EDCシステム

対象試験と特徴

2009年にアライアンス会員校が主導の基に参加する他施設との共同による自主臨床研究や医師主導治験の実施を目的とした「臨床研究支援システム」ACReSS:Alliance Clinical Research Support Systemを開発。

イメージ図

主な機能

ACReSSは、臨床研究関係者毎の業務を支援するための機能を有している。

主な機能 図

実績

2019年11月末現在
登録試験数 296試験(昨年同月に比べ、18試験が新たに登録)
施設数 831施設
有効登録ID数 7,396ID

利用状況

【システム導入推移】

①2009年12月評価システム運用開始。
②評価システムの課題(入力情報の削減、画面の簡略化)に対応したV01L20を開発し2011年10月より運用開始。
③2013年10月の「バルサルタン事件」を受け、システム利用によるデータ品質の確保が進む。
④倫理指針改定に伴い、2015年5月に21CFR Part11やERESに対応したV01L30を導入し運用を開始。
⑤2016年1月にCRF機能強化を図ったV01L40を導入。
⑥2016年10月にWindows10対応、CRFのWeb化の準備としてセキュリティ強化をしたV01L50を導入し運用開始。