一般社団法人 京都府臨床検査技師会
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会報 理事会議事録 研修会報告
研修会報告(平成22年度)
一般検査分野

10-028


日時:2010年09月25日 (土) 9:30〜17:30;京都保健衛生専門学校
参加人数:60(8)人 分類:専-20

主題:一般検査分野 実技講習会
副題1:穿刺液(胸水・腹水)細胞および髄液細胞(ギムザ染色の細胞像について)
講師1:佐伯 仁志 技師 (NHO京都医療センター)
副題2:尿沈渣中の上皮細胞類と異型細胞
講師2:石川 正美 技師 (社会保険神戸中央病院)
副題3:尿沈渣中の血球類、円柱類
講師3:堀田 真希 技師 (大阪大学医学部附属病院)
共催等:大阪府臨床検査技師会一般検査部会
共催等:兵庫県臨床検査技師会一般検査研究
共催等:富士レビオ(ランチョンセミナー講師派遣)

今回で第2回目となる京阪神尿沈渣実習with穿刺液は、京都府臨床検査技師会一般検査研究班主催、大阪府臨床検査技師会一般検査部会および兵庫県臨床検査技師会一般検査研究班共催で開催することになりました。申し込みも比較的早くに満員御礼となり、キャンセル待ちが出るほどになってしまいました。
当日は、午前中は午後の鏡検実習に際しての注意事項や鏡検ポイントを交えた講義を行い、午後からは実習を行いました。受講された方も最初は静かに鏡検していましたが、次第に手が挙がり、その場で疑問点を解決する姿勢が見られました。やはり実習は指導員と参加者が直接会話をして、参加者が納得いくまで聞けるいい機会なので、改めて重要性を感じました。
末筆になりましたが、この場を借りて、キャンセル待ちで当日受講できなかった会員には深くお詫び申し上げます。

平成22年11月08日報告:佐伯 仁志 (国立病院機構 京都医療センター)

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