一般社団法人 京都府臨床検査技師会
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会報 理事会議事録 研修会報告
研修会報告(平成21年度)
事業部

09-007


日時:平成22年02月06日(土) 9:30〜18:00;舞鶴商工観光センター (まいづるベイ・プラザ)
参加人数:122(116)人  分類:検体検査 学会関係  

行事名:第20回京臨技北部学術発表会
講師1:江本 正志 先生 (群馬大学大学院医学系研究科生体環境保健情報科学分野生体防御学)
講師2:丹生 裕子 先生 (県立柏原病院の小児科を守る会)
リレー教育講演
共催等:フクダ電子株式会社
共催等:栄研化学株式会社
共催等:シスメックス株式会社
共催等:シーメンスヘルスケア・ダイアグノスティクス株式会社
共催等:富士レビオ株式会社
共催等:和光純薬株式会社
共催等:アストロゼネカ薬品株式会社
共催等:ラジオメーター株式会社

 北部学会も今回で20回の節目を迎えた。学会日は雪に加え強風が吹き荒れ寒い一日だった。特別講演では、江本先生が、これからの臨床検査技師の地位向上のためにひとりひとりが高い目標に向かって努力する必要があると話された。丹生先生の講演では、「地域の医療は地域で守っていく」方法を話され、熱い取り組みに頭がさがる思いがした。教育リレー講演では、近隣の看護学校の学生たちが真剣にペンをとっていたのが印象的で、技師会としていい役割を果たせたと思う。一般演題は、YIA部門も含め17演題がエントリーされ、日頃の成果を発表しあった。この学会は、先輩方のご努力で継続して開催され、20年間北部地区のレベル向上と情報交換の場として、果たしてきた役割は大きい。諸先輩の先生方と、応援してくださる多くの賛助会員さん、そして会員の皆様に感謝する一日となった。江本先生のお話にもあったように、これからも技師と技師会が社会の中でより一層の大きな役割を果たしていけるよう、意識をしっかりもち協力して前にすすんでいきたいと思った。

平成22年3月10日報告:四方 学

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