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KODAMA'S (NEW) WORLD

えらい学者のいうことだから、まちがいはないだろう、とか、 どの本にも書いてあるし、だれも、そういうのだから正しいだろう、 という考えは、昔もいまもおなじことです。
しかし、みなさん。どんなりっぱな学者がいったことでも、 多くの人が信じこんでいることにでも、 自分のなっとくのいかないことはないでしょうか。 学問は、なっとくのいかないことを、そのまま、 うのみにする人々の間では、けっして進歩しません。 なっとくのいかないことは、どんなことでも、 大きいうたがいをもって、それを、 自分自身の力で解決しようとする人々によってのみ、 学問は進み、多くの人々の考えを、 正しい方向にみちびくことができるのです。

---三宅泰雄『空気の発見』


昨日 / 明日 / 2016年6月 / 最新 / はてな

この日の出来事


26/Jun/2016 (Sunday)

大津で某シンポジウムなど

よく寝てしまう。髭剃り、シリアル、朝刊。

発表の準備をしないとまずい。

帰宅。お昼まで報告の準備。お昼を食べたあと、スーツに着替えて出掛ける。

お昼すぎに大津へ。初膳所。歩いて琵琶湖ホールへ。暑い。立派な建物。

昼下がり、医療経済評価のシンポで報告。勉強になった。終了後、みなで歩いて大津駅へ。

夕方、三条駅でタコ焼きを食べてから歩いて帰宅。 帰宅後、クリーニング屋に行きがてら、娘と鴨川を散歩。今日はよく歩いた。

夕食。ビール。そういえば先週に引き続き今週末も某親戚がヘルプに来てくれていた。感謝。

医療の値段費用対効果の議論は慎重、公正に | 社説 | 愛媛新聞ONLINE

 国は、薬価の新たな物差しとして「QALY」(クオリー、質調整生存年)を参考にする という。患者の余命や生活の質が既存薬に比べどのくらい向上したかを示す指標だが、簡単 ではない。先行する英国では、一般的な抗がん剤も「見合わない」と不採用になり、患者や 医療者が抗議する事態も起きた。

ちゃんとQALYが社説で紹介されるようになった。「命の値段」という表現は今後も使われそうだ。ハイジャック事件のように特定可能な人命が問題になるときには、「人命は地球よりも重い」と言いたくなるが、資源配分においては地球よりも重い人命どうしが比較衡量の対象となる。

mewもインストールするかな…。

iPad Proで使っているPrompt 2、微妙に日本語表示が乱れるんだが、本来は起きない問題なのかな。

真夜中

mewをインストールして起動しようと相当格闘したが、"Creating an SSL/TLS connection..." のメッセージが出たまま起動できない問題が解決せず、結局あきらめることに。 スーパーユーザーの権限がないと何かとはまってしまう。時間の無駄。


26/Jun/2013 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

三田で某会議、某非常勤など

少し早めに起床。髭剃り、シリアル、朝刊。雨。

ゴミを出してから急いで地下鉄に乗り、京都駅へ。そこから新幹線で品川へ。 車内から某原稿(エッセイ)をメールで送る。

午前中は三田で某会議に出席。発言せず。

お昼すぎに会議が終了。田町駅まで歩き、品川駅の中で寿司を食べてから新幹 線で京都へ。某講義の準備。

昼下がりに京都に戻ってくる。いったん帰宅してからバスで衣笠へ。夕方、某 講義。選好説など。終了後、某妻とタクシーで帰宅。娘を迎えに行く。

夜、夕食。そのあと、娘を風呂に入れ、食器を洗う。

夜中、娘の寝かしつけ。つかれていたようで、そのまま朝まで寝てしまう。新 聞と週アスを読むつもりだったのに…


26/Jun/2012 (Tuesday/mardi/Dienstag)

アンドロイド携帯購入、学会開始

定時起床。シャワー。

朝、近くの携帯屋(T-mobile)に行き、一番安いプリペイドのスマートフォン (Samsung Galaxy Y 5360)を購入。ホテルに戻ってからお昼すぎまでかかってセッ ティング。ネットに3G接続できずに困ったが、購入時に付いてくる15ユーロ分 のお金とは別に、店で10ユーロ以上トップアップしたあと、4000番にSMSで Internet Maandと送れば一ヶ月350MBまで10ユーロで使えるようになる。結局お 店でアクティベートしてもらうのが一番安全。日本語化についてはここを参照 した。日本語IMEはOpenWnnの他にGoogleの日本語入力も入れてみた。

