名古屋大学 医学部保健学科理学療法学専攻・医学系研究科リハビリテーション療法学 亀高研究室

大隅良典先生のノーベル賞受賞をお慶び申し上げます。

 平成28年10月3日、私の大学、大学院時代からの恩師である大隅良典先生がノーベル医学・生理学賞を受賞されました。
 平成29年2月11日には、大学共同利用期間法人 自然科学研究機構 基礎生物学研究所において、受賞記念公演と祝賀会が行われました。また、翌週2月17日には、東京工業大学による受賞記念祝賀会が東京で催されました。

出席してきました。 大隅先生と亀高
ポスターと亀高 大隅先生とまりこ先生

 大隅先生はオートファジーという生命現象の解明に大きく貢献されたわけですが、私 亀高が研究の道に足を踏み入れたきっかけが大隅先生の教養科目の生物の講義でした。 1年生の冬に、駒場キャンパスの大隅研究室を訪ねた私に寛大にも研究室に通うことを許していただき、そのまま卒業研究、大学院修士課程、博士課程と大隅研で過ごさせていただきました(文献)
 この度の受賞を心よりお慶び申し上げるとともに、研究者として私たちの先を歩かれ偉業を遂げられた姿に改めて感服いたしました。
 大隅先生の受賞の吉報を受けて、私も今後より一層教育・研究に励み、生命科学の面白さを自ら楽しみ味わいながら日本中に広めてまいりたいと思います。
 おめでとうございます。

大隅先生とHRK 大隅先生2

(左)2006年 大隅先生にアメリカの我が家へお立ち寄りいただきました。飛び立とうとする娘を抱えて一枚。(右)1997年、大隅研メンバーで。

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