠化、国連崇拝)をもたらし、 自己実現は自己実現できない人(ニート、ネット自殺、尊属殺人)という弊害を 生み出すというのだろう。 こういうのを防ぐためには、ジェンダーフリーなどという価値中立的教育による 「中性」人間を生み出すのではなく、日本の価値観を教え込むことにより、 愛国心のある立派な社会人を作る教育をしなければならない、 というのが産経の主張だろう。 あ、だんだん模範的な産経社説的解答が書けるようになってきた :-)

たしかに産経にも一理ある。仮に価値中立的な教育というのがあるとすれば、 それは価値観についてvoidを生み、 容易に操作される人間を生み出してしまうかもしれない。 アルキメデスの点はここでも必要で、後に他の価値観を批判するためには、 最初にある程度しっかりした価値観を備えている必要がある。

しかし、「自己決定とか自己実現だとか…」という産経の書き方には やはり納得がいかない。 家族や社会を大切にする人間が育つことは重要だが、 あくまで理想は自己決定であり、自己実現であるべきだ。 たとえ人生の実験には失敗がつきものであり、 途中で失敗する人が大勢出てくるとしても、 (産経がどういう意味で用いているのかわからないが) 自己決定や自己実現の道が閉ざされた社会で生きるぐらいなら、 豆腐の角で頭をぶつけて死んだ方がましだ(たぶん)。

真夜中

お昼、同僚の某氏と蕎麦。お昼すぎ、某教授と某テキストの相談。 昼下がり、同僚の某氏らと夏のコースの相談。

夕方から某政治哲学勉強会(キムリッカの現代政治哲学、ついに読み終えた)。 そのあと、居酒屋で食事。 なぜケアの倫理が流行るのかとか(答はわからずthe answer is blowing in the wind)、 倫理学ってどんな学問なのかとか、 何かおもしろいことはないかなあとか。 名古屋の某氏が紀要を使ってロールズ特集をしようとしているという話を聞いた。 えらい。自分の研究室に某大資料集の編集作業が回ってきたら、 あの資料集をrevampして日本のP&PAにするか。

Think big, act likewise.

真夜中2

あかん、眠すぎる…。もう寝て、早起きしよう。


27/Jun/2004 (Sunday/dimanche/Sonntag)

真夜中 (午前)

日付が変わるまで勉強してから帰宅。

風呂の排水がつまりかけている気がする。なんとかしないといけないか。 週に一度は掃除をすること。

昨日の産経抄の割れ窓理論の説明(「悪いやつは『割れたガラスを放置している 家は警戒感が薄い』と目をつけた」)はちょっとおかしい。 これだと、取るべき対策は家主に注意して回るということになってしまうだろう。 むしろ、「割れたガラスを放置している地域では、 より重大な犯罪も許されると悪いやつは考えがちである」ぐらいだろう。

早起き。洗濯。

夜中

今日は兄夫婦の引越しの手伝い。ワインを二本買って帰ってくる。

眠いが、ちょっと仕事をせねば。


27/Jun/2003 (Friday/vendredi/Freitag)

真夜中 (午前)

ひさしぶりに風呂に入ってみる。

知らなかったが、 Ravemetalのファームウェアアップデートが出ていた。 なぞのMPEファイルがMediaPlayerで再生できるようになった。 これでずいぶん便利になった。

早朝

遅寝早起き。眠い。


27/Jun/2002 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

真夜中 (午前)

やっと新聞のまとめが終わった。今夜はもっと勉強する予定だったのに。

  1. スコットランド、売春「寛容領域」の法制化
  2. エコツーリズムの流行とその問題点
  3. 英国、すしづめ状態の養鶏場の状況改善へ

真夜中2 (午前)

下宿に戻ってきてそうめん。

お昼

う〜ん、ネムイネムイ病。勉強しなければ。

お昼すぎ

シャワー、パン。

昼下がり

大学に来る。ちょっと買物。

ブエノスアイレスで暴動。 オタワでも反グローバライゼーションのデモ。 キューバは国会全会一致で憲法に社会主義政体であることを明記。 ワールドコムの帳簿のごまかし。 オレはラジオでニュースを聴いている。

夕方

某ニューズレター編集委員会。

某氏に、デフォルトのファイルモードはumaskで設定すると教わる。 umask 133としておくと、ファイルモードは644になる。

夕方2

中央食堂で食事。

ちょっとダウン。原因不明。すこし寝よう。

夕方3

1時間ほど寝る。復活。

夕方4

某スタバへ。本日のコーヒー(スラウェシ)。ちょっとニガい。

買物をしてから下宿へ。ネットで新聞など。

36.9度。あれ、調子が悪いと思ったら、また風邪なのか。

机に向かっている時間…6.25hr
今日の勉強時間…4.25hr
マルクス係数…36.1


27/Jun/2001 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

イタリア旅行三日目: ヴォルテッラ、サンジェミニャーノ

[roman theatre]