朝、バゲットとオレンジジュースを買ってから帰宅。スマートフォンを昼下が りまでいじったあと、しばらく報告の準備。それから学会会場へ。John Sulstonとい うノーベル賞学者による人口問題の話と、Frans de Waalによる動物の共感の話。 de Waalの講演は超が付くほどおもしろかった。一流の学者はすごいと思わせる エンターテイナーぶりだった。このチンパンジーの協 力行動の話や(ゾウにも見られるそうだ)、不公平な扱いに怒る動物の話や 視点取得の話など。おもしろいオープニングだった。

夜、簡単な懇親会に出席したあと、オーストラリアやイギリスの先生方とイタ メシ屋へ。楽しく飲んで真夜中に帰宅。報告の準備をすべきだが、もう明日や るしかなさそうだ。


26/Jun/2011 (Sunday/dimanche/Sonntag)

最終日。朝起きて荷物をまとめ、髭を剃り、朝食。チェックアウトを済ませて、 某氏と合流し、バスで空港に行こうとするが、バスが来る様子がないので、タ クシーで行くことに。60ユーロ取られる。空港で某ローゼン夫妻と会ったので、 別れの挨拶をする。チェックインして、しばらく土産物屋を冷やかした後、ロー マ行きの飛行機に乗る。

それにしてもイタリアは美男美女が多い。イギリスではそういうことをあまり 感じないので、たぶんイタリアには美男美女製造機が何処かにあるんだろう。 また、美人のおばさんはあまり見かけない。美人の女性は中年になる前にこの 世からいなくなってしまうんだろうか。

お昼過ぎにローマ空港へ。しばらく買い物をしてから簡単に昼食をとり、搭乗 口のそばでさらに買い物してから搭乗。iPad2が欲しかったのだが、生憎売り 切れていた。

飛行機はほぼ満員。機内では少し寝てから久しぶりにガーディアンウィークリー を読む。米国のoxycodoneの依存症の件を初めて知る。pharmageddonという言 葉も出きているそうだ。トルコの人と話したりすると、国際ニュースもちゃん とフォローしておかないとな、と思う。最近は朝日とBBCのポッドキャストぐ らい。グアテマラの医学実験の話も真面目に読む。 アイスランドがクラウド ソーシングで新しい憲法を起草中とのこと。すごいな。

食事。赤ワイン。ハムも食べてしまう。次回は必らずベジタリアンにしてもら おう。

ファーストクラスの次はセカンドクラスだと思うが、なぜどの航空会社でもエ コノミーというようになったんだろう。

食事をしてから、眠くもないので、某原稿を書き始める。他にも色々仕事があ るので、どんどんやらないとまずい。東京に戻ったら、人が変わったように真 面目に生きることにしよう。

ちょっとゲーム。ウォークマンのノイズ・キャンセリングがすごいことに気付 く。飛行機のゴォーッという轟音がかなり聞こえなくなる。

それから少し寝るが、あまり寝られず。また某原稿を書く作業など。


26/Jun/2010 (Saturday/samedi/Sonnabend)

真夜中

朝、ゴミを出して二度寝。起きてからシャワー、シリアル、(昨日の)新聞。

先日から洗濯機を回すとゴトゴト音がするので、ドライバを使って底の蓋を 開いてみると、先日ポケットに入れていた500円玉が出てくる。 ついでに、いつ入ったかわからないような、変色した100円玉と10円玉も一枚ずつ 出てくる。しっかり溝に嵌っていたため、ラジオペンチで抜き取る。

お昼ごろ、買い出しに池袋へ。 扇風機と浄水器のカートリッジを購入。スキャナ等も見てくる。

巣鴨で寿司を食べてから一旦帰宅し、自転車で大学へ。 本を読んだり、某校正をやったり、寝袋に入ったり。

夕方、ジムのプールで1キロほど泳ぐ。先週末にプールに行ったときに、 知らない人のゴーグルと水泳帽を間違ってカバンに入れて持って帰っていたようだ。 悪いことをした。事務に謝って返しておく。

