演題1:止血系検査は情報材料としておもしろい。
−TTPやHITの検査と症例を中心に−
講師1:小宮山 豊 先生 (関西医科大学)
演題2:case study 9
講師2:土田 幸生 技師 (京都医療センター)
協賛:ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社
関西医科大学の小宮山 豊先生には、 止血系検査は情報材料としておもしろい。 −TTPやHITの検査と症例を中心に−として、
凝固の基礎から、血栓症の機序、検査の進め方、結果の解釈に加え、 実際の症例も提示していただき、幅広く解説していただいた。
非常に勉強になるお話しで、楽しく、1時間半があっという間であった。
case study 9は京都医療センターの土田 幸生技師により、 巨大なMyelomacellの出現しているMMの症例を提示していただいた。
スライドを見ながら、参加者と一緒に結論を導き出す志向で、 活発な意見を出し合いながら、骨髄腫の特徴や鑑別すべき細胞との違いなど、
細胞の写真を見ながら、ひとつひとつ解説していただいた。
|