今日もお昼すぎに出発。 最初にアラバスター(石雪石膏)細工で有名なヴォルテッラに行く。 ヨーロッパで唯一のアラバスター職人養成学校があるだけあって、 その超絶技巧には驚かされた。

また、この町はなんでもエトルリア人が作った古い町だそうで、 ローマ時代の劇場も廃墟として残っている。

[san gimignano]

次にヴォルテッラのそばのサン・ジェミニャーノに行く。 ここはそびえたつ塔を背景とした青空で有名な町で、 観光客で賑わっている。 おれもいくらかおみやげを買い、観光客としての役割を立派にはたした。

あとでガイドを読むと、 イタリアで一番のアイスクリーム屋があったらしい。 見逃してしまった。残念。

イタリアは夕食も遅い(この家の住人に限られるのかもしれないが)。 今日は11時すぎに近くのピザ屋(pizzeria)に行き、 1時近くまで食事を続ける。ピザ、うまい。 イタリア人にとってのスパゲティは日本人にとってのうどんか蕎麦のようなもので、 ピザはお好み焼きのようなものだろうかとか考える。 ビールとベイリーズ(カフェオレにアルコールをまぜたような飲み物) を飲まされる。


27/Jun/2000 (Tuesday/mardi/Dienstag)

今日のニュース

文閲でジャーナルを借りました。
文閲が最近は7時までやっているという噂を聞きました。
4コマ目の演習に出ました。
サイモンの制限された合理性の話でした。
ウォーノック読書会をしました。
ヘアの指令主義を批判する部分でした。

06/27/99 (Sunday/dimanche/Sonntag)

昼下がり

昨夜は某所でお好み焼き。『MONSTER』第8巻、第9巻。

そのあと、某ビデオ屋へ。『スターウォーズ1』、 『レインメイカー』、『トゥルーロマンス』を借りる。

下宿に戻ると、5月に受けたTOEFLの結果が来ていた。 あまり期待しないで封を開けると、次のような成績になっていた。

SECTION 1 -- 65
SECTION 2 -- 68
SECTION 3 -- 67
TOTAL SCORE -- 667

うわ。前回より7点上がってるっす。 う〜む。すごい。

ただし、TWE (TEST OF WRITTEN ENGLISH)の方は、6段階で3。だめだめ。 勉強勉強。

それから『スターウォーズ1』を観る。 当時にしては映像が革新的だったのだろうが、 内容は深みがなくてつまらん。B-。

映画を観たあと、コンビニで買物をしたり、 BMORの予習をしたりして夜明けになったころに寝る。

朝起きて洗濯、ごはん、シャワー。 納豆が脳に良いらしいので、 わざわざごはんを炊いて納豆を食べる。

『嘘論文』の予習をしてから大学へ。 いままで『嘘論文』勉強会。 言ってることがよくわからんっす。


夕方

BMOR読書会終わり。寝不足のせいかとても疲れた。腹も減った。死ぬ。


今日やったこと


06/27/98(Saturday/samedi/Sonnabend)

真夜中

夕方に下宿に戻って夕ごはん(味噌炒め)。 最近はここで寝てしまうわけだけど、 今日はがんばって研究室で勉強。

研究室に来る前に古本屋


早朝

真夜中から某師匠がciceroに手を加えて100万馬力にするのを手伝いながら、 いろいろコンピュータの勉強をしたり、ベンタムの勉強を(ちょっと)したり。


夕方

今日は早朝に下宿に戻ってシャワーを浴びて夕方まで寝た。 起きてからラーメンを食べたり入浴したり勉強したりしてゆっくりくつろぐ。 それからスーパーに寄って研究室に来たんだけど、 途中で銀行に寄るはずが、ぐわ、また閉まっているっ。 閉店時刻をまた間違えた。

というわけで、現在の所持金150円弱。ぎゃー。


ロウビンスの『言語学史』をまだ読んでいる。 さまざまな民族の相異なる言語を統一的に理解する枠組みがあるかどうか、 換言すると、「普遍文法」あるいは「一般文法」なるものが存在するかどうか、 ということが特にルネサンス以降、問題となっていたそうだ。 ふーん。 これは「異なる文化間に共通する普遍的な正不正の基準はあるのかどうか」という、 倫理学における相対主義の問題と似てるなあ。


06/27/97(Fri)

・朝・

・早朝からドイツ語を勉強する。

・今日はついにオーディションの日だ(練習はしていない)。お昼から大阪は西 九条というところに行く。

・それでお昼過ぎにリハーサルがあるのだが、ドラマーともう一人のギタリス トは仕事のために来れない。ううむ。それでいいのかっ。

・ま、結果は今日の夜中にこのページに載るでしょう。


・昼・

・では、こだま三等兵、行って参ります。


Satoshi KODAMA
email: satoshikodama-tky[at]umin.ac.jp
All rights undeserved.
Last modified: Tue Jun 28 19:09:31 JST 2016