夜、帰宅してカレー。新聞を読み、食器洗う。 勢いで、某ツタヤのDVD宅配サービスに入ってしまう。 来月からとりあえず月4本ずつ。

夜中、少し雨が降っていたが、外の方が涼しいので久しぶりに某妻と散歩。 白山神社で紫陽花を見る。蘭もすごい匂いを放っていた。大きなカエルを見る。

帰宅してシャワー。


26/Jun/2009 (Friday/vendredi/Freitag)

真夜中

今朝も少し遅め。シャワー、朝食。

大学に行く前に、後楽園の某区役所へ。住民票を取ったり、住民税を払ったり、 学会費を払ったり。散財。

パンを買ってから大学へ。午前中は雑用。お昼は某事務室で。 お昼すぎ、いろいろ雑用。

昼下がりから夕方まで、某氏と某作業。

夕方、ビールを片手に、某氏らとディスカッション。 煮詰まらず。

夜、帰宅。夕食後、新聞を読み、ソファで少し寝る。

夜中、食器を洗ってから、巣鴨の漫画喫茶に行き、chill outする。 真夜中に帰宅。

ふう、今週も何とか乗り切った。来週もがんばろう。


26/Jun/2008 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

定時起床。今日も目覚ましが鳴る前に目覚める。ゴミ出し。肌寒い曇り空。 天気のせいか、髭を剃っていたら、イギリスにいたときのことを思い出した。 それから朝食。

真夜中

定時出勤(少し遅刻)。午前中は雑用。お昼はランチョン・セミナー。医療事故の番組を見る。 お昼すぎ、某面接作業。

昼下がり、少し居眠りしてから、某氏と一緒に御殿下に行き、 ジムのカードを更新する。ついでに書籍部に行くが、何も買わず。

夕方、某氏と少し相談したあと、地下鉄に乗って豊洲へ。夜まで某研究会。 帰る途中、日比谷で某氏とワインを飲みながら某相談。夜中に帰宅。

メールを何通か打って、朝日の朝刊と夕刊を読んだら寝る時間に。 本当に一日は短い。


26/Jun/2007 (Tuesday/mardi/Dienstag)

今朝もなんとか。シャワー、朝食のあと、 クリーニング屋に預けていた服を引き取りに。

先日買ったクールビズの半袖シャツを着てみると、 「高校生のよう」(by 某妻)だったので、あきらめて普通の服で来る。 やはりスーツに半袖はいかん。また、 シャツはオーダーにしないと腰回りが余ってしまっていかん。 「オーダーで長袖、ネクタイを付けなくても様になるもの」を至急入手しよう。

今日も霧雨の降るなか、大学へ。定時出勤(少し早目)。

真夜中

午前中は某英語文献講読。定義について。一冊本を読み終わる。 この文献講読はしばらくお休みすることに。

お昼は某ランチョン・セミナー。某氏の海外出張報告。勉強になった。

午後はいろいろミーティング。 夕方、某会合に出席するつもりで大手町へ。 すると、その会合が明日であることがわかり、大変ショックを受ける。 それがわかっていれば、今日はプールで泳げたのに…。 今度から学外での予定はダブルチェックするようにしよう。

というわけで、早目に帰宅してカレーを作る。 少し遅目に戻ってきた某妻とカレーをもそもそ食べる。白ワインの残り。

夜、新聞を読んだあと、一瞬寝る。それから某妻と30分ほどあたりを散歩。 帰宅してからシャワーを浴び、メールのやりとりなど。なんだか忙しい。


26/Jun/2006 (Monday/lundi/Montag)

