京臨技行事で毎年恒例の「新入・転入会員研修会」が、9月11日(金)午後6時から京都教育文化センターにて開催されました。参加者は、新入会員11名、転入会員2名、仮会員2名、会員1名、研究班9名、理事&事務15名で、総人数40名の会員が集いました。
開会は、司会の林事業部長から行われ、先ず今井会長の新入会員に向けた挨拶から始まり、小澤総務部長からは京臨技に関する説明、主に京臨技&日臨技のホームページ紹介と事務手続きの説明の後、荻野学術部長からは学術部活動の説明があり、積極的な技師会活動の参加を呼びかけました。
講演は、当会の顧問である久野病院 事務長の小坂明氏から「雑学のすすめ」という演目にて講演され、検査の専門的な内容から検査技師として、人としての様々な雑学等多岐に及んで約40分講演されました。
研修会後半の懇親会は、中村理事の乾杯で始まり、会員相互の歓談も落ち着いた頃、毎年恒例の4チーム対抗クイズグランプリを林事業部長の司会進行で行いました。新入会員とベテランがクイズの回答に真剣(本当に真面目でした)に取組むなか、随所に研究班がPRタイムを設け各々の研究班に対する積極的な活動を呼びかけました。クイズは最終問題で大逆転にて優勝したチームは大いに盛り上がっていました。優勝と準優勝チームには、インフルエンザ対策グッズを景品として配布しました。
終了時刻の9時を向かえ白波瀬副会長の閉会挨拶にて盛会裏に研修会を終えました。新人もベテランも関係のない会員施設間の壁の無い技師会活動を垣間見るひと時でした。
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