一般社団法人 京都府臨床検査技師会
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会報 理事会議事録 研修会報告
研修会報告(平成21年度)
輸血分野

09-078


日時:2010/02/19(Fri) 18:30 〜 20:00;京都保健衛生専門学校)
参加人数:50(42)人 分類:専-20

主題:輸血検査基礎勉強会
副題:カラム凝集法・マイクロプレート法の原理と特徴 講師:小黒 博之 先生 (バイオ・ラッドラボラトリーズ株式会社) 講師:古杉 光明 先生 (オーソ・クリニカル・ダイアグノスティックス株式会社) 講師:稲田 信彦 先生 (株式会社イムコア)

輸血検査の標準化として、自動化が近年進んでおり、認定輸血検査技師の試験内容においても取り上げられている。
自動化のメリットとして、
・客観的な判定が可能
・再現性が高い
・操作が簡便
などがあげられる。
しかしながら検体の状態や各検査法の原理や特徴(抗体検出感度が試験管法に比べて高い、IgMの影響を受けにくいなど)を理解したうえで正しく操作する事が必要である。
今回は三社のメーカー(バイオラッド、オーソ、イムコア)にカラム凝集法(バイオラッド、オーソ)とマイクロプレート法(イムコア)のそれぞれの原理と特徴を紹介していただいた。

2010/03/23:相田 幸雄 (京都南病院)

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