よく寝る。6月も今週で終わりか。今週もがんばろう。

朝2

定時出勤。小雨。

科研費の不合格通知が…。朝からウツだ。

深呼吸をしてがんばろう。

真夜中

午前中は新聞の切り抜きや研究会の準備。お昼に急いで某海鮮丼屋で食事。

お昼すぎから、某研究会。某氏の論文の合評会。 先日とは違って今回はコメンテータの一人を務める。 いろいろ本質的な議論ができたので、たいへん勉強になる。

夕方、学内某喫茶店で一服したあと、 プールに行き、30分ほど泳ぐ。今日も腕と足を別々に練習。 昨日よく歩いたせいか、足が少し筋肉痛。

夜は上野御徒町のあたりの中華料理屋で。 厨房が近いせいか、料理の煙がひどくて目が痛くなる。 上野の喫茶店で一服してから研究室に戻ってくる。

真夜中2

日付が変わるころまで研究室でベンタムの勉強をしてから帰宅。

そろそろ寝ないと。

今日のニュース


26/Jun/2005 (Sunday/dimanche/Sonntag)

昼下がり

昨晩は明け方までマンガ喫茶で過ごしてしまう。 帰宅してからお昼すぎまで起きられず。いかん、仕事をせんと。

真夜中

昼下がり、某所で服(半袖シャツ2枚、夏ズボン1本、インナーシャツ6枚)を 購入し、それから喫茶店で某テキストの推敲。あとすこし。

夕方、同僚の某氏と待ち合わせし、錦糸町へ。 某講師と三人で寿司屋で歓談。ビール、日本酒、焼酎。

夜中に帰宅し、さらに某テキストの推敲。明日朝起きて完成させること。


26/Jun/2004 (Saturday/samedi/Sonnabend)

夕方

昨晩は夜中遅くまで大学で勉強。今日はお昼前に電話で起きる。

それから某氏と居酒屋で定食を食べ、ジムでワークアウト。 1時間ほど遅刻して某シンポジウムに出席したら、 猛烈に混んでいた。 ちょっとだけ聴講してから、忙しいので研究室に戻ってくる。

昨日のダブルブッキングの件は、某氏のおかげでなんとか解決することができ た。この恩は必ず(って、いつも言ってるけど…)。

夜中

夜、某氏や学生と上野公園を通って上野駅前まで歩いて行き、寿司。 たしかにうまい。そのあと、歩いて大学に戻ってくる。

眠いが、勉強せんとまずい。


26/Jun/2003 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

真夜中 (午前)

シンガーの翻訳を少し。一日があっという間に終わっていくのはどうしたことだ。 あ、寝すぎか。

真夜中2 (午前)

Kathleen Edwards、なかなか良い。 カナダ人のジョニ・ミッチェル風弾き語り。

真夜中3 (午前)

Here, There And Everywhere

よい暮らしを送るには
彼女がここにいてくれないと

ここで
一年の毎日を作りあげる
彼女が手を振るだけでぼくの人生が変わる
否定できない、そこには特別な何かがあるんだ

そこで
彼女の髪に指を走らせる
二人ともどんなに幸せになれるか考えている
誰かが話している、けど彼女はそれに気付かない

どこでも彼女にいてほしい
彼女がそばにいれば、心配いらないってわかってる
だけど愛することは必要とすることなんだ

どこでも
愛は分かちあうものと知っている
二人とも愛は死なないって信じている
彼女の目を見て、いつも一緒にいられるようにと願う

どこでも彼女にいてほしい
彼女がそばにいれば、心配いらないってわかってる
だけど愛することは必要とすることなんだ

どこでも
愛は分かちあうことと知っている
二人とも愛は死なないって信じている
彼女の目を見て、いつも一緒にいられるようにと願う

ぼくは一緒にいるよ、どこでも一緒に
ここに、そこに、そしてどこにでも

---the Beatles

そういえば、この詞は訳しにくいから何度も挫折してたんだった。 ラジオで女性のカバーバージョンがきれいだったのでつい訳してみた。

夕方

遅寝遅起き。頭痛がするという理由で寝すぎてしまった。

トースト。

夕方2

某スタバ。新聞を読み、シンガーの翻訳。

どうにもめまいがする。モニタをまともに見られない。 風邪か栄養不足か、あるいはそれ以外の病気か。 とりあえずツナサラダピタを食べることにする。

左目の奥が痛いので、帰宅。 これまでの経験からすると、また風邪らしい。 本を読むのはやめて寝よう。

夜2

ちょっと心配だったのでネットで調べたところ、 群発頭痛ではなく、眼精疲労の可能性が高い。 目をよく休ませるようにしなければ。

夜3

ちょっと吐き気がして気分が悪かったが、しばらく寝ているとましになる。 ご飯(鮭の塩焼、サラダなど)を食べる。

集団レイプする人はまだ元気がある 自民・太田議員」(朝日新聞)。 クビだ、クビっ。

サッチャー元英国首相の夫のデニス・サッチャー男爵が死んだそうだ。 彼女は彼のことを`the golden thread running through my life'と 形容していたらしい(ananova)。合掌。


