主題:一般検査分野 研修会
副題1:尿定性検査の基礎
講師1:櫻井 大路 氏 (シーメンスヘルスケア・ダイアグノスティクス株式会社 マーケティング部)
副題2:尿沈渣:血球類
講師2:山路 順子 技師 (京都大学医学部附属病院 検査部)
副題3:尿沈渣:円柱類
講師3:中野 幸弘 技師 (宝塚市民病院 中央検査室)
今回から3回シリーズで、毎年恒例の一般検査基礎基礎講座を開催した。第1回目は尿定性検査の基礎、尿沈渣血球類、尿沈渣円柱類の3講義を実施した。尿定性は最近話題のCKDの話題が中心となった。尿沈渣血球類は特に赤血球形態の基本的な見方・考え方をレクチャーしていただき、尿沈渣円柱類は講師に兵庫県臨床検査技師会一般検査研究班班長の中野技師をお招きし、腎機能検査の話から始まって、円柱の基本的な話からeGFRと出現する円柱の関係など、応用的な話を聞くことが出来た。
この春も新たに一般検査を担当される方や、新卒で一般検査に従事することになった方、日当直で鏡検していても、よくわからない方・・・基礎研修会は続きます。たくさんの参加をお待ちしています。
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