演題1:心電図講座2〜ペースメーカー心電図編〜
演題2:デバイス治療の最先端〜CRT等について〜
演題3:植込み型心電用データーレコーダーについて
講師1,2:山田 宣幸 技師 (三菱京都病院)
講師1,2:大桐 摩実 氏 (日本メドトロニック株式会社)
講師3:山本 宏 氏 (旭化成株式会社 先進医療機器センター)
生理研究班講習会「第四回 心電図講座2 ペースメーカー編」を京都保健衛生専門学校1F視聴覚教室にて行われた。始めに、今年行われた精度管理のペースメーカー問題の解説から始まった。正答率があまりよくないために解説が今回の講習会で解説された。次に、ペースメーカー前回までの復習を簡単に講義し、CRTやICDの機能の話しとなった。今までのペースメーカー機能にさらに治療をおこなう機能が搭載されているということで、話の内容が難しいと思っていたが、講師の先生方が分りやすく説明して頂けたので、集中して話を聞くことが出来た。最後に、昨年から保険償還が決まった植込み型心電用データレコーダの話があった。京都ではまだ埋え込み例が無いということで、興味ある話が聞くことが出来たと思う。来年度も、ペースメーカー勉強会に本年以上にたくさんの方々参加して欲しいと思う。
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