26/Jun/2002 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

真夜中 (午前)

英国で、横つながりの多装ニワトリカゴ(battery cage for hens)を禁止すべきか どうかの議論が出てきているようだ (BBC NEWS)。ニワトリは卵を産むためにこの狭いカゴに入れて育てられる。 その数は英国で約2400万羽。ケンカやカンニバリズム(共食い)を避けるために、 くちばしの先を切り落とされる。

真夜中2 (午前)

昨日のアンケートを読む。

お昼

う〜ん、朝起きられない…。

シャワー、朝食、洗濯。

勉強しなければ。

昼下がり

某スタバにて読書。 ホワイトヘッド『観念の冒険』をパラパラ読む。 「同胞」という観念と「競争」という観念の拮抗というあたりはおもしろいが、 今いち興奮しない。シンガーの方が書き方が上手なのだろう。 しかし、そのうちもう一度読むべし。

どうもネムイネムイ病が再発しつつあるらしい。 眠くてしかたがない。

夕方

まだ某スタバ。

今日届いたUtilitas (Vol. 14, No. 1)をパラパラと読む。 とくにおもしろい論文はなさそう。 おもしろいかおもしろくないかは、 一つには論文の内容によるし、 もう一つは自分がその内容に関心があるかどうかによる。 問題は、オレが今何にもっとも関心を抱いているかわからないことだ。 一番知りたいことは何だろう? どうもまだ自分探しの旅が終わってないようだ。

夕方2

大学へ。某所で雑誌に目を通したり、調べものをしたり。

まだ大学。

cicero(倫理学の旧サーバ)がそろそろ止まるらしいので、 ためしにciceroのmewのフォルダとメイルをmillのものと統合してみた。 これ (mewの公式サイトにあるメーリングリストのアーカイブ)を参考にした。 一応うまく行った模様。しかし、 英国に行くころからinboxにたまったメイルをソートしなくなったので、 これをどうするかが問題。自動的にソートできるかためしてみるか。

閉店まぎわの中央食堂で食事。

さ、勉強勉強。

机に向かっている時間…9hr
今日の勉強時間…5hr
マルクス係数…34.7


26/Jun/2001 (Tuesday/mardi/Dienstag)

イタリア旅行二日目: ルッカ

[san michele in foro]

イタリアの生活は怠惰で(この家の住人に限られるのかもしれないが)、 午前中は誰も起きてこない。 お昼すぎになってようやくみなぼつぼつと起きだしてきて、 タバコを吸いながら雑談をしばらく続けたあと、 昼下がりにようやく外出することになる。

今日はルッカに行ってきた。プッチーニが生まれたところらしい。 とくに何もない町だが、町をぐるりと囲んでいる城壁が川の土手のようになっていて、 そこを歩くと涼しい風が吹いていて快適である。 モッツァレラ・チーズのうまさに開眼する。

ピサに車で帰る途中、かなり道に迷う。

夕食はパスタ。 キアンティ(トスカナ産赤ワイン)を飲まされる。 食事中、サッカーの話で盛り上がるが、ついて行けず悲しい思いをする。 ちゃんと勉強していくんだった。


26/Jun/2000 (Monday/lundi/Montag)

今日のニュース

3コマ目のヘーゲルの授業に出ました。
主人は奴隷がいるからこそ主人であり、 また、物を消費する主人でなく物を製作する奴隷こそが 自己意識を持てるんだという話だった気がします。 とすると、ぼくは自己意識を持っている(気がする)ので、 主人ではなく奴隷だということになるんでしょうか。
4コマ目の倫理学概論の授業に出ました。
ヘーゲルの徴兵制正当化論でした。

06/26/99 (Saturday/samedi/Sonnabend)

