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このサイトでは、化学療法による味覚変化症状について詳しくご紹介し、皆さまとご一緒に対処方法を考えてゆきたいと思います。まずは、私たちが開発した味覚変化症状の評価スケールCiTAS（シータス）を使って、ご自身の味覚変化症状の特徴を確認していただき、症状に合わせた対処法をご紹介します。
皆様の味覚変化症状の評価にお使いいただける評価スケールCiTAS（シータス）を公開いたしました。上のボタンを押してお使いください。Excel版については、PCにダウンロードしてお使いいただくと便利です。ファイル名に日付を入れて管理すると、治療期間中の症状の変化が把握しやすくなります。回答を進めてゆくと症状のグラフ表示や、症状にあわせた対処法を見ることができます。Web アプリ版は、印刷や保存機能がありませんが、iPadなどのタブレット端末でのご使用がお勧めです。ぜひお試しを！
イタリアとトルコ、どちらも料理のおいしい国で、CiTASの信頼性と妥当性を確認の上現地語版を発表いただきました。
イタリア語版 イタリア トリノ大学（イタリア） Sara Campagna教授ら
Campagna S, Gonella S, Stuardi M, Sperlinga R, Cerponi M, Olivero M, Giuliano
PL, Marchese R, Carnovali E, Pedersini R, Berchialla P, Dimonte V.: Italian
validation of the Chemotherapy Induced Taste Alteration Scale, Assist Inferm
Ric 35(1):22-8. doi: 10.1702/2228.24016
トルコ語版 Gazi大学（トルコ・アンカラ）Sozeri Erif氏ら
Sozeri E, Kutluturkan S.: The Validity and Reliability of Turkish Version
of the Chemotherapy-induced Taste Alteration Scale (CiTAS), Clin Nurs Res.
2016 Aug 11. pii: 1054773816662436. DOI: 10.1177/1054773816662436
皆さまの、味覚変化症状の特徴と味覚変化が見られるときの食事の工夫、疑問・質問などを教えてください。お送りいただいた内容につきましては、定期的にこのページでご紹介したいと思います。
管理人 tarok@gchs.ac.jp
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