昨日は半日以上寝てしまう。


Janie's Got a Gun

ドン、ドン、ドン ねえ君、なにをしたんだい?
ドン、ドン、ドン 今のはおれの銃の音じゃないのか
ドン、ドン、ドン ねえ、なにをしたんだい?
ドン、ドン、ドン 今のは銃の音じゃないのか

ジェニーは銃を手に入れた
ジェニーは銃を手に入れた
彼女の世界は元に戻った
太陽をまっすぐ見つめることで

あの子の父親はなにをしたんだろう?
ねえ、きみは父親になにをされたんだい?
ジェニーが補導されたとき、 父親は電車の下に隠れてたんだってさ
だけどあの父親ならそれが当然さ
ジェニーは銃を手に入れたから
もう今までどおりにはいかないはずさ

ジェニーは銃を手に入れた
ジェニーは銃を手に入れた
追いかけっこは始まったばかり
みんな走りまわってる

え、うそだろ?
あの子の父親がなにをしたって?
彼は小さなあの子にいたずらしたんだ
あの男は頭がイカれてるぜ
彼はなにかにとりつかれてたんだ
雷に稲光、だれかが雨を止めなくちゃならないことはわかってた

逃げるんだ、苦痛から逃げるんだ
逃げるんだ、苦痛から逃げるんだ
逃げなきゃ 逃げなきゃ 逃げなきゃ

ジェニーは銃を手に入れた
ジェニーは銃を手に入れた
追いかけっこは始まったばかり
みんな走りまわってる

あの子の父親がなにをしたって?
ジェニーの最後の親孝行さ
彼女は父親に腰を降ろさせて頭に弾丸を打ちこまなきゃならなかった
「だって、だれもあたしの言うこと信じてくれないんだもの。
あいつは最低よ。もう二度とあんなことさせないわ」

逃げるんだ、苦痛から逃げるんだ
逃げるんだ、苦痛から逃げるんだ
逃げなきゃ 逃げなきゃ 逃げなきゃ

ジェニーは銃を手に入れた
ジェニーは銃を手に入れた
ジェニーは銃を手に入れた
みんな走りまわってる

ジェニーは銃を手に入れた
追いかけっこは始まったばかり
みんな走りまわってる
ジェニーが銃を手に入れたから

ジェニーは銃を手に入れた
追いかけっこは始まったばかり
みんな走りまわってる
ジェニーは銃を手に入れた

幼児虐待の歌。 そういえば、エアロスミスのアルバムで、 同時代で聴いたのはこの曲が入ってる『パンプ』だった。 `Love in an Elevator'のクリップビデオとか好きだったなあ。 そのうちこのCDは失くしてしまった。

この曲はこないだ買った"A Little South of Sanity"にも収録されているが、 このライヴヴァージョンは最初の音程がずれていて大変気持ち悪い。 なぜそのままにしてあるのだろう?


06/26/98(Friday/vendredi/Freitag)

夕方

昨夜は真夜中に下宿に戻って、ラーメンを作り、 『言語学史』を少し読んでお昼過ぎまで爆睡。寝すぎ。病気か?

昼下がりにベンタム読書会。 そのあと喫茶店で軽い食事をとりながら、 少年チャンピオンと楳図かずおの『恐怖』第2巻を読む。 楳図かずおのホラーってよくできてるよなあ。


06/26/97(Thurs)

・昼下がり・

・昨夜は久しぶりに帰省したせいか、昼前までグッスリと寝てしまった。

・そのため、昼過ぎから予定していていたシジウィック読書会をキャンセル。 お○だ君、ごめんなさい。


・リンリー教授から、「なんで最後まで掲載せえへんのや」というお怒りのメ イルをいただく。とりあえず「保身のため」と答えておく。


・夕方・

・午後6時からの読書会の準備に忙しい。

・またリンリー教授からメイルが来て、「それやったらしゃあない、わしが 『利己主義と功利主義の違いに関する対話』という文章を書いてやろう。一週 間ほど待っとれ」と書かれてあった。すいません。ありがとうございます。


・夜・

・読書会終わり。これから「さよならい○ださん、日仏のフジタで飲んで騒い で送迎会」に参加する。


Satoshi KODAMA
email: satoshikodama-tky[at]umin.ac.jp
All rights undeserved.
Last modified: Mon Jun 27 09:32:58 JST 2016